ワルイシイプルギス会にて ブログトップ
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間に合わせたいチャンタ [ワルイシイプルギス会にて]

ツモ① 打4

一九①①⑥29東南北  チー⑧⑦⑨

打たれた①をポン 打北

一九⑥29東南   ポン①①① チー⑧⑦⑨

四シャンテン?受け入れの牌は多い。

さあ、ここからが勝負だ。

他家には、私がテンパイかシャンテンか、いずれかに見えているはず。

もうすこし、他家に打ちつらい牌が集まるまで字牌は切りたくない。

けれど、さすがに、もう北は抱える効果が低い。

北も東も南も場に対しては初牌である。

だから、どの牌を切り出しても、手牌の進行を相手に伝える。

北を切る。北は北家だけの役牌だから。

東、南、北の3枚であれば、北が一番どのみち打たれやすい牌だから。

そしてツモ8ソウ。

この8ソウをツモる直前に、上家がソウを切る。

「少し、間に合っていない感覚」がする。

一九⑥289東南   ポン①①① チー⑧⑦⑨

ここで、字牌 南を切る。

 一九⑥289東    ポン①①① チー⑧⑦⑨

最後まで、字牌の東を引っ張る理由は、親の自分にしか効果がない牌である可能性が高いから。

そして、2巡後 ツモ二ワン

打⑥ピン

ここまでの私の捨て牌は、チャンタ本線だけれど、なんだか、ホンイツも匂うな、という感じ。

ただ、字牌より、ピンズの⑥を手の内に温存していたので、ピンズのホンイツ臭も強いはず。

手牌7枚の、和了トップの状況で、ピンズを仕掛け、字牌切り。そして、手出しの⑥。

私が「ホンイツでもないのに⑥を抱えている理由」が不可解なはずだ。

一二九289東   ポン①①① チー⑧⑦⑨

だが、次に私が三ワンや7ソウを仕掛けたならば、当然

私の手牌はチャンタと看破される。

東か九を重ねて、チーテンに取りたい。

ツモ一ワン 打二ワン

一一九289東 ポン①①① チー⑧⑦⑨

⑥より二が大切なわけはないだろうから、もうチャンタはバレバレだ。

2巡後、7ソウをチーする。

上家がどのような了見で7ソウを打ち出すことができたのかはわからないけれど、

これはありがたい。

打東

一一九2  チー789 ポン①①① チー⑧⑦⑨

その次巡八ワンを引く。

追い付いた!

打2

一一八九   チー789 ポン①①① チー⑧⑦⑨

私のテンパイの噛みつくように、プルギスのリーチが刺さる。

 結果、七ワンがリーチ後のプルギスから飛び出る。ナデコダヨー

「いやあ、重ねたんですけどね。まだ、掴まされるのか・・」

とプルギスは言葉を紡ぎ、

「よく、チャンタに向いましてねえ?」

と続けた。

本当に、自分でもそう思う。

実のところ、タンヤオでも簡単に和了出来ていたのかも知れない。

また、こういうチャンタでの牌組みで、結果が出ることで、私は勘違いをしているのかも知れない。

人それぞれに精一杯はある。

現在の私の精一杯は、やはりこの手組だと思うのだ。

金剛お姉さま.jpg

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チャンタ。その遠い道のり [ワルイシイプルギス会にて]

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タンヤオにすべきところを、チャンタ軸に組むことには、牌理的には抵抗がある。

