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えぬぐたん「居酒屋教室」(再録) [S場会にて]

 えぬぐたんは、居酒屋でコークを発注する。


こと、「コーラの力」を信じて疑うわないコーク好きである。


よいどれは、よいどれの分際でルービー3杯でばたんきゅー。


キャラが迷子になっている。


飲めない私は、コーラを発注。


:::::::::::::::::


今回、本当に苦しい戦いだった。


捌かれても捌かれても、懸命に食い下がったつもりではあったのだけれど、


内容も含め惨敗である。


私は、ととろたんに感想戦をお願いする。


なぜ、私のあのリーチに向かって来ることができるのか?それを訊ねる。


「教えてください、シャース。」


TTRは、はあ?何言ってんすか?ネタですか?


と言わんばかりに


「え?バレバレですよ?(何言ってんすか?正気っすか?)」


と答えた。理由は以下の太字である。


これらの原因は、全て私の所作にある。


すなわち


優勝できるツモだ、ほぼ最強だ、と笑みがこぼれる。


このリーチを受けて、下家が、ノータイムで打四ワン。


私の顔が引きつる。


ととろたんは、私の表情や癖から、「ノーテンリーチ」であることを判断した、という。


まず、リーチを打つ際に、私が「少し笑っていた」ということ。


これが、おかしい。ふつうのリーチではない。


そして、四ワンを打たれたときの反応もおかしい。


通常のリーチではない。明らかに困窮している。


通常のリーチであれば、他家が危険牌を切って勝負にくることは望ましいこと。


その状況を望ましい、とまでは思っていなかったとしても


「顔が引きつるほど困窮する」ことはおかしい。


これは、攻められては困るリーチ、すなわちノーテンリーチと推察できる、というのだ。


他家を抑えつける効果も鑑みてのリーチ。


だがその効果を得ることができない、ことからの困窮。


これは一択だという。


「すべての手出しとツモ切りをガン見していました。


無表情でリーチを打たれていたなら、読めなかったですけどね。」


と、ととろたんは、補足した。


私は、テンパイ即リーチを打てないときには、テンパイを悟られないように細心の注意を払う。


けれど、フリテンリーチを打ったのち、


それを「フリテンだと悟られないように注意するという意識」は持っていない。


リーチを打ったところで、そういう意識は働かなくなっているのだ。


人読み。


これは、当たり前のスキルである。


私の自身の「フリテンリーチ」に対する意識の低さが、エラーなのだ。


結果、局面を揺るがすほど致命的な情報をととろたんに与えてしまった。 


挟撃され、的に掛けられ、感情のコントロールがうまくいかず、そのことが


卓上にこぼれてしまった。


自分本位過ぎる思考により視野が狭量になってしまっていた。


6ソウを引いたときに、5ソウへのくっつきテンパイのイメージが脳内に膨らみ、


優勝のテンパイの結果は「4ソウツモだろう」と感じていた。


その4ソウを、食い取られた。


あまりにも、未熟である。


DSC_0160.jpg


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おみそれ最強リーチ(3回目) [S場会にて]

 


のうみそに星空が広がっている


暗黒宇宙麻雀拳の使い手、TTR.


 いらっとくる捨て牌は無視したほうがよいのだか、


捨て牌大好き!な自分としてはそれができない。


「なにやってんだろ?」とおもったなら負け。 


そんなおり、また最強リーチの話がでた。


5年前の対局だよ!


おぼえておるわ!


