東一局ゼロ本場

東一局ゼロ本場。

他人に場を見るように。場を見るように。自分の手よりも、場をみるように。そういっているものだから、
(言い訳にしかならないけれど、)自分自身「自分の手牌は暗記」していて、場しかみていなかった。
面前麻雀を心がけている自分は、発を暗刻にして、リーチ。
「リーチ!」と発声して全体の河をみて死にたくなった。発が三枚、場に飛んでる……
手牌を確認してみると、自分の手牌はの横のほう、東東発、となっている。え?
マジすか?マジすか!
パーフェクトノーテンリーチだ。
頼む、みんな、おりないで!と祈る。
過去に、場に2枚とび、ドラ表の東単騎でジュンカラリーチを打ったことがあったけれど、それ以上に、絶望だ。
なんか、他家、手の内から、セット落としはじまってる。
「おりないでってば!」
願いむなしく、流局。 
リーチをかけていながら、
「ノーテン」と手牌を伏せる自分に、驚きと慰めの声。
東一局ゼロ本番。
幻の一局で、9000点と同卓者の信頼を失う私。
いやあ、確認しないと、ダメ。
あんぜんかくにん、大事。

nice!(0)  コメント(0) 

親番の続け方

親番の続け方について。
これは、他人の力を借りることが大前提となります。
他人の力を借りる=あがりへのアシストだけではありません。
親番の保持がマストなとき。
自分が親番保持を頑張ることができるのは南2局までがほとんどです。局が浅ければ浅いほどよい。
親番を落としたあとの消化局数が少ない場合には、失点した場合の回復の機会が少なくリスクが大きいので、あまり無理はできません。
親番を続けるこつは、①他家に「選択を保留」させることです。なので、局が浅ければ浅いほどよい。
局が浅ければ、親との勝負を保留しやすくなります。なぜなら、よほどの勝負手でない限り、自分だけ勝負をして失点するくらいなら、次の機会でよいかな?自分だけ損することは、嫌だな、と思うことが多いからです。
親番を落としたいけど、自分だけ失点することは嫌。これがそもそも各々自分の首を絞めることになります。

私見ですから、あくまで、参考までに。

では、どうすることで、親との勝負を保留してもらえるか?についてですが、めんどくさいな、と思わせることです。
自分は、2900から5800が見えるような①の「食い仕掛け」をめちゃめちゃやります。スピード感を与えることができるように、カンチャンとかで仕掛けます。(例えば、56778ここから6を仕掛けるときもチー657と晒して、カンチャンを鳴いてる、というスピード感と、567の三色を思わせたりできます。)2つ仕掛けて、あとは、②ドラは極力切らないです。ドラを切ると場が弛緩して向かってくる他家が出てくるからです。③スピード感と打点を演出するため、最初の仕掛けの形は、めちゃ意識します。一通やチャンタを思わせることができる456や789などの晒しとなるように注意しながら、
とにかく他家にめんどくさいな、と思わせることを最優先します。④この親のれんちゃんを最優先しているときには、守備は重視しません。守備を考えると間に合わないからです。守備を捨てて、他家からめんどくさく思われる仕掛けに専念しています。

nice!(0)  コメント(2) 

大三元



IMG02948_HDR.jpg
これは、最初の中もポンですね。
競技麻雀、オーラス。
私は、346m367p発発中中 ポン白白白
この形から、親の中をスルー。
親が中を切った地点で、親の安全エリアの牌が定まらなかったので、中二枚を盾にしようと思った。点棒状況的に、他家三人は、戦いに向かうだろう。自分に大三元は「現在必要ない」と思った。安全エリアがみつかっていれば、仕掛けている。
ドラの西もわかんないし。
で、発は、ポン。中を持ってるから。
二枚あれば、凌げる。これまでもそうしてきた。
西家がドラ西をポン。
34m678p中中 ポン発発発ポン白白白
2mでロン。でも、これよく考えたなら、最初から中をポンして、発を盾にすればよかったんですよね。
家に帰って反省してて気づいた。
一回のトップで20ポイントしかもらえない競技麻雀で、32の加点ポイントは大きい。トップ二回分あるもの。
その他にも、謎の三色とか、謎の裸単騎とかなってしまっていて、頭がおかしくなっていた。
牌の気持ちを考えると「そりゃないぜ!セニョール!という感じだ。」
チャンスを自分で潰している

nice!(0)  コメント(2)