けれど、上家の切り出してくれた⑧に勇気をもらう。

私の選択は場の状況を考えると正しくないのだろうけれど、

「そうしなければならない」のだ、と、心に括りつける。

後は、局面に備えた準備である。

タンヤオ軸に組まなかったメリットを生かして丁寧に組むのだ。

最大のメリットは他家への牽制。

トップ取り麻雀では、私は和了すれば和了やめを選択する。

すなわち私の仕掛けの値段には意味がない。

私が和了した瞬間、他家はトップを取れず終局するのだ。

対局者に与える情報は、

「1500点の和了止めを望む親番が、ノータイムで、カン⑧をチーした。」

というもの。

チャンタもしくは、上の三色、イッツー、ホンイツ。 

これらの役が容易に狙える牌姿である可能性が高い、仕掛け、ということだ。

これは、タンヤオ軸の仕掛けでは得ることのできない効果である。

手役の複合を他家に思わせることが、できること。それも、チャンタの攻撃力のひとつだ。

一九①⑥249東南北  チー⑧⑦⑨

実際、こんなパッパラーな仕掛けなのだが、それは私しか知りえない情報だ。

次にソーズの4ソウ2ソウを払い、

チャンタもしくは、上の三色、イッツー、ホンイツ、これを、対局者に想定させる。

とにかく、13枚役はチャンタ。

9枚役は三色。

これらを、他家には可能な限りホンイツを思わせるように組む。

ここで、ひとつドラに対する準備を決める。

ドラは、自分の牌姿がどのような状態であってもノータイムでツモ切る。

そうすることで、私の手牌の構成が進行していることを、他家に示唆する。

ドラを切ることで他家も楽になるかも知れない。

だから、可能な限り序盤にドラは掴みたくない。

そうしなければ、この手は死ぬ。

ドラは必要ない状況。

ここでのドラは、ドラだからこそ、大切に「そういう仕事」に使うのだ。

もし、仮にドラを仕掛けられたとしても怯まない。

怯まないことで、「ドラを払うこと」への責任を取るのだ。

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マイノリティな選択 [ワルイシイプルギス会にて]

ドラ白

一四四九①⑥⑦⑨249東南北

ここから四を切る。その最大の理由は、

「わたしが、タンヤオ軸(タンヤオと役牌)で組むだろう」とプルギスに予測されている、ということ。

これはすなわち、「私の麻雀」が相手の「想像しうる範疇」に収まってしまう、ということだ。

確かに、タンヤオ軸の仕掛けが場の状況的には有利だけれど、御されやすいのだ。

私のタンヤオ軸に対して、役牌、チャンタで下家プルギスに仕掛けられてしまっては、不利だし

上家の捨て牌に照準を合わせるのであれば、タンヤオほどではないにしろ、

縦横自在なチャンタもそれなりに強いし、チャンタならではの強みもある。

チャンタは、ペンチャンカンチャンの牌が枯れても、リカバリーが効くからだ。

112や、899のターツに、3や7が枯れたところで、何の問題もない。

3や7が枯れることで、1や9が取りやすくなる、

横が取れなくても、縦でとれる。それが、「食い仕掛けのチャンタ」のメリットだ。

チャンタを面前で立てることは、困難。

けれど、食い仕掛けを意識すれば、仕掛けの性能はタンヤオや役牌の比ではない。

特に他家がドラ軸に組む「ドラが中張牌の場合」のチャンタの食い仕掛けはS級である。

ただ、今回は、チャンタには不向き状況。

ドラも白だし、この状況でのチャンタは本来なら自殺行為だろう。

でも、だからこそ、「チャンタを食い仕掛ける」のだ。

ノータイムで仕掛けたのならば、プルギスはその理由を考えるだろう。

「タンヤオ軸で組むことにメリットのある局面で」

「チャンタで仕掛けるに足る理由がある」ということについて、考えるはずだ。

すなわち、充分形である。と思わせることができる。

ましてや、カンチャンのチーなど入れてしまえば、もうおいそれと字牌は切れまい。

チャンタ以外にも、上の三色、イッツー、ホンイツ、とその後ろにほのみえる手役はたくさんある。

それは私だって、本当は、タンヤオ方面に進みたかった。

ツモに力があれば、とはいいながらも、この牌姿は完全に出遅れている。

どう贔屓目に見ても、スピードがない。

当たり前のことをやっていたのでは、追いつくことはできない、そんなに簡単ではないだろう。

だからこそ、「スピードがあると思わせる仕掛け」でプルギスを牽制するのだ。

これが、逡巡の後に打ち出す四ワンならば、効果はゼロだ。

けれど、迷わず打ち出せた。

また、最後のちょんちょんが、九と⑨だった、ということも「私にとっては」意味が大きい。

それは、本当に感覚的なものなので、残念ながら言語化できるものではないけれど、

配牌が私に与えるイメージは峻烈なものがある。

一四四九①⑥⑦⑨249東南北

色と形の有り様を見る。

色→それぞれの色と字牌がバランスよく組まれている。

ピンズとマンズがほんのすこし多く、字牌がほんのすこし少ない。

形→シュンツともトイツとも判断の難しい混合場。

その色と形を引っ張るように、止めを刺すようにちょんちょんが九と⑨。

手牌が外側に引っ張られるイメージ。

私は、第一ツモには、特別な意味を考える。

ここでいう第一ツモとは、親のちょんちょんの最後のちょん。すなわち⑨.