 まあそういう意味では


忘れることのできない対局。


わたしの「最強リーチ! 」が捌かれた対局。


まあ、「最強!」とか言っちゃってる地点で


だいぶん自分も脳がおかしいけれど。 


TTRは、かんたんにいうと「よくみている」ように見せるタイプ。


「よくみているひと」対策は、たくさんの情報で


「よくみていること 」が機能しなくなるくらい


「どうでもいい情報」を与え続けることなのだけれども、 


 「どうでもいい情報」を与え続けられている、ということまで


見抜かれているとおもわされていることが多くてこまる。


::::::::::::::以下再録です。  


確か、フリテンリーチがばれてたとか、そんな理由。 


その半荘のおーらす。


ドラは5ソウ。ラス親。


六八⑤⑥⑦55678北北北


ドラが5ソウなので値段的には充分だが、⑧引きを待ちたい。


もしくは、六や八が重なり、さらにソーズを組み替えた


六六⑤⑥⑦55667北北北


八八⑤⑥⑦55667北北北


などのテンパイに組み替えてもよい。


いずれにしても、ファーストテンパイでリーチを打てるほど、


このオーラスはわたしにとって軽くない。


前局の結果としてのエラーを生かさなければならない。


オカルトだけれど、ひとつ前の半荘のエラーはドラの軽視である。


このオーラスではドラの引きを大事にしたい。


この2つの理由から、ダマにする。


次巡、ドラをもう一枚引いてくる。


六八⑤⑥⑦555678北北北


ここから、八を切る。


六⑤⑥⑦555678北北北


五を引けば、8を切り


五六⑤⑥⑦55567北北北


でリーチ。


また、ソーズを引けば、かなりの確率で多面待ちとなる。


9ソウがフリテンだが、4ソウ引きが望ましい。


次巡、6ソウツモ。六切りリーチ。


これは、優勝できるツモだ、ほぼ最強だ、と笑みがこぼれる。


⑤⑥⑦5556678北北北 ドラ5ソウ


このリーチを受けて、下家が、ノータイムで打四ワン。


私の顔が引きつる。


何故打てるんだ?その牌?


次巡、トイメンのととろたんが打4ソウ。


その4ソウを追って打ち出された7ソウをととろたんがポン。


私のツモる予定の4ソウは、無残にも上家に流れ、そのまま霧散する。


なぜだ?「フリテンリーチ」を読まれているのか?


それ以外に、考えらえないのだが・・


私は、ドラを大事に、和了の色と形も丁寧に組み上げたリーチを、


コンビネーションで捌かれた。


 


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The end of サカバーナイト [S場会にて]

点棒がない。

親番もない。

おそらく最後のチャンスと思える牌姿を南2局に得る。

ドラ6ソウ。私は北家

南家であるS場会長から、この半荘初のリーチ。

だが、S場会長には押せると感じている自分がいる。

チャンスだ、と思った。

四四五五六六④⑤⑥⑥⑦466

④を引いてテンパイ。

S場会長の河には1ソウが捨てられている。

待ちはズバリ369ソウのスジ。

色読みではソーズが危険なのだが、4ソウは押せる。

1ソウ切りから、4ソウは手の内にある可能性が高い。

ノベたんやシャボでない限り、待ちにはなりにくい。

ドラを使用した56などのターツよりも、ドラそのものが待ちになっている可能性の方が高い。

スムーズに1ソウを離せるということは、イッツーがあるとすれば上の部分だ。

捨て牌からは、チャンタ崩れが覗える。

私の牌姿がイーペーコー含みで、少しトイツ場を意識させられていることが気にはなったけれど。

とにかく4ソウを押して

⑦を引きピンズを組み換え

四四五五六六⑤⑥⑥⑦⑦66

でリーチだ。

おそらく、リーチ負けすることはあるまい。

さきほど、ソーズを捌き誤り、放銃してしまったことについてのリカバリーも兼ねている。

もう、ソーズは間違えない。

自信を持って4ソウを切る。

刺さる。

S場会長がシニカルな笑みを浮かべた気がした。

ロン。

一一一56678北北白白白



ぎゃああああ。

変な声を漏らす私。

ソーズ間違えた!!

