ゲーム・ホビー
えぬぐたん「居酒屋教室」 [S場会にて]
えぬぐたんは、居酒屋でコークを発注する。
こと、「コーラの力」を信じて疑うわないコーク好きである。
よいどれは、よいどれの分際でルービー３杯でばたんきゅー。
キャラが迷子になっている。
飲めない私は、コーラを発注。
：：：：：：：：：：：：：：：：：
今回、本当に苦しい戦いだった。
捌かれても捌かれても、懸命に食い下がったつもりではあったのだけれど、
内容も含め惨敗である。
私は、ととろたんに感想戦をお願いする。
なぜ、私のあのリーチに向かって来ることができるのか？それを訊ねる。
「教えてください、シャース。」
ととろたんは、はあ？何言ってんすか？ネタですか？
と言わんばかりに
「え？バレバレですよ？（何言ってんすか？正気っすか？）」
と答えた。理由は以下の太字である。
これらの原因は、全て私の所作にある。
すなわち
優勝できるツモだ、ほぼ最強だ、と笑みがこぼれる。
このリーチを受けて、下家が、ノータイムで打四ワン。
私の顔が引きつる。
ととろたんは、私の表情や癖から、「ノーテンリーチ」であることを判断した、という。
まず、リーチを打つ際に、私が「少し笑っていた」ということ。
これが、おかしい。ふつうのリーチではない。
そして、四ワンを打たれたときの反応もおかしい。
通常のリーチではない。明らかに困窮している。
通常のリーチであれば、他家が危険牌を切って勝負にくることは望ましいこと。
その状況を望ましい、とまでは思っていなかったとしても
「顔が引きつるほど困窮する」ことはおかしい。
これは、攻められては困るリーチ、すなわちノーテンリーチと推察できる、というのだ。
他家を抑えつける効果も鑑みてのリーチ。
だがその効果を得ることができない、ことからの困窮。
これは一択だという。
「すべての手出しとツモ切りをガン見していました。
無表情でリーチを打たれていたなら、読めなかったですけどね。」
と、ととろたんは、補足した。
私は、テンパイ即リーチを打てないときには、テンパイを悟られないように細心の注意を払う。
けれど、フリテンリーチを打ったのち、
それを「フリテンだと悟られないように注意するという意識」は持っていない。
リーチを打ったところで、そういう意識は働かなくなっているのだ。
ととろたんの人読み。
これは、当たり前のスキルである。
私の自身の「フリテンリーチ」に対する意識の低さが、エラーなのだ。
結果、局面を揺るがすほど致命的な情報をととろたんに与えてしまった。
挟撃され、的に掛けられ、感情のコントロールがうまくいかず、そのことが
卓上にこぼれてしまった。
自分本位過ぎる思考により視野が狭量になってしまっていた。
６ソウを引いたときに、５ソウへのくっつきテンパイのイメージが脳内に膨らみ、
優勝のテンパイの結果は「4ソウツモだろう」と感じていた。
その4ソウを、食い取られた。
あまりにも、未熟である。
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
となりのトトロと同時上映は、火垂るの墓。
「せつこたんがおなかがすくシーン」が強烈な野坂先生の作品だ。↓
http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%81%AB%E5%9E%82%E3%82%8B%E3%81%AE%E5%A2%93
セガの本気↓パないっす。
http://www.nicovideo.jp/watch/1391059400
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
つかさ会は、４月５日、午前１１時から
３９の日↓
http://wing6877.blog.so-net.ne.jp/
つかさ会。会場などの情報は、こちらをクリックしてください。↓
http://www.mj-king.net/janso/search/detail_9282.html