手牌はチャンタになりたがっているのではないか?ということ。

平面上に手牌を見てみる。

一四四九①⑥⑦⑨249東南北

九⑨9、手牌に9の環帯の牌が揃っている。

一や九もある。1ソウ以外の全てのすべての牌が揃っている。

すべての一九牌(18枚)と七八牌(47枚)が有効牌になる。

国士もその戦略に組み込めば、その有効牌は膨大な数になる。

そして、上家が切り出した一打目の⑧にノータイムで食いつく。

そして、打四

一九①⑥249東南北  チー⑧⑦⑨

丁寧に紡ぐ。

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考える順番。タンヤオ一択? [ワルイシイプルギス会にて]

私の配牌

ドラ白

一四四九①⑥⑦⑨249東南北

最後のちょんちょんが、九と⑨だった。

自分が和了することを目的とするのであれば、何から切り出すべきか?

ここで、他家のこのオーラスでの動きについて考える。

まず、トイメンの動きは、直接私には影響がない。

「3元牌を2つ鳴く」など役満がみゆる仕掛けでも打たない限り大局に影響はない。

そういう強烈な仕掛けが入れば、その上家であるプルギスも打牌を制限されるだろう。

けれど、その展開は稀有だ。

とにかく、トイメンはほぼ、役満縛りだ。トリプルよりも役満のほうが簡単なのだから、

「役満狙いで、手が遅い。」そういう状況である。

 では、私の上家、DJワカはどうだろうか?

DJワカもトイメンと同じである。

ほぼ、役満縛り状態だ。ただ、だからといって、役満一直線に手を組み、

どんな牌でも切り飛ばすか、といえばそうではない。

親の上家としての仕事は最低限、果たすだろう。

私の下家であるプルギスは、手牌の色をできる限り河に落とさず、

わたしに牌を絞らせないようにするだろう。

私に自由に打たせて、あとからその捨て牌に照準を合わせるはずだ。

なので、手牌の形が熟成するまで、仕掛けてはこないはずだ。

役満を組む人間が2人いる。しかも上家も役満狙いの可能性が高い。

と、いうことは、河に切り出される可能性の高い牌は、中張牌だ。

役満を組むためには、やはり19牌が大切。

中張牌で組める役満はスーアンコーくらいしかない。

たとえば、私の上家が一番狙いやすい役満であるところに国士無双を組むのであれば、

その河は中張牌であふれるだろう。

すなわちここでは、タンヤオ仕掛けが、もっとも和了に近い選択だということになる。

上家タンヤオ狙いに、下家はタンヤオを合わせにくいので、

プルギスに足を使わせないためにも、「タンヤオ狙い」推しである。

ただ、ここまでのことは、プルギスも瞬時に理解できているはず。

「私が組みやすいのは、タンヤオである」と。

一四四九①⑥⑦⑨249東南北

配牌で、タンヤオ有効牌は、四四⑥⑦24と6枚。

だが配牌なんて3枚もツモればその姿を変える。

また、上家の捨て牌やトイメンの捨て牌も利用できる可能性が高いのだから、

場に合致した和了だと言える。

なので、タンヤオ一択だ。役牌を絞りながら牌を真ん中に寄せる。

それはとてもよく分かっている。

プルギスが強敵である、「場に合わせていて組み伏すことのできる相手ではないこと」もその理由だが、

それと合わせて、揺るぎのない経験則が私に囁く。

「そんな、安易にトップは取れないよ。思い出してごらん。」と。

その違和感に呼応するように、別の戦略が頭に浮かぶ。

私は、北家が配牌を取り終えるころまでに、考えをまとめ、

四ワンを河に切り出す。

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和了トップの局面 [ワルイシイプルギス会にて]

