ゲーム・ホビー
打牌の理由 [かふぇ・LUCK!YOU!]
配牌で
四⑧⑨３４５５６６６７８発中
一問め。西家。わたくし22000てん。東家、45000てん。
南家32000てん。北家ボコボコ。の東ラス。
どういう理由で、どのように牌を組みますか？
二問め。これが、自分が六万点持ちのオーラス。
東家10000てん。南家7000てん。北家、9000てん。
だった場合には、どのように備えますか？
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つかさ会。どようび。
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夢の中でチャンったような・・・ [かふぇ・LUCK!YOU!]
チャンタにしてあげるんじゃない。
みな、自分で勝手にチャンタになるんだ。
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
夢の中で、⑨や九ワンが躍り、なおかつ⑥⑦⑨から、
ノータイムで⑥が切れるようになれば、なかなかよい傾向だ。
⑦⑨に⑨が重なって、⑦⑨⑨などと変化していくその様子を
心から楽しいと思えたその瞬間から、人はチャンタに魅了されてゆくのだ。
･････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・
8巡目に、南家
二三四四五②⑨⑨１２６７８
ドラは7ソウ。
二三四四①②⑨⑨１２６７８
２巡後に、9ソウをツモ。
打四ワン
二三四①②⑨⑨１２６７８９
次巡にツモ、北 打6ソウ
二三四①②⑨⑨１２７８９北
３ソウもしくは、③をツモッタのであれば、
一ワン引きを待たずにリーチを打つ。
この手は、チャンタとなることができていたかも知れない
チャンタにむかって突き進んだ手役ということで、
もうそれだだけで価値があるのだ。
テンパイする前に、一ワンを引いてくれないだろうか？
それ一枚で、５役も得点が跳ね上がる五ワン。
いや、得点よりもチャンタ完全体となれることが至上の喜び。
そんなにチャンタが好きならば、③ピンや３ソウを引いたテンパイのあとも、
一ワン引きを待てばいいではないか？と思湧得るかも知れないのだけれど
それは違う。
2600点でも充分だ、と思っている地点で、手役は決断の理由としては足りない。
そのあと、3巡ほどたって、一ワンを引く。
きたーーーーーーーーーーーーーー！！！
一二三①②⑨⑨１２７８９北
打四ワン。
これで食い仕掛けても、77００点の手組となる。
結果、面前での和了となる。
こんな風に、見落とさなければ、全ての手組はチャンタとなるのだ。
タンピンをツモ和了した際に、自分の捨て牌と手牌を合わせてみて欲しい。
きっとそこには、チャンタが溺れているに違いないのだから。
当ブログチャンタの記事の時には、何故かアクセスが激減いたします。
これは、きっとみんな、チャンタのことが好きすぎて、
逆に敬遠しているだけだと、わかっています。
みんな、素直になろーよ！！
チャンタ好きなんでしょ？
：：：：：：：：：：：：：：：
つかさ会は、今週も土曜日、お昼からよつば会にて開催。
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終着駅としてのチャンタ [かふぇ・LUCK!YOU!]