ランキングに参加。クリック！クリック！
<→
麻雀 ブログランキングへ
おみそれ最強リーチ [S場会にて]
その半荘のおーらす。
ドラは5ソウ。ラス親。
六八⑤⑥⑦５５６７８北北北
ドラが５ソウなので値段的には充分だが、⑧引きを待ちたい。
もしくは、六や八が重なり、さらにソーズを組み替えた
六六⑤⑥⑦５５６６７北北北
八八⑤⑥⑦５５６６７北北北
などのテンパイに組み替えてもよい。
いずれにしても、ファーストテンパイでリーチを打てるほど、
このオーラスはわたしにとって軽くない。
前局の結果としてのエラーを生かさなければならない。
オカルトだけれど、ひとつ前の半荘のエラーはドラの軽視である。
このオーラスではドラの引きを大事にしたい。
この２つの理由から、ダマにする。
次巡、ドラをもう一枚引いてくる。
六八⑤⑥⑦５５５６７８北北北
ここから、八を切る。
六⑤⑥⑦５５５６７８北北北
五を引けば、８を切り
五六⑤⑥⑦５５５６７北北北
でリーチ。
また、ソーズを引けば、かなりの確率で多面待ちとなる。
９ソウがフリテンだが、４ソウ引きが望ましい。
次巡、６ソウツモ。六切りリーチ。
これは、優勝できるツモだ、ほぼ最強だ、と笑みがこぼれる。
⑤⑥⑦５５５６６７８北北北 ドラ5ソウ
このリーチを受けて、下家が、ノータイムで打四ワン。
私の顔が引きつる。
何故打てるんだ？その牌？
次巡、トイメンのととろたんが打４ソウ。
その４ソウを追って打ち出された７ソウをととろたんがポン。
私のツモる予定の４ソウは、無残にも上家に流れ、そのまま霧散する。
なぜだ？「フリテンリーチ」を読まれているのか？
それ以外に、考えらえないのだが・・
私は、ドラを大事に、和了の色と形も丁寧に組み上げたリーチを、コンビネーションで捌かれた。
この無残な結果は、実は改善せざるをえない致命的な私の欠点が、原因だった。
セガの本気↓パないっす。
http://www.nicovideo.jp/watch/1391059400
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
つかさ会は、４月５日、午前１１時から
３９の日↓
http://wing6877.blog.so-net.ne.jp/
つかさ会。会場などの情報は、こちらをクリックしてください。↓
http://www.mj-king.net/janso/search/detail_9282.html
ランキングに参加。クリック！クリック！
<→
麻雀 ブログランキングへ
最強リーチへ（迫撃！トリプル捌き！） [S場会にて]
歌姫のソフトを起動させるため、ヴィータの電源を入れる。
そこで、ふと、K藤氏のことを思い出し、電話でお話し。
フォーン・アツギに招来する。
K藤氏、ととろたんは、「S場会」の幹部である。
この2人とS場会長が揃ったのであれば、もうこれはルール無用の「ですまっち」だ。
真摯に麻雀の取り組んでいる「つかさ会のみなさん」に迷惑をかけないように、
お店の一番はじっこの卓で、対局開始である。
「ほかのひとのめいわくにならないように
さわいでは、いけませんよ！」
けいくん超人に、ぶっといクギを刺される。
その最初の半荘。
私は、親番の照準を合わせて手を組んでいた。
東ラスの親番。
私がサイコロをふり、切り出した一打目をチー。
三人が、もーれつな勢いで捌き、まったく何もできずに私の親が流された。
仕掛けて、そこに他家が差し込む、という抜群のこんびねーしよん。
マッシュのうしろにオルテガがいて、ガイアがいる。
K藤氏の後ろに、ととろたんがいて、その後ろでS場会長がジャイアントバズーカを構えている。
そんな感じである。
ジェット・ストーリーム・アタックだ。
三人で、私をぶっ潰しにきている、ということに気づいたのは、
最初の半荘の南場の親も電光石火で捌かれた時だ。
「これは、落としにきているな、」と確信する。
その２度目の半荘のオーラス。
21000点持ちの親番。
ひとり沈み。
タンピン含みに手を組んでいる私に、