ウラをめくるS場会長。

一ワンモロ乗り。

12,000点だ。

私の持ち点は300点になった。

300点ってなんだ?300点って?あんまりだろ。

真の敵が、会長だということにもっと早くきづくべきだった。

K藤氏も、F森氏もデコイだ。

私は、戦いに敗れた。

約束通り、フォーンアツギの街を去ることになる。

だが、第2第3のつかぴょんがあらわれ、いつかこの無念を晴らしてくれるだろう。

S場会おそるべし。


じょじょ.jpg

ぐわあおお.jpg

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真サカナイ Q [S場会にて]

私の手牌は

③④22235556    チー 四五六

下家のリーチはソーズ本線。

25ソウか、36ソウどちらか。

2分の1だ。

壁など打牌選択の材料にはならない。

テンパったとしても、やはり、勝負はできない。③④を払うしかないだろうなあ。

この親番をなんとかしないと、おそらくもう可能性はない。

トップ目、42000点 私22000点くらい。

ソーズ、どちらか通すことはできないだろうか?

と、自ずから方向性について準備をする。

上家のK藤氏が、6ソウを切る。

「こんな牌、なんの問題もなく切れますぜ!」

という感じだ。

なにか、ソーズ待ちを完全否定する材料がもう一つあるのだろうか?

壁は、

③④22235556    チー 四五六

私の手牌の形から考えて有り得ない。

②ツモ。

2分の1の選択の苦しみが消えた。


③④22235556②   チー 四五六

3ソウか6ソウを切ってのテンパイ。

6ソウ切りはより安全だが、1ソウでの和了が取れない。

1ソウをツモッてきた場合、ツモでしか和了できなくなる。

そもそも3ソウはどうか?

上家がこの局面で6ソウを手出しで打つということは、

その周辺の色を一枚でも使っているはずだ。

であれば、ペンカン3ソウの待ちは有り得ない。

もう一つ和了される可能性があるとすれば、シャボだが、

尖牌をそのままツモりに来るほど、リーチ者のF森はぬるくない。

デジタル系の彼が根拠のない先制シャボリーチを打つとは考え憎い。

そして、親番。

②③④2225556    チー 四五六

3ソウを切る。

最後の親番。7ソウを取り損なうことのほうが怖い。

ロン

・?・??

3ソウが振込となる。

リーチ者の待ちは3ソウと7ソウのシャボ。

リーチタンヤオドラ1  5200点

イーシャンテンの形、受け入れが337788 のところに、8ソウを引いた。

①縦の動きでテンパったこと。

②ツモればサンアンコーがつくこと。

③ソーズが取れそうだと感じたこと。

が理由だそうだ。

確かにいつも私がそんなことを、口にしていたけれど。

逡巡なくリーチを打つとは。

もう点棒が全然ないです。

残り3局。親なし。

トップ目との点差は35000点くらい。

大ピンチである。

ちなみにここまでS場会長は、エア状態。

私より、状態がよくないに違いない。

S場会長の攻撃には、押し返そう。それが最後にチャンスだろう。そう思いながら南2局へ。


今週の 134977964644113114598_rika20121002.jpg


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真サカナイ 破 [S場会にて]

麻雀からは、「努力は裏切らない」ということを教わった。

それと同時に世の中には「どうにもならないこと」もあるのだ、ということも教わった。

大切なことは、そのバランス感覚で、

そのバランス感覚を養うためには、自分の欲を殺して

麻雀そのものを俯瞰的に捉える習慣を持つことだ、と思う。

誰かに勝ちたい、とか、こういう手で和了したい、とか

 そう思った地点で、それはバランスを崩している可能性が大きい。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 

 