なんでもはチャンタにならないわ。
チャンタになるのは、チャンタになることができるものだけよ。
･････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・
そうだろうか？
私は、なんでもチャンタになる、と信じている。
全ての牌は、チャンタに通ず。
これこそが、私の辿り着いた麻雀の真実である。
麻雀の牌は総じてチャンタになりたがっていて、
チャンタにはなることが叶わなかった形にも、価値が生まれた。
そういうことだと、私は思っているし、
おそらくみんなもそのように思っているに違いないのだけれど、
照れくさくてなんとなく公言できないでいる、ということも私は知っている。
●チャンタ
●チャンタじゃない
この２つの概念でおおよそ麻雀は整理がつく。
8巡目に、南家
二三四四五②⑨⑨１２６７８
ドラは7ソウ。
リーチドラ１での和了でも、必要だ、と思うそんな状況。
三、六引きでもリーチ。
3ソウ引きでもリーチ。
②を抱えている理由は、三六が、場に飛びすぎているので、
もし、これ以上三六ワンを切られてしまうようなことがあれば、
②を横に伸ばしたりする必要も出てくる。
ペン3ソウは、悪くない。
ソーズの下に力を感じる、そういう場の状況。
三六が切れる前に、3ソウが埋まれば迷わなくてすむのだけれど・・・
そうおもっている矢先、私の視界に５枚目の三六が切られた。
残り2枚。
その2枚も牌山にいるとは、考えにくい。
①を引いた。
二三四四五①②⑨⑨１２６７８
三六ワンが少ないことと、三色がほのみえること、
手牌そのものが下に引っ張られているイメージが強いこと、
そして何よりも、この手牌がチャンタにむかっていること。
これらの理由から、四五をはずす。
五からはずす。これは将来この手牌の希望を担う一ワンツモに備えてのこと
五をはずして、四を切る。
そうしたあと、二三四の面子に一ワンを引いたとして
四を打ち出すした場合、他家から四ワンのトイツ落としに見えて
二三四のターツが、一二三に変化した場合のスライド、と読み取られにくくなるからだ。
すべての手牌はチャンタに通ず。
二三四四①②⑨⑨１２６７８
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かいしんのいちげき！ [かふぇ・LUCK!YOU!]
マドンナが、観戦をしている様子が、視界に入る。
私が、手を振ると、サイコーの笑顔で手を振り返してくださる。
私が、このカフェに足を運ぶ理由のひとつが、この笑顔である。
麻雀、それだけではない。
麻雀が導いてくれる人との出会い。
それも、総じて麻雀からの贈り物だ。
笑顔は、その人の「人間力」の結実した姿だ。
マドンナの淹れてくださる「カフィ」が抜群に美味しい理由は、
アメリカンのウインナーブレンドの豆を使用しているからだけではない。
この歓待の「笑顔」が最高のエッセンスになっているのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
かいしんのいちげき！
これは、
「ああ、このダークドラゴン、残りのHPは、あと３くらいだなあ」
とか思っているときに、
かいしんのいちげき！
と、画面にメッセージが出たりする。
狙って繰り出せるワザではないのだ。
一二三四五六七八八九①①⑤２
場に出ている牌は・・・
2ソウは3枚。3ソウは1枚。1ソウは1枚。4ソウは2枚。
七ワンはゼロ。九ワンは1枚。六ワンは1枚。
⑤の周囲の牌は③と⑦が一枚のみ。
七ワンを引くと、12000点のいーぺーこー含みテンパイで、和了出来そう。
⑤の周囲は、所謂ピンズが高いことから、あまり望めない。
2ソウは、1ソウを引いても、3ソウを引いても和了できそうだ。
一二三四五六七八九①①２八
ドラ北
2ソウと八ワンへのくっつきテンパイ。
私は、このひろりん師匠が最も得意としていた
