4巡目ペン③ピンテンパイ。 [閑話休題]
4巡目だった。
一発裏のないルール。
①②⑤⑥⑦⑧⑨446789
ドラ⑤
南場、南家
点棒は32000点くらいもっている。
リーチは打てない。
ダマで④をひいて、⑦ピンと振替えて
それでもダマ。
後ろで、F岡先生が、みてくださっているので
「いいところ、みせよう」なんて気持ちに
打牌を揺らさないように、静かに
⑦を引いてきた理由を考える。
これは、④を引いて
①②④⑤⑥⑦⑧⑨44789
このテンパイとならなかった理由は
そのまま受け止めれば、イッツーじゃないよ!
と教えてくれているようなもの。
だから、このペン③のテンパイを壊して
もう一度、和了しやすい最強ターツを探る旅にでるべきだったのだ。
イッツーじゃないよ?
と教えてくれている。
でも、ダマでこのペン③のツモ和了を逃すことが怖かった。
④の振り替わりを、拒否することもこわかった。
テンパイを壊す勇気がなかった。
そのわたしの意気地のなさをあざ笑うかのように
③が場に踊る。
終盤に、場に3枚見えているマンズの七八九を
立て続けにツモ切り、
ああ、この手は、イッツーじゃなくて
789の三色になりたがっていたんだな、と
気づかされることになる。
テンパイって和了の抽選を受けることができるわけだから
非常に魅力的。
ましてや、今回のようにテンパイし、
高いテンパイ系形へ変化できる13枚というのは
とても魅力的だ。
けれど、肝心の和了に必要な③への道が
険しいのであれば、やはり、そのテンパイは取るべきではない。
④を引いてイッツーテンパイであれば、ダマでロン和了でき
なおかつ高得点の見込める13枚ではなく、
⑦引いたために、ダマでのツモ和了しかかなわず、
高得点も見込めなくなった地点で、
やはりシャンテンに戻すべきだ。
ツモ和了しかできないダマテンパイは
それすなわち、和了困難なテンパイ、ということなのだから。
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