東2局南家

一二⑦⑦345中中中北北北

5巡目にこんなテンパイが入る。

一二をはずそうかなとも考えていたが、マンズの下も安そうだから

テンパイ維持。一ワン引きのツモリサンアンコーへの変化待ち。

もちろん、手牌の変化の前に三ワンを打たれるようなことがあれば、16000点で和了する。

そのつもりだったのだけど。

上家が三ワンを打った刹那、

「この和了で、誰かが助かるかも知れない」

という邪な考えが浮かぶ。

気がつくとスルーしていた。

すぐに他家からリーチがかかり、北を打ち出すことになる。

結果、もちろん和了できずに親番を引っ張る。

その後の展開もよくはない。

ここ一番の牌が引けないばかりか、他家のリーチが強い。

そうして、南一局トップ目の下家からリーチがかかる。

私の手牌は

③④22235556    チー 四五六

下家のリーチはソーズ本線。

25ソウか、36ソウどちらか。

2分の1だ。

壁など打牌選択の材料にはならない。

テンパったとしても、やはり、勝負はできない。③④を払うしかないだろうなあ。

この親番をなんとかしないと、おそらくもう可能性はない。

トップ目、42000点 私22000点くらい。

ソーズ、どちらか通すことはできないだろうか?

その材料を懸命に探す。
cha06.gif




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真サカバーナイト 序(再録) [S場会にて]

S場会での対戦成績を振り返ってみて、

実は、ただの一度も勝てていないことに気づく。

なんでもあり、のS場会ルールとはいえ、あまりにもひどい。 

しかも、最強と思うことのできる(現在でも覚えている)

渾身のリーチを全て蹴落とされている。 

その理由を究明するべく、過去記事を読み返してみる。

4年前の記事です。 

 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「さあ、何を賭けようか?

お金なんてつまんないし、プライドなんていつも賭けて生きているさ。

そうだ、負けた奴はこの街を出ていく、というのはどうだ?」

この、提案に全員が頷く。

熱い戦いの火蓋が、何の前触れもなく切っておとされる。


cha09.gif

遡ること1時間。

安らかに快眠状態にあったS場会長が、K藤氏に召喚される。

付き合いがよいので、仕事前にも関わらずノータイムで召喚される会長。

全く持って麻雀を打つ予定など微塵もなかったのだが、ノリで一局打つこととなる。

我々は、フォーンアツギの外れに足を運ぶ。

ポップなナンバーと、こじゃれたラーメン・日本一のカフィが嗜める店。

DJワカの管轄地区であるluk,you!へ。

メンバーは、会長とK藤氏、そして、ツッコミキングダムのF森氏。

そしてにしぐたん。

にしぐたんはluk,you!に入店するやいなや、一目散に読書をはじめる。

DJワカから、卓入りを勧められるも

「いや、漫画を読むんで」

と拒絶。

その後も、拒絶して漫画を読み耽っていた。

とんだアイアンハートである。

ということで、会長とF森氏、k藤氏との対局。

ルールはS場会のルールである。

実は、私はこのなんでもありのS場会のルールでの対局の成績が非常に悪い。

箱寸前まで何度か追い込まれている。

全く持ってドイヒーな結果。

どんなにふざけていても、私の打牌は変わらない。

打たない牌は打たない。

同じように打っていても、S場会での対局だけは理解不能なくらいすこぶる成績が悪いのだ。

次にラスを引くようなことがあれば、麻雀をやめよう、とまで思いつめていたこともある。

降って沸いたこの対局。

なあに、おふざけは許さない姿勢で真剣に打てば大丈夫。

どうボケようとか、どう突っ込もうか、などど考えている人間相手にラスを引くことは、まずあるまい。

全員の打ち筋は熟知している。

不退転の思いで挑む。

そうして、冒頭のくだりに戻る。

負けた人間が、この街、フォーンアツギを去るのだ。

全員、この街から消し飛ばしてやる。

全然そんな雰囲気など微塵も感じない対局のなか、

私は一人完全勝利を目指していた。

油断している間に点棒をかき集めてやる。



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おみそれ最強リーチ(3回目) [S場会にて]

 

のうみそに星空が広がっている

暗黒宇宙麻雀拳の使い手、TTR.

