東一局ゼロ本場

東一局ゼロ本場。

他人に場を見るように。場を見るように。自分の手よりも、場をみるように。そういっているものだから、
(言い訳にしかならないけれど、)自分自身「自分の手牌は暗記」していて、場しかみていなかった。
面前麻雀を心がけている自分は、発を暗刻にして、リーチ。
「リーチ!」と発声して全体の河をみて死にたくなった。発が三枚、場に飛んでる……
手牌を確認してみると、自分の手牌はの横のほう、東東発、となっている。え?
マジすか?マジすか!
パーフェクトノーテンリーチだ。
頼む、みんな、おりないで!と祈る。
過去に、場に2枚とび、ドラ表の東単騎でジュンカラリーチを打ったことがあったけれど、それ以上に、絶望だ。
なんか、他家、手の内から、セット落としはじまってる。
「おりないでってば!」
願いむなしく、流局。 
リーチをかけていながら、
「ノーテン」と手牌を伏せる自分に、驚きと慰めの声。
東一局ゼロ本番。
幻の一局で、9000点と同卓者の信頼を失う私。
いやあ、確認しないと、ダメ。
あんぜんかくにん、大事。

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