四暗刻単騎への変化はこわいんですよお！

 自分が何をしているか、よく解らなくなるときってありませんか？

今日も、対局中なのに、

「あの扉の向こうに、なかにゃんとシミケンがいたりして、」

なあんて、思いながら喫煙室のほうを見てみたりして、なんだか、もう乗れてなかった。

あの二人は、喫煙室に住んでいるのに今日は顔を見ないから、

多分たばこをずっと吸っているのかなあ・・

はやく出てこないかなあ？

そういえば、最近Rくんもみないよなあ？

酔いどれさんもいないけど、酔って溝にでもはまってしまったのかなあ？

とか余計なことを考えていたなら

①をツモって親番　ドラ三ワン

四五①①①①⑦⑨⑨５５６６６

まるで何かに取りつかれたように、カンをしてしまう。

まあカンをすれば、ダマでツモって１２００オール。

リーチをかければ、２４００点確定の①カン。

そして、そののち、新ドラ表示牌のをツモリそうになったりしながら、

５ソウをツモ。打⑦

四五⑨⑨５５５６６６　アンカン①①①①

６８００点になっちゃった。

ドラの三ワンでの和了なら、結構な点数になっちゃう！

一手変わりの四暗刻だけど、⑨を持ってきたなら、

四五⑨⑨⑨５５５６６６　アンカン①①①①

四と五、どちらを切るか、決め難い。

また、その形の変化を追った結果、ドラの三ワンを受け切れなくなることがイヤだった。

で、ツモ切りリーチ。

正直、ビビってしまっていた。

他の人には、大きく大きく手を組みなされ！とか言っているくせに

自分はこのありさまである。本当にすみません。

自分の手の成長を止めるリーチは、あれほどよくない、と口にしているくせに。

本当、どの口が言うのか！

という感じである。

リーチを打てば、四暗刻を考えなくていいし、

アンカンをしたことにも、表向きは意味を持たせることができるから、

まるで、それが符合しているように見えなくもないけれど、

その本当のところはチキン野郎！である。

４８０００点への組みそこないが、怖かった。

自分の手が高くなると、「なぜか急に振り込みが怖くなる」、という例のアレである。

つかさ会は、６月２８日、午前１１時からよつば会にて。

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