 いらっとくる捨て牌は無視したほうがよいのだか、

捨て牌大好き!な自分としてはそれができない。

「なにやってんだろ?」とおもったなら負け。 

そんなおり、また最強リーチの話がでた。

5年前の対局だよ!

おぼえておるわ!

 まあそういう意味では

忘れることのできない対局。

わたしの「最強リーチ! 」が捌かれた対局。

まあ、「最強!」とか言っちゃってる地点で

だいぶん自分も脳がおかしいけれど。 

TTRは、かんたんにいうと「よくみている」ように見せるタイプ。

「よくみているひと」対策は、たくさんの情報で

「よくみていること 」が機能しなくなるくらい

「どうでもいい情報」を与え続けることなのだけれども、 

 「どうでもいい情報」を与え続けられている、ということまで

見抜かれているとおもわされていることが多くてこまる。

::::::::::::::以下再録です。  

確か、フリテンリーチがばれてたとか、そんな理由。 

その半荘のおーらす。

ドラは5ソウ。ラス親。

六八⑤⑥⑦55678北北北

ドラが5ソウなので値段的には充分だが、⑧引きを待ちたい。

もしくは、六や八が重なり、さらにソーズを組み替えた

六六⑤⑥⑦55667北北北

八八⑤⑥⑦55667北北北

などのテンパイに組み替えてもよい。

いずれにしても、ファーストテンパイでリーチを打てるほど、

このオーラスはわたしにとって軽くない。

前局の結果としてのエラーを生かさなければならない。

オカルトだけれど、ひとつ前の半荘のエラーはドラの軽視である。

このオーラスではドラの引きを大事にしたい。

この2つの理由から、ダマにする。

次巡、ドラをもう一枚引いてくる。

六八⑤⑥⑦555678北北北

ここから、八を切る。

六⑤⑥⑦555678北北北

五を引けば、8を切り

五六⑤⑥⑦55567北北北

でリーチ。

また、ソーズを引けば、かなりの確率で多面待ちとなる。

9ソウがフリテンだが、4ソウ引きが望ましい。

次巡、6ソウツモ。六切りリーチ。

これは、優勝できるツモだ、ほぼ最強だ、と笑みがこぼれる。

⑤⑥⑦5556678北北北 ドラ5ソウ

このリーチを受けて、下家が、ノータイムで打四ワン。

私の顔が引きつる。

何故打てるんだ?その牌?

次巡、トイメンのととろたんが打4ソウ。

その4ソウを追って打ち出された7ソウをととろたんがポン。

私のツモる予定の4ソウは、無残にも上家に流れ、そのまま霧散する。

なぜだ?「フリテンリーチ」を読まれているのか?

それ以外に、考えらえないのだが・・

私は、ドラを大事に、和了の色と形も丁寧に組み上げたリーチを、

コンビネーションで捌かれた。

 

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この牌を切ってその先に何があるのか? [S場会にて]

点棒が7800点になっていた。

8000点に耐えられない。

トイメンのTTRが、ドラの九ワンをチー。

南をポン。

中巡に以下のテンパイ

三四赤五六七八⑥⑦55678

高目ツモ、3000.6000

ここに初牌の中をツモる。

この中は、TTRに和了される可能性があり、

和了された場合はほぼ役役チャンタドラで、8000点だ。

打てない。

これを打ってその先に何があるのか?

5ソウをはずす。

中を重ねる。重ねてやるさ。

もしくは、⑧チーの中単騎。

その数巡後、

他家が中を切り出し、TTRが12000点の和了。

九ワンと中のシャボ。

役役チャンタドラ3だ。

捨て牌から察するに、六七八九九から、九ワンチーではないだろうか?