２や８の牌に、３や７の牌をくっつけて和了をする
そういうくっつきテンパイがニガテだった。
けれど、その麻雀に憧れていた。
２や８などという、本当のところ強い牌ではないこれらを
信じて和了へと結びつける。
この逆転ファイターのような麻雀が私は、大好きなのだ。
３や７という尖牌へのくっつきテンパイ、これしかできない。
今回、テンパイが愚形となることが、怖くはあったけれど、
この2ソウ、場に3枚出ていて、私の手の中にある4枚目の2ソウは
最強に強い牌だと感じていた。
直前に上家が逡巡して1ソウを切り出した。
巡目は8巡目。
この1ソウは、ほぼトイツ落としだ。
2ソウのトビをみて、1ソウを2枚払い手役にタンヤオあたりの役を
複合させようとしているのだろう。
その1ソウが打たれた巡目に、3ソウを引く。
一二三四五六七八八九①①２３
私は、打八ワンでリーチを打つ。
ダマにしていれば、取れる1ソウだ。
けれど、この1ソウは私がリーチを打っても取れる可能性は高い、と考えたからだ。
上家が何を考えているのか、考えてみよう。
以下、上家目線で
まず、1ソウのトイツ落としであることを、親リーチ（私）がわかってる。
わかっていてのリーチということは、1ソウ待ちではない可能性が高い。
ダマであれば1ソウ待ちは取れる、というのであれば、ダマにする可能性が高く
リーチを打つということは、ダマでは和了出来ない、手役の絡んでいない手組
である可能性も高い。
ドラも、全員の捨て牌に絡んでいる。
手出し、⑤、八でのリーチ。
手役が絡んでいると考えても１ソウで和了されて、高得点となる
ソーズのイッツーや、１２３の三色は考えにくい。
ということは、役なしテンパイ。1ソウが万が一刺さっても安いだろう。
わたしが上家ならば、そう考える。
だからこそ、リーチなのだ。
1ソウは一発で打たれて、3ソウが裏ドラ18000点。
ソーズは場に安い。
場に安い色が和了しやすい理由は、こういう1ソウがそれを証明している。
1ソウと⑨、それぞれがトイツ、例えば
一二三七八⑤⑥⑨⑨１１４５
ここに3ソウあたりをツモって来て、
場にソーズが安く、ピンズが高い場合、ほとんどの人が
場に安い色を（この場合は1ソウ）切り出す。
⓽を切るよりも、1ソウを切るほうが安全そうに見えるからだ。
4人が、おのおのそういう風に打牌選択を重ねた結果、
どんどんソーズが安く、ピンズが高くなる。
こういう場に安い色を打ち出すことが、そのまま安全に繋がりやすい
そういうことが起こるステージで麻雀を打っているからだ。
私がいつも不思議におもうことは、どうして、
わざわざ、自分の和了が困難なターツで受けるのかな？
ということ。
三四五七八３４４５６８８⑦⑧
先日こんな形から、（形はうろおぼえ）
九ワンが3枚、六ワンが2枚出ていることも理由にして、
七八のターツを外して、六や九をすぐに引かされた様子を観戦したけれど、
（まあ、この場合は⑦⑧が切りにくいという、別の理由も存在したのだけれど）
こういう場合も、場にたくさん打ち出されている色のほうが和了しやすい。
場にたくさん打ち出されている牌の理由は、
「手牌構成に使用されていない可能性が高い」ことの証なのだから。
今回の、18000点をリーチに行けたことや、
イーシャンテンからテンパイへの運びも、うまくいった。
自己満足で、ちょっと不遜な記事となり恐縮だか、
そう滅多に起こりうることでもないので、かいしんのいちげき！
とのタイトルでまとめさせていただきました。ええ。
つかさ会、10月18日、正午より
ゲストプロ招来イベントにつきましては、
リンク先「麻雀ほうろうき」からご確認ください。
１０月２５日に変更です。
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清老頭→マドンナの代走 [かふぇ・LUCK!YOU!]