 そこでの麻雀は、「トップ取り麻雀」だ。

トップを取ることだけを目的とした麻雀。

トップを取れなければ、広義では(不謹慎だ、とは思うけれど)評価されない麻雀だ。

しかも、トビもある。

「裏ドラ拒否」という異次元ルールも採用されている。

「効率よく牌を組んで和了する」という当たり前のことすら実行できない、

そういった局面が、往々にして存在する。

たとえば、東一局に先制リーチを打って、その結果、「親に12000点を振り込んだ」

とするならば、次の自分の親番までは、守備中心の模打とならざるをえない。

ここからの「プルギス戦」の対局は、すべてこの一連の先述した「異次元ルール」である。

なので、そのルール化において最善を尽くした結果

「身のちぎれるような見逃しや差し込み」など、

本来の麻雀ではよしとしない模打」も描写されている。

けれど、それは、「そうぜざるをえない状況」だということをご理解いただきたい。

私は、見逃しや、フリテンリーチ、オープンリーチ、差し込み、

これらの応手は、「覇道」だと思っている。

麻雀の理を超えた戦術。なので、マネしないで欲しい。

トップより大切なラスだって麻雀には存在するのだから。

 :::::::::::::::::::::::::

先日の残雪に風情を感じる昼下がり、予想以上に仕事が早く終了したこともあり、

ふと、せんぱいやY氏と、牌を握りたくなった。平日の休日は、少しわくわくする。

曜日的にプルギスとも同卓ができるかも?

そう思いながら、カフェluck!you!のドアを押す。

カウベルが鳴る。

店内を見回すけれど、残念ながら、せんぱいやY氏の姿は見受けられなかった。

マドンナのカフィをいただきながら、2・3半荘を戦ったのち、プルギスが、参戦。

本日のテーマは、この店の影の支配者、「さださん」をふるぼっこにすることだ。

ただ、この「さださん」影の支配者というだけのことはあって、出現条件が存在する。

まず、「さださん」の右腕である「DJワカ」を地中深く沈めなければならない。

「DJワカ」をボコること。これが「さださん」と同卓する必要な条件だ。

そのオーラス。

東家 プルギス 38000点くらい

南家 モブ青年 12000点くらい

西家 DJワカ  14000点くらい

北家 わたくし 36000点くらい

のオーラス。

親番であるわたくしと、2着目のプルギスとの差は、実のところ1300点。

和了止めの存在するルールなので、和了すればよい。

トップを取り、なおかつ、「DJワカ」の心を折らねばならない。

時間は、午後21時近い。

ここで、「さださん」を引っ張り出せなければ、「さださん」をボコれない。

私の配牌

ドラ白

一四四九①⑥⑦⑨249東南北

最後のちょんちょんが、九と⑨だった。

さて、

①和了すること。

②プルギス以外の他家に他家からロン和了してもらうこと。

③プルギス以外の他家に1000.2000未満をツモ和了してもらうこと。

④プルギスと私のノーテンで流局。

これらで、一番期待できる展開は①だ。

和了して、和了止め。さて、この局面、なにを切ればよいのか?。

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まじめにやってください! [ワルイシイプルギス会にて]

「まじめにやってもらっていいですか!」

対局中に、この言葉が出るともうアウト。

すでに、まじめな空気に戻すことはほぼ不可能となる。

信じてもらえないだろうけれど、

私はどんなにくっちゃべっていようが、どんな人間との対局となろうが、

ふざけた牌を切ったことはない。止める牌は止めます。

けれど、他の人はそうはいかないようだ。

本当に100%全力で打つことができるのは、よくもって半荘一回。

通常はバランスを取りながら、エラーの少ない麻雀を目指す。

だが、ふつうの人は一度愉快な気分になると、もう元には戻れないらしい。

まあそりゃそうでしょうな。

「まじめにやってもらっていいですか?」

その言葉が出れば、基本ほんわかムードとなっており、ぴりぴりした対局はグダグダになるようだ。

この間も間隙を縫って私が小粋なものまねとボケをかました為に、対局がぶち壊しとなったようだ。

「ピリピリした空気だと、なんかまずいかなー?」

とか勝手に気を回していたのだけれど

やはり、キチンとした麻雀にゆるゆるムードは不要で無用だと思い直しました。

ごめんなさいすみませんわたしがわるかったです。

みんな、真剣に麻雀を打つために、わざわざ時間とお金を使っている訳なのだから。

反省しました。これから対局は基本もう一つギアをあげて、ガチで行きます。

つかさ会の対局の中でも、1、2局、本当に厳しい卓をたてる、というのも一つの方法かも知れない。

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「つかさ会」は、今週の11月10日午後1時よりフォーン・アツッギのよつば会にて。