上家も下家もトイメンも、ポン仕掛けが入る。
わたしは、この３人の攻撃のうち、「本物は一人だけだ」と推察する。
わたしの手の内にドラはないけれど、ドラを掴んでも切りとばすつもりでいた。
他家の仕掛けが、私を捌くことが目的であれば、
先の半荘のことを考えても、ここは切り飛ばすべき。
おそらくみな、イーシャンテンだ。
最初に仕掛けたのは下家だが本物の仕掛けはトイメンだ。
下家の仕掛けに呼応して仕掛けた上家は、フェイクの可能性が高い。
北家である上家は、「親の私に牌を絞らなければならない。」のだから。
最初に仕掛けた下家も、
「下家だから、仕掛けて、私の打牌に制約を与えたい。」と考えている可能性が高い。
とすれば、消去法でトイメンが残る。
ダンラスの親番の上家と下家が挟撃作戦など、なかなか遭遇するケースではない。
ここは、トイメンがイーシャンテンのうちにドラを切り飛ばしておきたい。
みなが一枚づつ、抱えている可能性だって高いのだから。
仕掛けて、一枚手出しでテンパイなんて、そんな奇跡あるものか！
2巡後、ドラの西を掴んだ。切る。
ロン！
西が12000点に刺さる。
フェイクと読んだ下家に刺さる。
あるのか。
最初に仕掛けた南家には、「最初に仕掛けるに足る理由があった」ということなのか・・。
これを押しても未来がある、と信じて切って刺さった。
間に合うと信じた西が刺さったのだ。
私は、ドラが西なのに、タンピン系に組まざるをえない、場の状況からの遅れを感じる。
麻雀で、注意が必要なのは、勝負をしたい状況で、他家に振り込むことだ。
当然のように敵は三人いて、どなたが本手なのか判別がつかない。
ここ2年間で、おそらく最低のオーラスの振り込みを経て次の半荘へ向かう。
ドラを注視。
このことを、念頭に置き、次の半荘へ。
ここで、このオーラスで、
私は、全身全霊をかけて、それゆえに失策となる、「最強のリーチ」をうつこととなる。
正確には、最強と思いこまざるをえないリーチだ。
チョーカンチガイなリーチである。
セガの本気↓パないっす。
http://www.nicovideo.jp/watch/1391059400
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
つかさ会は、４月５日、午前１１時から
３９の日↓
http://wing6877.blog.so-net.ne.jp/
つかさ会。会場などの情報は、こちらをクリックしてください。↓
http://www.mj-king.net/janso/search/detail_9282.html
ランキングに参加。クリック！クリック！
<→
麻雀 ブログランキングへ
弱い色、とは？ [S場会にて]
今週のみ開催時間変更です。
偏りって存在すると思う。
正しくは存在した。というべきか。
そもそも確率の収束と同じで、あとで、ああ、偏っていたなあ、と感じることができるだけだ。
未来に起こる現象まで、「偏るだろう」と思うことには、根拠がない。
根拠がないし、それを言葉で説明することは困難だ。
けれど、そう未来に対して感じている自分が存在している、ことも事実。
私の思う「事象の存在の定義」は、まず「頭で認識している」ということ。
目の前に「りんごがある」という実存よりも
目の前に「りんごがある」と「頭で認識できていること」が大切なのだ。
今回も、未来に対して色の偏りを感じている、と頭で認識している。
ならば、それに沿わなければならない。
多分思い込みにすぎないのだろうけれど、
マンズが弱い。
①マンズでのツモ和了がない。
牌山にゴロゴロ残っているであろう状況で、また実際、牌山にたくさん残っているのに
何故かツモることができない。
②自分のツモ筋にマンズは寝ているのに、なぜか食い仕掛けが入り、ロン和了になる。
③三ワンや七ワンなど強い牌が、何故かタテに重なる。
④マンズの染め手に走ると、とんでもないタイミングで、デス牌（切ると死んじゃう牌）を掴む。
日本人だということもあり、数字は漢数字が美しいと思う。