こういう鳴きをかまされると、さらに手の内の九ワンは読みにくくなる。

TTRめ、やりおるわ。

そうして、私の点棒が5600点となった南2局の親番。

最後の親。

ガチャガチャな手。

ドラ五ワン。

S場会長からのリーチ。

ここに打ち出された⑧にポンの声をかけて、

二二五七④⑤⑥⑧⑧2489

やはり、考え直して誤ポン申告をして、1000点罰符を支払う。

正直、最後の親番だし、最後の攻め時だから、前に出てもいい。

けれど、麻雀ってそんなに身勝手でよかったかしら?

ここ一番で、ここ一番は修正しなければならない。

自分の手牌13枚を冷静に見て思う。

めんつたーた6面子あるじゃん・・・

準備が足りない。

「間に合ってなさ過ぎるわ。」

「これで、振り込んだなら、もうそれは麻雀ではない。」

「こういうブザマな打牌を、同卓者も望んではいない。」

開局の12000点の振込みは迂闊だった。

けれど、そう思うのであれば、なおのことこの局面で、

安易に9ソウなど切り飛ばしてはいけない。

我慢する。

やがて6ソウが通り9ソウがスジでとおりそうになるけれどそれでも、切らない。

S場会長が、リーチを打つ際に少し逡巡した。

これは、本当に些細なことだけれど、こういうリーチには現物以外は打たない。

もう、オーラス役満以外、トップはない。

けれど、2着目を、いやさ、ひとつうえの着順を目指すことはできる。

私の親番は静かに流れた。

オーラスで、結果、3着となる8000点を和了した。

qurqje8wsodcio6.jpg

つかさ会 8月23日、午前11時から

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1撃でしとめる。 [S場会にて]

点数がわずか13000点となってしまった次局、私の親番。

東2局。

その残された時間から考えてみても、半荘一回勝負だ。

この半荘の次がある、とは考え難い。

トベば終わりのどっちらけ。

それだけは、避けたい。

この12000点の放銃の前であれば、

「半荘一回勝負、トんで終了では寂しいので、トビなしにしませう!」

とルールの変更をお願いできたのだろうけれど、

私のみが12000点を振り込んだのちの、東2局となって

それを口にすることはスタイリッシュではない。

また、私がトばされないまでも、他家がノリで吹っ飛んでしまう可能性も高いので

とにかくこの親番は、高得点を組みあげる必要がある。

点棒が多いほうが、たくさん選択肢を持つことができる。

たくさん選択肢を持てば、その状況に対して最善手を選択することができる可能性があがる。

状況判断を適切に行うことができる人間が、たくさんの選択肢を持てば

エラーも減るし、気づきも増えるということは、磐石。

5巡目、親番で以下の形ドラ4ソウ

三⑤赤⑥⑦1123344568

7ソウは場に2枚。カン7ソウでのリーチは和了出来ないだろう。

ドラ3あるので、8000オールに組みたい。

8ソウを外して2ソウを引く、という選択肢もあったのだけれど、

その2ソウも場に2枚飛んでいて

はっきりいってソーズが弱い。めちゃめちゃ弱い。

1ソウを切ることにした。

食い仕掛ける自由度、プラス、高得点。

もう1ソウを2枚落とす気でいる。

こうゆう状況で面前志向とならないことは、もはや私の宿痾だ。

シャンテンスウを落としてでも大きく組みたいと思う。

私の麻雀は、リャンシャンテン

まあ、8ソウをはずしていればピンフドラ3のテンパイだけれど

食い仕掛けて12000点の選択肢を残したい。

であれば、その準備は早めに決断したほうがよい。

次巡四ワンツモ 打1ソウ。

三四⑤赤⑥⑦23344568

ツモ④ 打8ソウ

三四④⑤⑥⑦2334456

ソーズが弱いので、ソーズ2メンツを固定したい。

なあんて余裕ぶっこいていたら、

ここから全然動かなくなった。

二五ワンも場にはでていないので、

二五ワンでのピンフドラドラも和了はできていなかった可能性が高い。

ようやく④を引いて

三四④④赤⑤⑥⑦2334456

この形になったのだけれど、

すでに他家のリーチがささっており、36ソウは打てない場の状況。

マンズの下を払ってピンズで追いつくしかないかなあ。

そんなことを考えているうちに、和了される。

そして、さくっと、私の親は落とされた。

次の親番まで、また4局ある。

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つかさ会 8月23日、午前11時から

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フォーン・アツギの決戦! [S場会にて]