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食い仕掛けで、あなたにトリプルをプレゼント。 [ワルイシイプルギス会にて]

「つかさ会」は、今週の11月10日午後1時よりフォーンアツッギのよつば会にて。


ひさしぶりのプルギス会。

上家の親番に意地悪をしたかったので、

下家でソーズを仕掛けまくる。ドラはマンズ。

上家の切る8ソウをポン。4ソウをポン。


12236東南   ポン444 ポン888

こんな仕掛け。

リーチが入れば、ソーズのした1223を払って受ける。

牽制のための仕掛け。

だが、1ソウをもう一枚引き、6ソウを切った瞬間、親リーチがささる。

「こりゃいかん!下家のお仕事はここまでばい!」

と、3ソウ2ソウと落とてオリます。

親は、ツモってきた北をアンカン。

その次巡、七をツモる。

ウラドラの北がもろのりで、リーヅモメンホンドラいっぱいのトリプル。

あまりのショックに親の和了形を覚えていません。すみません。

待ちの部分は

六七八八九  ツモ七

ペンカン七ワン 

七は場に1枚切れ

ダマで、メンホンドラ3。

いくらでも手代わりがある。

なのに、リーチ。

理由を訊ねる。

私への牽制とのこと。

牽制の為だけに、この勝負手を愚形でリーチといけるのか?

やられた。

私が、下家で牽制の仕掛けをいれたことが、この親トリプルを生んだ。

みなさんごめんなさい。

そのあとの対局も

食い仕掛けると、他家に牌を送り込んでしまいそうでリズムを失う。

もうその負のイメージに心を捕らわれ、払拭できない。

デジタル思考ならば、前局での事象と次局の事象は切り離して対応することができるだろう。

だが、わたしは「因果律」も信じるタイプ。

ひとつの原因が、そのあとの事象に影響することがある、と考えることが多いのだ。

結果、迷いが生じてボロ雑巾のようになってしまった。

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(*´д`)なぜ、バレた [ワルイシイプルギス会にて]

つかさ会 20日午後1時から、よつば会にて。

ドラクエプルギス午後8時に襲来。

やってやるです。

配牌。ドラ九 北家

四五六六②②⑥⑥448北北

最近、北が強いので北はアンコウにして使いたい。

北ツモ。8切り。

チートイのイーシャンテンだ。

トイトイ、チートイをベースに組みたいので、五を切る。

他家の捨て牌にも、トイツやアンコウがこぼれる。

縦の流れ。

②ツモ。

これは、ツモスーに仕上がるな、と思う。

四六六②②②⑥⑥44北北北

で、4ツモ

六六②②②⑥⑥444北北北

7巡目、リーチ。

スムーズに組めた。これは、六をツモるな、と思う。

一発ツモもありうる。

一発でツモった三への指離れが少し遅れた。

やばっ、ばれたかな?

私は平静を装う。まあ、これはツモるだろう。

だが・・・・

2巡後、プルギスが仕掛けてきた。モウレツに仕掛けてきた。

南家のくせに、食い仕掛け。

そして4枚目となる②を切る。

げ!世が世ならあたりだよ?

ものすごくやられた感がある。

捌かれるのか?

そのあとも、無筋を切り、向かってくる。

そして親から飛び出した4枚目の4ソウで2000点を和了。

ツモスーをぶっ潰される。

対局後、「なんで、バレたの?」と訊ねる。

「いや、もう何かやばそうだったんで。」

と爽やかに答えるプルギス。

感性だろうか?

それとも、私の「和了したい」気配を気取られたのだろうか?

いずれにしてもこれほどまでに、和了できそうなツモスーを捌かれたのは初めてだ。

しかも3シャンテンから向かって来るとは。

来週は負けないからね。


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親の面前テンパイで押し返す。 [ワルイシイプルギス会にて]

プルギスバトル第3弾!