マンズ、ピンズ、ソーズ、の三つの色では、私はマンズが一番好きだ。
あと、三元牌も好きなので、下のような形はチョー萌える。
一九九九白白白発発発中中中
死ぬまでに、一度でよい。
この形を組みたい。
マンズの九レンは長い２５年の麻雀人生で一度だけ。
一一一二三四五六八九九九九
カン七待ちだった。
そんなマンズたんとの歴史を振り返りながらの、S場会での対局。
他家の動きにより、マンズで以下の形になる。
一一一四五五六六八八九九九
一ワンと九ワンがアンコウなので、最初の段階では九レンも一瞬考えたけれど、
どうもても、トイツだ。
場には四ワンが１枚。七ワンが３枚とんでいる。
五ワンや六が打ち出されたのなら、トイトイ含みのポン。
牌が面前で和了したい、とばかりに「面前テンパイ」なのに
なぜ、わざわざ仕掛ける必要があるだろうか？
正しくない。
そのことはわかっているけれど、自分が弱いと感じる色を、強くする為には
和了そのものよりも、形を入れてゆくことが大切だとおもうのだ。
オカルトだけれど、私は自分のきづかないところで、マンズに粗相をしているのだ、と思う。
ならば、どうすれば、牌が喜んでくれているのかを、考え実行しなければならない。
和了よりも、現在はそちらのほうが大切だ。
このままツモるとするならば、（ツモレる気はしないけれど）
おそらく四ワンのほうだろう。トイツ場なのだから、四ワンすなわち
タテの牌での和了を示唆する場の状況、
四ワン１枚切れ、七ワン三枚切れ、はよい。
だが、五五と六六は、ポンをする。
七ワンが三枚とんでいて、なおかつ私が六を２枚持っていることも背中を押す。
七ワンの３枚切れの内側の牌である六ワンを３枚持たれている可能性は少ないのだから。
そう考えていると、あろうことか、４枚目の七ワンをツモッた。
一一一四五五六八八八九九九 ツモ七
いつかの、九レンと記憶が重なり、マンズが力を取り戻した気がした。
「まどマギ」については、つまてつさんが非常に詳しいのでお訊ねください。
↓
クローバー↓金曜日。
http://s.ameblo.jp/428km/
クラスのみんなには・・ないしょだけど、たまてつさんには、教えてあげるね！
ランキングに参加。
クリック！クリック！
<→
麻雀 ブログランキングへ
銀河に歌を！→http://wing6877.blog.so-net.ne.jp
ダブりーそれとも？ [S場会にて]
マンズが弱い。
そのことはもう重々承知。
そんな折、親番南ラス
配牌。ドラ７ソウ
①②四四⑥⑥⑦⑦⑧⑧南南北北
テンパイしていらっしゃる。
何を切りますか？
①②どちらをきるか？
ダブリーチートイで９６００点充分である。
どちらかで、テンパイを取る。
①を切って、①をツモッたなら嫌だし
②を切って、②をツモることも嫌だ。
①と②？判断材料が少なすぎる。
だって配牌だもの。
①をひいても、②をひいても、後悔をしないように打つ方法はないだろうか？
ひとつだけある。
そうすなわちここは、四切りだ。
②をひけば
①②②四⑥⑥⑦⑦⑧⑧南南北北で四切りテンパイ。メンホンチートイ。
①をひけば
①①②四⑥⑥⑦⑦⑧⑧南南北北で四切りテンパイ。
テンパイ、どのように受けてもツモハネのテンパイとなる。
ダイレクトに③引きも良い。
①②③⑥⑥⑦⑦⑧⑧南南北北
となっても構わない。
迷うダブルリーチよりはるかに意味がある。そう思うのだ。
①②四⑥⑥⑦⑦⑧⑧南南北北
何故このようにマンズを左から３番目に配置しているか？
このマンズ四より、左側には、マンズもしくは、ソーズのターツがあるんだよー！
と思わせるため。
ピンズの⑥⑦⑧の部分を仕掛けたり、さらに高くスーアンコーになったりした場合に
すこしでも、一色手の匂いを消すためだ。
途中南が打たれるけれどスルー。
⑦からなら、仕掛ける。
①②四⑥⑥⑦⑦⑧⑧南南北北
ここから仕掛ける。
⑦を仕掛けた場合、その周囲の⑥も⑧も取れる。
ハネマンがマンガンになる仕掛けだれど、
トイトイという形を大事にしたい。
⑥⑥⑦⑦⑧⑧