マドンナの代走を承ることになった。
ちょっと、平素とは異なる展開。
マドンナは、ぐう天使で、大天使。
いつも、最高品質のカフィをいただいていることもあり、
ここは、麻雀でそのご恩を返したい。
丁寧に打つ。いつもよりも。
お預かりした点棒を減らすことはできないし、
とんでしまうことなんて、あってはならない。
「まかせたわよ。」
そういわれ肩を叩かれる。
粛々として想いで、牌山へ手をのばす。
そんな南2局の親番。
点棒は、9700点になっていた。
予想以上に早く手を組めて、
七八九９ ポン一一一 ポン⑨⑨⑨ ポン①①①
他家は、ほとんどリャンシャンテン以下。
９ソウをツモって、１３００オールを和了した。
９ソウもあと2枚。
九ワンもあと3枚。
１ソウが場に2枚（一枚は自分で切っている）
牌山に存在している可能性がある。
テンパイに組んだ以上、和了するのだけれど、
その前に、七ワン八ワンを切り飛ばして1ソウを残していれば、
手牌4枚が
九１９９ ポン一一一 ポン⑨⑨⑨ ポン①①①
となり、三色付きの清老頭に組むことができていた。
実は、まったく、清老頭を想定できていなかった。
中途の七九のターツに八が埋まった瞬間、
１３００オールで充分だ、とおもってしまったのだ。
七九のカン八ワンの受けを残す必要などなかったのだ。
点棒もないし、これだけの形をもらえているのであれば、
そのことをまず考えることができなければならないのに。
結局、そのオーラス
五六七八八⑤⑤⑥⑥⑦２３４
でリーチ、一発で⑦をツモ和了。
ドラドラウラウラで、16000点。2着までだった。
マドンナの点棒を減らすことにはならなかったけれど、
やはり、清老頭をしっかりと見据えて打つことができなかったことが
とても申し訳なかった。
カン八ワンの受けを残す必要などなかった。
まだ、他家は遥か後方なのに、ささっと１３００オールにしてしまった感じ。
今回の代走は、イベント的な代走なのだから、
本走に彩を添える「語り草になるような」
「余韻を残す打牌」を心がけるべきだったのでは？
清老頭を、見据えた結果の１３００オールならよい。
けれど、そうではないのだから・・・
清老頭、この状況ならば、狙ってもよかったのでは？と思う。
ゲストプロ招来イベントにつきましては、
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つかさ会、９月２７日正午から、となります。
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切れない９ソウ。 [かふぇ・LUCK!YOU!]
以下の仕掛け。
１１２２西西北 チー３２４ チー７６８
他家から、タンヤオ仕掛けっぽくみえているハズ。
ここに、上家、１３０００点親番なしさんから、８ソウ手出しのリーチ。
９ソウを掴まされ、打北。
１１２２９西西 チー３２４ チー７６８
場に１枚飛んでいる２ソウをポン。打西
この２ソウを仕掛けずに和了は見込めない。
さらなる追撃、上乗せの１２０００点。
リーチと戦うには、充分すぎる。
点棒に胡坐を掻いている、そう思われるかも知れない。
けれど、個人的に戦える状況にあるのに、戦わないほうが、
わたしは、「楽をしていて」なおかつ「点棒に胡坐をかいている」と思うのだ。
この地点で、場に２枚飛んでいる１ソウは、
物理的に絶対に和了されない完全安全牌となる。
この２ソウをしかけないと、清一色での和了もほとんど望めなくなる。
１１２２９西西
手牌のこの７枚で清一色を目指すのであれは、
１１２２３９９
このように、ペン３ソウ２度受けや
１１２３４８９
３枚引きのこのテンパイくらいしかない。
２ソウを仕掛けたならば、手牌は、
１１９西西
で打西なので、
１１９西と、イーシャンテンだ。
手の内の、１ソウ２枚と西は安全牌。
２ソウを仕掛けることで、他家にはタンヤオを思わせることができるし、
実際まだ、タンヤオ移行の芽も残っている。
１１９西 ポン２２２ チー３２４ チー７６８
次巡に、ツモ８ソウ 打西で
１１８９ ポン２２２ チー３２４ チー７６８