灼熱のイベントを、ドタキャンしてしまった。

お邪魔する予定がお邪魔できず、早い話が「約束やぶりちゃん」である。

今年の夏は、夏っぽいイベントは何もなく、まあそういう意味では平素と何も変わらず

日々は過ぎ去ろうとしていた。

短い夏の終わりを告げる波の音さえ聞こえない。

そのチョードタキャンの翌日のこと。

有給をおとりになっていらっしゃった

「森の妖精の軍団」が、フォーン・アツギを襲撃。

「森の妖精の軍団」とは、いわゆる「おふざけ集団」である。

「楽しむこと」をその存在理由として、ノリで行動する。

S場会の突撃親衛隊のようなものだ。

属性は、モングー系のハズなのに異様に行動力がある。

麻雀については、完全に私を殺しにくるので、それはそれで楽しいのだが、

ここ最近の私は、世を拗ねていて

もう、麻雀はしばらくお休みしたい。というのが、勝手な本音。

私は、①前回の最強リーチを捌かれていたことと、

↓おみそれ!最強リーチ!

http://wing4141.blog.so-net.ne.jp/2014-03-31

②麻雀を打ちたい気持ちがしぼんでしまっていること、

(本当に多分エラーが続出すると思う。)

この2つのことから、4人揃ってはいるのだけれど、できることならば

麻雀は打ちたくないなあマジデ、と思っていた。

ダーツとか、他の遊びで今日はマンキツ!それでいいじゃない。

麻雀だけは、ちょっとなあ。まじツライワー、と。

とにかく、「よい麻雀」を打てる自信がないのだ。

特に現在は。

麻雀は4人で打つもの。もしみながよしやったろかい!となったのであれば

わたしひとりがやる気がない、は通らない。

みなさんだって自分にやる気がないときだって、付き合ってくれているのかもしれないのだから。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

彼らの終電まで、「あと1時間を切った」そんな時間。

みかんで、カエルを捕獲してウハウハのS場会長が

「さあ、やりますか!」と口にする。

「何を言ってんの?この人は?」

と思ったけれど、ここで、

「え?」

などど慌ててしまってはスタイリッシュではない。

さも、それが当然であるかのように、

「ああ、最初から打つつもりでしたよ、4人いるんだし、」

と顔に出してそのまま麻雀店へ。

赤有の半荘一回勝負となった。

持ち点棒は25000点。

S場会長が、ポンポン仕掛ける。

中とか、赤5ソウとか、2ソウとか。

最後に私の12ソウのターツ落としから2ソウを食って、打東。

ポン222 ポン 中中中 ポン南南南 ポン5赤55

裸タンキー、というヤツだ。

しかも、赤5ソウを真ん中にして晒しているあたりが、スタイリッシュだ。

私は場に1枚、手に内に1枚ある1ソウを切る。

私の手の内にある可能性の高い1ソウよりも、東のほうが和了できそうだ。

1ソウ単騎ということは、まあ、あるまい。

そう思い1ソウたんを切ると「ストライック!」。

ああ、8000点かあ、と思いよく見ると赤があるから、

12000点やん。

たった1局で持ち点が13000点になってしまった。

こ、これはいかん。

ふっとばされてしまう。

もともと、私は赤有り麻雀は、大好物だ。

8000オールがいっぱいできるから楽しい。

手役の形に赤が絡まって高得点になってゆくさまは、

まるで福音を受けているようで、サイコーに心地よい。

2900は要らない。

赤有麻雀の醍醐味8000オールを組みたい。

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