などのイーペーコーの形を序盤からもらっていた場合は、
できるだけトイトイに食い伸ばしたいと思う。
これは、正しくないことかもしれないけれど、私は面前＞食い仕掛け、という意識が欠落している。
とにかく南からポンはない。
南から仕掛けて
①②⑥⑥⑦⑦⑧⑧北北 ポン南南南ではセンスがない。
面前良形イーシャンテンをどうして、愚形テンパイ５８００点に組まねばならない？
南から仕掛けたそのあとに⑦が場に打たれたとしても、これは仕掛けない。
①②⑥⑥⑧⑧北北 ポン⑦⑦⑦ ポン南南南
テンパイを一度壊してそうすることは、やりすぎだ。
①②③⑥⑥⑦⑦⑧⑧南南北北
で結局いろいろ考えたのだけれど、３巡目リーチ。１８，０００点を和了。
また、マンズを払う牌組となる。
「まどマギ封切」あと２日大きなお友達は、この日はレイトショーでQBとの契約もありんす。
QBについては、つまてつさんが非常に詳しいのでお訊ねください。
↓
クローバー↓金曜日と今週は土曜日も１７時から。
http://s.ameblo.jp/428km/
クラスのみんなには・・ないしょだけど、たまてつさんには、教えてあげるね！
ランキングに参加。
クリック！クリック！
<→
麻雀 ブログランキングへ
銀河に歌を！→http://wing6877.blog.so-net.ne.jp
間に合っていない。 [S場会にて]
台風のため？明日26日は午後1時からの開催となります。
本当は、もう目と鼻の先に和了牌が見えているのに、受けることは嫌だ。
だけど、この④切りは、説明がつかない。
切って刺さらなくても、私はきっと、その一打を悔いるだろう。
悔いて悔いて、しばらく具合が悪くなるだろう。
④は、そういう牌だ。
打一ワン
イッツーのテンパイ。
いっそのこと、④つもってしまえ。
そうおもいながらも、さすがに間に合わなかった感が半端ないので、それはないだろうな、と思う。
一二三④ チー六五七 チー八七九 チー五四六
一ワンが打たれる。
「ちっ④さえ、つかまなければ・・・」
心の中で思う。この１牌の後先が麻雀の全てである。
この追い詰められている状況は、S場会長のみの力ではない。
シミケンとなかにゃんの戦う姿勢の結果にもよるものだ。
二人が前に出てこなかったら、まずこの南のダイミンカンはないだろうから。
おのおのの思惟が交錯する。
そして、S場会長が、東をツモリ加カン。
ここでのカンは、
「１回でも多く他家よりも抽選を受けることができる」
というメリットがある。
ツモ。
リンシャン牌の①をS場会長が晒す。
①④待ちだった。
４０００、８０００
親かぶりだ。
なお、シミケンは、ドラの白をトイツにしたチートイの④単騎。
なかニャンは、ドラの白単騎のチャンタ三色。
私のチンイツイッツー。
場は、トイツ系シュンツ場だった。
所謂混合場。
私は、タテとヨコの仕掛けて捌ける、そういった形を組むべきだった。
カンチャンを連鎖で３つチーして、強引に和了できるメンツではなかったのだ。
せめて、ひとつくらい自分でメンツにして、
それから、他家に合わせて組めばよかった。
たられば意味がないけれど、私が最初の五ワンチーをふかしていれば、
南は私の手の打ちでトイツになる。
いまひとつ、仕掛けが軽かった。
今ひとつの自分の辛抱の足りなさが露呈した半荘。
けれど、よい半荘だった。
麻雀は４人で打つものだ、と改めてその大切さを痛感した対局だった。
オカルトではあるけれど、この大事な時に④を掴むようではまだまだである。
そして、マンズがまだまだ弱い。
肝心なところで、マンズが届いていない。
「まどマギ封切」大きなお友達は、この日はレイトショーでQBとの契約もありんす。
QBについては、つまてつさんが非常に詳しいのでお訊ねください。
↓
クローバー↓金曜日、今週は土曜日も。
http://s.ameblo.jp/428km/
クラスのみんなには・・ないしょだけど、たまてつさんには、教えてあげるね！
ランキングに参加。
クリック！クリック！
<→
麻雀 ブログランキングへ