テンパイ。
ソーズは安いので、（リーチ者に、４ソウ５ソウは通っている）
ツモ和了もできそうだ。
と思っていたなら、９ソウをもう一枚持ってきてしまった。
１１８９９ ポン２２２ チー３２４ チー７６８
９ソウは場に一枚。
８ソウを切って、１１９９のテンパイに取ると、和了出来る牌は、９ソウ一枚。
どう考えても、９ソウを切って、１１８９のペン７ソウのほうがいい。
けれど、どうしても、ひっかかることがある。
それは、リーチ者が最終手出し８ソウで、リーチを打っている、ということ。
この打ち手は、テンパイまでめいっぱい構えるタイプ。
所謂完全イーシャンテンからの８ソウ切りリーチもわずかだが考えられる。
このリーチ者の打牌をトレースしてみる。
すでに、序盤に、７ソウを切ってしまった。そして
そのあともう一度そのあたりのソーズをひいてしまったのではないか？と。
下家の（親番である私）仕掛けは、染めてもしくはタンヤオ。
当然ソーズは打ちにくいので、そのあたりの牌を抱える。
そして、いよいよテンパイが入ったので、８ソウを切り出して勝負リーチ。
７８８からの、８ソウ切り。
この可能性もゼロじゃない。
だって、この８ソウ切りリーチの８ソウに違和感を感じているんだもの。
それなのに、９ソウ切ったりなんかできないよ。
（しかも、リーチに一発でつかまされた牌だし・・・）
そんなのないよ。
で、打８ソウ。１１９９のテンパイのまま、流局。
上家の８ソウ手出しのリーチとなった理由は、
「テンパイまで、危険な８ソウは切れなかった」
ということだったらしく、単独孤立牌の８ソウだった。
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点棒があるからこそ。 [かふぇ・LUCK!YOU!]
自分がトップでも、さらに、もう一人点棒を持っている
人間がいるのだ、と思って打ちなさい。
そう、言われていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
点棒があることや、点棒がないことを理由にして、
打牌選択をしてしまっていることは、やはり少なくない。
点棒のあるなしで、和了されそうな危険牌が安全牌に変化したりするはずはないのだが、
やはり、自分の背中を押す理由を求めてしまうのだろう。
自分の都合で、自分の手牌をコントロールできるのだ、
と、やはりどこかで思っている。
麻雀の強さは、相対的なものだから、勝てば官軍、となってしまうことは、
やはり仕方のないことなのかも知れない。
完全に感覚を取り戻した。
考えるまでもなく、逡巡なく牌を切り出せる。
考えなくても、どうするべきか？
が明確に理解できている感覚。
南2局、親、７００００点近いのトップ。
ここからの、「さらにもう一撃」も考える。
無謀に無策に点棒を理由に攻めることはしない。
けれど、形を壊して守備にまわることもない。
牌の望むまま、いけるところまで、当たり前に組む。
自分以外は、横並びのダントツトップの状態。
ただ、まだ、南３局とオーラスが残っている。
麻雀、攻めるべき状況で受けにまわったりすると、
とんでもないしっぺがえしを食らうことがある。
それが、嫌なのだ。
①タンヤオ
②受け
③チンイツ
チンイツに移行できなかった場合には、受けの牌５枚をフル活用してタンヤオへ。
６巡目までに以下の形。ドラは二ワン
そういうことを考えての以下の仕掛け。
１１２２西西北 チー３２４ チー７６８
他家から、タンヤオ仕掛けっぽくみえているハズ。
ここに、上家、１３０００点親番なしさんから、８ソウ手出しのリーチ。
９ソウを掴まされ、打北。
１１２２９西西 チー３２４ チー７６８
場に１枚飛んでいる２ソウをポン。打西
この２ソウを仕掛けずに和了は見込めない。
鳴くべき牌は、必ず鳴く。
さらなる追撃、上乗せの１２０００点。
リーチと戦うには、充分すぎる。
ゲストプロ招来イベントにつきましては、
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打ててる感あり [かふぇ・LUCK!YOU!]
