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親リーチ [ミュー道場にて]

ドラは⑦ 手出しの5ソウでリーチがかかる。

私の手牌は、

12356777789白白

9ソウを掴む。

9ソウは通る可能性の高い牌なのだし、

白を落とす、という選択肢もある。

とはいえ、この親リーチ566白白などの形から、5ソウを切って

6ソウと白のシャボ待ちに構えている可能性もある。

また、逆に556白白などの形から、5を切って

ツモリにいっている可能性もある。

ただひとつ確定していることは、

5ソウがテンパイ直前まで、手の内で

「テンパイのための十分な仕事をになっていた」ということだ。

ソーズの形が

455や、355、556、どの形かは不明瞭なのだけれど、

7ソウを持っていないリーチであることは明確。

すなわち、567の三色はない。

この親番のツモる牌への「ひっかかっている感じ」は気のせいではない気がする。

何かがひっかかっているリーチだ、ということ。これは間違いないだろう。

⑥をツモ切ったなら、ささった。

六六六①②③④④④⑥⑥66

リーチ。

 この親番のツモる牌への

「ひっかかっている感じ」の正体は、

6という数の三色のせいだったのだろうか?

ツモリサンアンコーなので、強いリーチだ、とは思うけれど

いかんせん、6ソウや六ワンは和了困難だろー、と思いながらも

結局振り込んでしまったのだけれど。

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親リーチへのテンパイ押し [ミュー道場にて]

 ひろりん師匠から習っていた麻雀に

一発や裏ドラはない。

テンパイ止めもない。

ルールによって、麻雀に対するその姿勢が変わらないこと

それを心がけている私にとっては、すべて等しく麻雀なのだけれど

やはり、一発裏なしで、

頭がひっくりかえるくらいしっかり考えて

そういう思考の心地よい疲れを味わいたい

そう思う日もあるのだ。

ミュー道場のルールは、私の慣れ親しんだそのルールではないのだけれど、

偶発性の少なさが、よい。

めずらしく、しっかりとした頭の状態で牌を握る。

麻雀に沈みたい、そんな気持ちだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

南2局 

親番の様子が、

「なんだか、ちょっとひっかかっている」感じ

思い通りになっていない。

そんな感じの手出しを重ねている。

ドラは⑦。

そして、ほんの少しの間をおいて、リーチがささる。

手出し5ソウ。

私の手牌は、

12356777789白白

ドキドキメンホン47ソウだ。

9ソウを掴む。

9ソウは通る可能性の高い牌なのだけれど、

白を落とす、という選択肢もある。

けれど、私は、この親番のツモる牌への

「ひっかかっている感じ」が気になっていた。

566白白などの形から、5ソウを切って

6ソウと白のシャボ待ちに構えている可能性もある。

また、逆に556白白などの形から、5を切って

ツモリにいっている可能性もある。

ただひとつ確定していることは、

5ソウがテンパイ直前まで、手の内で

「テンパイのための十分な仕事をになっていた」ということだ。

455や、355、556、

形はたくさん考えられるけれど、

7ソウを持っていないリーチであることは明確。

すなわち、567の三色はない。

ソーズの下が打ち出されて、もっと情報が溢れたのであれば、

この先絞り込むことは可能だ。

そして、不本意、もしくは、

何かがひっかかっているリーチだ、ということ。

 ここで、場に一枚も切れていない白を切って

ぶちささってしまっては、目も当てられない。

私は、

12356777789白白

9ソウをツモ切って、静かに反撃の機会をうかがう。

親リーチに対して9ソウは他家からは、強く見える。

何故、5ソウ手出しなのか?

何が、不本意なのか?

親リーチの意図を推察するだけで、ワクワクする。

安易な打牌で、このワクワクを終わらせたくない。

考える。

ひたすら、考える。

やがて、一瞥もなくドラの⑦がツモ切られて

③ピン⑨ピン、1ソウ3ソウ、5ソウ

が親リーチの河に踊る。

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