銀河に歌を！→http://wing6877.blog.so-net.ne.jp
通せば勝ちだが！ [S場会にて]
私だって充分にテンパイだ。
１８，０００点だ。
けれど、自分の値段が入っていることは、押して良い理由にはならない。
展開を振り返る。
S場会長の打③ピン
この③ピンを「待ってました」とばかりに、シミケンが③切りリーチ。
まずこのトイメンのシミケンのリーチには、全く逡巡がなかった。
配牌からテンパイまで精一杯の努力ができたテンパイが入っているのだろう。
私がドラを持っているだろう、と予想している上家のなかにゃんのリーチ。
これもまったく迷いがなかった。悔いなしのテンパイである。
③ピン手出しでテンパイの人間が二人。
私のツモ④
一一二三④ チー六五七 チー八七九 チー五四六
私は、間に合っていない。追いつかれてしまった。
ならば、食い殺されないようにするべきではないか？
この④は、まずS場会長の⑦チー。私からの南のカン。東ポン。
その一連の動きの結果、私のところに送り込まれた牌だ、ということ。
私のマンズが集中する感覚、これをダブル南のカンが遮った。
そうして、この④
③手出しの、S場会長とシミケン。
②③③ もしくは、①③③からの打ち出し。
前者の可能性が高い。
もしかしたら、カン②待ちかも知れない。
けれど、
S場会長もシミケンもピンズの下、しかもカン②待ちになってくれているだろうか？
そこを自分の都合のよいように祈ってこの④を切るわけにはいかない。
世の中はそんなに思い通りにはならない。
自分の都合のよいようにはならないのだ。
できることならば、自分の和了で締めくくりたい。
④を切れば、一一二三 私のこの一四ワンは最低でもあと３枚は牌山にいる。
けれど、あと二つ他の可能性がでてきた。
①なかにゃんのツモ和了。シミケンのロン和了
②テンパイ流局。
まだ、④を止めても、針の糸を通すような未来が見える。
受けよう。
あきらめない。
④を切ることは、この展開では「諦める」のと同義だ。
何故ここで④ツモなのか？
完全にストップサインだ。
ここで、私が④を切ることは、刺さると感じる牌を切ることは、対局者にも、牌に対しても短慮すぎる。
打一ワン
この選択以外はありえない。
何のためにイッツーを複合させ牌を組んだのか。
この土壇場で、こらえる為だ。
つかさ会は、土曜日開催です。場所はよつば会。
「まどマギ封切」あと２日大きなお友達は、この日はレイトショーでQBとの契約もありんす。
QBについては、つまてつさんが非常に詳しいのでお訊ねください。
↓
クローバー↓金曜日と今週は土曜日も１７時から。
http://s.ameblo.jp/428km/
クラスのみんなには・・ないしょだけど、たまてつさんには、教えてあげるね！
ランキングに参加。
クリック！クリック！
<→
麻雀 ブログランキングへ
銀河に歌を！→http://wing6877.blog.so-net.ne.jp
この牌は切れない。 [S場会にて]
ベースとして組むイッツーの勘所となる牌。
五ワンをチー。八ワンをチー。六ワンをチー。
S場会長も⑦チー。
もともとこの二は、私の二ワンだ。
鳴きすぎて自分のツモが戻ってきちゃった。
サイコーのツモ。一と尖牌の三ワンを繋ぐ牌。
三ワンは場に二枚。
一一二三南 チー六五七 チー八七九 チー五四六
私は、おそらくこの局のキー牌である南を河に打ち込む。
この牌に声がかかるはずがない。
「カーン！」
斜め上をゆく展開がおとずれた。
まじっすか？
おそるべし、S場会長。
その展開は考えていなかった。
このカンにより、面前の二人にチャンスがおとずれる。
すなわち、「面前で和了に向かうこと」に価値が生まれる。
一瞬で、追い詰められてしまった。
自分の予想を超えた展開。
すなわち私の準備の間に合わない状況になっている、ということが非常にまずい。
状況は三対一である。
この状況を相手が作っている、ということが大問題だ。
なるほど、しかし、アンカンをこういうふうに使うとはおそるべしだ。