今週のつかさ会は本日土曜日、13日午後1時から、よつば会にて。

帝愛グループと戦っていたワルイシイプルギス。

ソルジャープルギス(キン肉アタル)かと思いきや、

Wiiドラクエプルギス「バイオはやんないっすよ」とのこと。

そして、ノーエールプルギス「忍魂2いつでるんすか?」だ。

しばらく、麻雀を打っていないような「裏ドラって何すか?」そぶり。

(なんか、文章が頭悪いことになってます。すいません。)

今回は憧れのY氏も同卓、これはまさしく、私にとってのドリームマッチだ。

Y氏の捨て牌に翻弄されることはいつものことだが、プルギスの人間設定も読めない。

なかなか、楽しい半荘となる。

たった1回の半荘で、こんだけ描けるのだから、よっぽど楽しかったのかな。


その中途の1局。

親。ドラは③

私が、こんな切ない形の時に

六七①①⑥⑦⑧112267

下家のプルギスが8ソウをポン!

67のターツの片方が因果地平の彼方へ消える。

ツモ⑤

打1ソウ。

ソーズチックな仕掛けだが、これで1ソウチーでも入れば

プルギスの仕掛けは、チンイツでない限り激安ドンキである。

プルギスもちろん動かない。

私が恐れるのは、ドラの③を使ったトイトイホー。

プルギスそして、発をポン。

ドラが③なのに、プルギスのソーズのホンイツ仕掛けは有り得ない。

だが、もしかしてY氏の差込みを狙っているのか?