ただ、このアンカンでひとつわかったことがある。S場会長がマンガンしかないことがわかる。
すなわちドラの白を一枚も持っていないのだ。
S場会長はドラが欲しいのだ。
マンガンツモではなく、ハネマンでどこからでも和了できるようにしたい、ということだ。
面前組の、なかにゃんとシミケンに、塩を送るカン。
けれど、その結果、S場会長は、この２人からの出和了も期待できる状況となった。
有利な状況を作ってくる。
カンドラをめくる。
この状況でカンをされることは、食い仕掛けをしている私にとってプレッシャー以外の何者でもない。
さあ、新ドラは何か？
新ドラが何であっても、そうマンズであっても、私の染め手に対する他家の対応は変わらない。
私の手役はヨコに広いので、ドラは乗り難い。
東。
え。
南ドラモロのり？
条件を満たしすぎている。
S場会長は強行突破してくる。
その次に場に打たれた東をポン。
S場会長の打③ピン
この③ピンを「待ってました」とばかりに、シミケンが③切りリーチ。
なかにゃんもリーチ。
私のツモ④
④！
一一二三④ チー六五七 チー八七九 チー五四六
これはきつい。きついにもほどがある。
つかさ会は、来週も土曜日開催です。場所はよつば会。
「まどマギ封切」大きなお友達は、この日はレイトショーでQBとの契約もありんす。
QBについては、つまてつさんが非常に詳しいのでお訊ねください。
↓
クローバー↓
http://s.ameblo.jp/428km/
クラスのみんなには・・ないしょだけど、たまてつさんには、教えてあげるね！
ランキングに参加。
クリック！クリック！
<→
麻雀 ブログランキングへ
銀河に歌を！→http://wing6877.blog.so-net.ne.jp
また４枚に [S場会にて]
ドラの白は上家が持っているのか。
この六ワン。
親の私がマンズ色なのに、この打牌。
間違いなく手が入っている。
私は、この六もぱっくんちょすることにした。
仕掛けすぎだろうか？
だが、他家からみれば、
チー六五七 チー八七九 チー五四六
この仕掛け
ノーテンだろうけれども、そうはおもいながらも、
万が一の私のチンイツテンパイを疑わずにはいられないはずだ。
一三２南北 チー六五七 チー八七九 チー五四六
ここで、２ソウを切れば、４ソウ２ソウと場に手出しすることとなる。
完全に一色手移行だ。
奥の手として私にはイッツーという細い希望もある。
一二三？ チー六五七 チー八七九 チー五四六
？は何でもOK
どうにもきつい牌でも、１牌であれば受けきることも可能である。
打２ソウ。
これを、もし下家が仕掛けるのであれば、南はアンコウで立っていると考え、
南を切りとばす。
トイトイオンリー、南頼みの仕掛けなど、下家のS場会長は選択しない。
私を苦しめる色を軸に、トイトイという形を入れてくるはずだ。
ピンズだ。
私は１枚も持っていない。
一三南北 チー六五七 チー八七九 チー五四六
ツモ⑦打北
一三⑦南 チー六五七 チー八七九 チー五四六
ツモ一ワン
打⑦
この⑦をもしもS場会長が仕掛けたのならば、
それで、値段も形もわかる。
この尖牌はほぼ鳴かれる。
スルーされたなら、もう南は切れない。
けれど、チーなら、南は既にアンコウである可能性が高い。
ポンならば、南をアンコウしてトイトイ。
もしくは、南もささるけど、他のシャボ待ちもある。
なので、ポンされたら南は切らない。
スルーされても南は切らない。
けれど、チーされたなら南は押す。
当たり前だ。
S場会長はソーズをひとメンツ捨てている。
すなわち、そうするにたる理由が存在するということだ。
面前でのタンピンを捨てざるを得ない理由。
これは、字牌以外にその理由は存在しないだろう。
ここで、南を押せなければ、この戦いは負けだ。
大丈夫。
そこまでの準備を整えて、私は⑦を切る。
チー
S場会長が仕掛けた。
両メンのチー ⑦⑤⑥
よし、チーなら戦える。
ここのところ、信頼関係が薄くなっていたマンズたんとの絆よ、甦れ。
わたしの、チンイツで返り討ちにしてくれる。
一一三南
ここに、南を引かない限り、南を打つ。
ついでに、ドラの白も打つ。
なぜなら、S場会長はドラをトイツで持っていてば、おそらく両メンはチーしない。
ドラヘッドに構えるはずだ。マンガンツモが条件なのだから。
これにドラなど刺さるはずがない。
つかさ会は、来週も土曜日開催です。場所はよつば会。
「まどマギ封切」大きなお友達は、この日はレイトショーでQBとの契約もありんす。
QBについては、つまてつさんが非常に詳しいのでお訊ねください。
↓
クローバー↓
http://s.ameblo.jp/428km/
クラスのみんなには・・ないしょだけど、たまてつさんには、教えてあげるね！
ランキングに参加。
クリック！クリック！
<→
麻雀 ブログランキングへ
銀河に歌を！→http://wing6877.blog.so-net.ne.jp
鳴くべきか？ [S場会にて]
けれど、やはり自分で「意味は薄い」と思う打牌は重ねられない。
もしも打牌に証（あかし）というものを刻めるとすれば
やはりそれは「意味を持たせるという強い意志」ではないか。
ここのところの思考錯誤の結果、やはりその打牌については、頭がひっくりかえるくらい考えるべきだ。
結果「意味を持たせたことを理由」に甘えてはいけない、そう考え直すにいたった。
この打牌には、意味がある。
これだけ意味を持たせたのだから、正しい、エライではなくできることを準備。
全てやって、可能な限り意味を込めて、あとは天命を待つのだ。
そうして、その結果を謙虚に受け止め未来へ繋ぐ。
これだけ、攻めると、ラス落ちまである。
でも戦わないと、同卓者の温度に呼応できない。
チー五四六
カン五で鳴く理由は、４５６の三色。
食いタン。
そうして、二と八をブラインドにすること、である。
手の内の南とまだ場に一枚も出ていないドラの白。
前途多難ではあるが、それでも、この卓で一番最初に仕掛けたのは私である。
チョー愚形ではあるけれど。
一三五七七九２４南北 チー五四六
ドラ表示牌として一枚見えている中を切る。
もしも、中を２枚抱えていて決断を逡巡している他家がいるのならば、
場に２枚目のこの打中は、ここで決断を強いることができる。
この仕掛けには、戦うという意思を込めた。
南を切り出すことが叶えば、また、ドラを掴まなければタンヤオもほんの少し見込める。
この仕掛けに対して、下家のS場会長が、ソーズをはずず。
５ソウ、４ソウのターツはずし。
ピンズにシフトしている。だが、２ソウ含みのトイトイもある。
私の仕掛けをタンヤオではなく、マンズ、だ、と踏んでいるようだ。
あわせて、シミケンもソーズを打ち出す。
２巡後
上家から八．
チー。
一三五七２４南北 チー八七九 チー五四六
打４ソウ
上家のなかにゃんから、五八と２枚
マンズのこの部分は１メンツ組まれている。
ということは、マンズの上でのメンツ構成は七が私の手を含めて３枚見えている以上、タテ以外ほぼ無理。
この情報はありがたい。
マンズの上は七ワン以外セーフティだ。
下家のS場会長から６ソウ。
おいおい１メンツ切り出してきやがった。
よっぽどピンズが強いのか？
いや、私がマンズ仕掛けなので、ピンズのこぼれを待っているのだ。
ピンズは現在私の手の内に一枚もないけれど、ピンズを受ける準備もない。
そうして、ついに
上家のなかにゃんから、打六
六ワンたんが切り出された。
一三五七２南北 チー八七九 チー五四六
鳴くべきか？
つかさ会は、来週も土曜日１１時開催です。場所はよつば会。
「まどマギ封切」大きなお友達は、この日はレイトショーでQBとの契約もありんす。
QBについては、つまてつさんが非常に詳しいのでお訊ねください。
↓
クローバー↓
http://s.ameblo.jp/428km/
クラスのみんなには・・ないしょだけど、たまてつさんには、教えてあげるね！
ランキングに参加。
クリック！クリック！
<→
麻雀 ブログランキングへ
銀河に歌を！→http://wing6877.blog.so-net.ne.jp