ならば、1ソウくらいチーしても良さそうだが。

タンヤオ含みの仕掛けで、発が出たので、仕掛けた。

ということだろうか?プルギスの河だけを見るとソーズに見える。

奴が何を考えているのか、わからない。

いつも、仕掛けるときは基本ノータイムなのでこれまた面倒くさい。

発の鳴きで、私に5ソウが入る。

他家の鳴きで、キー牌が入る。

これは、私の経験則のなかでは、GO!のサイン。

①を切りたいのだが、567を決めたい。8ソウもあと1枚しかないし。

ロードローラーに乗り込むくらいの気持ちで、ゴリゴリ攻める。

面前で組む。

五六①①⑤⑥⑦122567

次巡

⑥ツモ。①に手をかけたいが、

①リャンシャンテン戻しでは、間に合わない。

②プルギスが、8ソウ、発と、たてのポン仕掛けなので、最終系はシャボでもよい。

③なんといっても⑧フリテン。先ほど、①を切るべきだったのか。いや、結果論だ。

の理由から、ツモ切り。

調子がよければ、5や⑤のツモで迷わず①に手がかかっているはず。

ドラターツがないことと、プルギスの仕掛けによる牌姿であるということが

私にブレーキをかける。理に逃げさせる。

ロードローラーは、ハリボテだ。

五ツモ

五六七①①⑤⑥⑦122567

から、1ソウを切ってノータイムリーチ。

シャボに受ける理由は、プルギスの仕掛け。

8ソウポン、発ポンだ。

親の面前リーチで押し返す。

だが、①に手をかけていれば

五六七⑤⑥⑥⑦⑧22567

のテンパイ。

なんだか、プルギスに押された形のテンパイ。

先に、④⑦を引くと和了できないなあ。

そう考えながらも、手をツモ山へ。

その次巡

⑤ツモ、どんどん良くなる。

五六七⑤⑤⑥⑥⑦22567

の絶好のテンパイを逃す。

うげえええええええ。

もう、嫌な予感しかしない。

やめてえええええええええええええ。

そして、その次順⑦をツモ。

8000オールをも逃す。

その後、私の蒼白な顔色から判断したのか、プルギスが8ソウを加カン。

私の裏ドラが増えるのだが。

このカンの理由はおそらく

①9000点しかない、西家を親リーに迎えにくくるため。飛び終了のルール。

②北家のY氏に差し込ませるため?。

いずれにしても、普通はしないカンだが、

おそらく、トイトイでもホンイツでもない、そんな牌。

私の河にある牌で、待っているのだろう。

これは、タンピンに仕上げなければならなかった。

次局、親かぶりしそうだ。

だが、予想外の結末を迎えることとなる。

諦めかけたころ、結果、追い詰められた西家から、2ソウが出て、裏ドラが乗り終了となる。

「あー。でちゃいますかあ」

残念そうに思わずポツリとつぶやく、プルギス。

私もこのような終局は残念。

だが、西家の彼もツモリ殺されながら辛抱強く、精一杯打っていた。

攻めるのは、酷というものだ。

まあ、攻めてなど、いないのだろうけれど。

彼の打牌は、結果ゲームを破壊してしまったけれど、彼なりにとても大切にこの半荘は打っていた。

牌を壊して流し込む時に、プルギスの手牌7枚を見つめる。

②③が、全自動雀卓の開口部に吸い込まれていく様子がみえた。

やはり、2000点の仕掛けか・・・。

それをみて、また嬉しくなる。ちょこざいなな麻雀である。こやつめ!

対局終了後。

打ち足りない私とプルギスは、点棒を合わせた後も卓にしがみついていた。

打ち足りないのだ。

プルギスともう少し打ちたい。

DJワカと、K氏とで4人いるよ。まだ、打てるじゃなイカ?

ノリでもう1半荘とならないかなーとグズグズと居座ったが、

その目論見は叶わず、2人とも店から、案の定つまみだされる。


帰りしな、プルギスは

「あのY氏っていう人、やばいっすよねえ。すげえっす」

とこぼす。

なるほど、さすがのY氏の麻雀のレベルの高さが理解できているようだ。

私はこれまた嬉しくなり、そうだよ、と答えながら、ふと笑みが溢れる。

次回のプルギス会も楽しみだ。

にしぐたんが、復活できていればいいけれど。


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よれたツモの時には。 [ワルイシイプルギス会にて]

プルギスバトル第2弾!


今週のつかさ会は土曜日、13日午後1時から、よつば会にて。

ひさしぶりのワルイシイプルギスは、フェニックスプルギスかと思いきや、

Wiiドラクエプルギス「なんでやんないんですか?」とのこと。

そして、ノーエールプルギス「エールなんてしらないっすよ?」だ。

しばらく、麻雀を打っていないような「麻雀って何すか?」そぶり。

今回はY氏同卓、これはまさしく、私にとってのドリームマッチだ。

Y氏に翻弄されることはいつものことだが、プルギスも何を考えているのか、読めない。

なかなか、楽しい半荘となる。

その中途の半荘。

南家

一二二三四五45667⑦⑦  ツモ5

ドラは、④

この形から、追っかけリーチを打つその選択で一瞬逡巡する。

先リーチの河には、四ワンが4巡目にツモ切り。

マンズは全て通る。

マンズは、一を切っても二を切ってもテンパイだ。

瞬時に打牌を判断できなかった理由は、ツモによれを感じていたから。

①何故、こんなに場に安いマンズの三,六が先に埋まらないのか?

②南家であること。(ハイテイツモがある)

③先リーチが、④⑦っぽいので、ピンズの変化は望めない。

④たてヅモであること。⑦二65とすべてタテヅモ。そして河でチートイを和了している。

逡巡した理由を考える。

全体牌姿は、シュンツ形。だが、ツモは違う。たてツモだ。

そしてそれに殉じることにする。

リーチ者への振込みを危惧すると⑥引きでのタンピンへの移行は望めない。

二と⑦は猛烈にツモることができそうだ。

リーチを打つ。

だが逡巡してしまった為、プルギスとY氏からはロン和了は恥ずかしくてできない。

ロン和了はリーチ者のみだ。

もともと、ツモ専のつもりだ。むしろ、望むところだ。

またこの2人が、そんなぬるい牌を切ることなどありえない。

流局間際に、先リーチ者から、三がこぼれる。

「二切リーチが正解なのか?いや、そんなはずはない。」

そう思いながら、ハイテイツモに賭ける。

ここでツモれなければ、この半荘のトップは難しいだろう。

必ずいるはずだ。

牌山に手をのばす。

⑦ツモ。

リーチハイテイツモタンヤオ ウラ1

2000、4000。

よれたツモを窺った改心の和了である。

もし先リーチが本当に④⑦待ちなら、なお意味のある和了だといえる。

他家の(今回は先リーチ者)和了牌でツモ和了する。

これは、なかなか好感触だと思う。



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