完全に感覚を取り戻した。
考えるまでもなく、逡巡なく牌を切り出せる。
考えなくても、どうするべきか？
が明確に理解できている感覚。
南３局、北家、７００００点持ちのトップ。
それでも、形を壊して守備には回らない。
牌の望むまま、いけるところまで、当たり前に組む。
自分以外は、横並びのダントツトップの状態。
６巡目、ドラ⑧
六七八九１２３６７８９９⑧
ここに、９ソウを引いて 打六
七八九１２３６７８９９９⑧
⑥と６ソウはツモ切る。
それ以外は４５７８９は即リーチ。
⑨引きもリーチだ。
で、次巡、⑨を引き
七八九１２３７８９９９⑧⑨
リーチは必要ない。
もちろん、そんなことは解っている。
けれど、他家の捨て牌から鑑みて、ここでのダメ押しリーチは
かなりのプレッシャーになる。
和了できなかったとしても、このままダマに受けて
他家に自由に打たせることは得策ではない。
自分が逆の立場であれば、振り込めば降着するこの状況での「私のリーチ」は
「振り込んではいけない」ことが、最優先事項となるはずだ。
結果、⑦を打てなかった上家が、その⑦を受けて組んだ⑥⑦のターツに
フリテンの⑤をツモって、和了。
良い展開で、オーラスを迎えることができた。
ゲストプロ招来イベントにつきましては、
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１０月２５日に変更になりました。
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ぼんやりはマジきけん。 [かふぇ・LUCK!YOU!]
点棒があることや、点棒がないことを一番の理由にして、
打牌選択をすることはない。
点棒のあるなしで、和了されそうな危険牌が安全牌に変化したりするはずはない。
自分の都合で、自分の手牌をどうこうしようなんて、
やはりおこがましいと私は思うのだ。
ただ、麻雀は完全に公開されてはいない情報をもとに、戦う競技。
和了牌と和了されない牌、本来ならこの２つしか存在しないはずなのに、
和了されそうな牌、
和了されそうにない牌、
が新たに存在してしまう不思議。
だから、目的によって切る牌が変わってくることもある。
絶対振り込んではいけない状況では、
絶対ふりこんではいけない、のだ。
ぼんやりしていた、南２局。
ぼんやりしていたつもりはないけれど、
思い返せば、やはりぼんやりしていた、ということになるのだろう。
点棒状況も３８０００点と微妙な親番で、
攻めるも守るも、他家次第という実は一番危険な状態に陥っていた。
そこで、チートイドラドラを振り込んだ。
２６０００点持ちの南３局
南場の打ち回しがその人の麻雀のスキル、などといつもほざいていて
このありさまモリサマー。
ぼんやりと白を１枚抱えていた。
正確には、ここまで「なぜか切るタイミングがない、」場に一枚とんでいる白。
下家がリーチを打つ。
そうですか、またしても、あなたですか？
もう親番のない３５０００点持ちの西家のリーチ。
さきほど、わたくしめに目の覚めるような１２０００点を
くらわしてくださった（ありがとうございます。）
西家さんのゴールデリーチだ。
捨て牌に⑨と⑦
ピンズのホンイツならば、白ではなく⑤⑧に取るはずだ。
？？？？？？？⑥⑦⑦⑧⑨白白
こういうところかから、⑨⑦と切っている可能性は薄い。
わざわざ後一枚しかない白の和了を求める手組は、効率が悪い。
であれば、
？？？？？？？⑥⑦⑦⑧⑨８８
か何かで、タンピンに寄せていったと考えるほうが自然だ。
仕掛けるのであれば、一枚目から仕掛けるだろうし、
くらいなことしか考えていなかった。
だって、それくらいにタンピン形の捨て牌だったから。
で、白を切ったなら、字牌とのシャボに一発で、ささり１２０００点。
そうか、白を残さなければ、最悪仕掛けて３９００点にしかならない、
それでは、攻撃力がなさすぎる。そのことが理由か？
さきほどの振り込みと合わせて、合計２４０００点を振り込むこととなった。
戦うと決めた状況であればよい。
けれど、そうではないから、問題だ。
精神的にも、後の模打に影響がでてしまう。
こんなのないよ。（ありえない）
ゲストプロ招来イベントにつきましては、
リンク先「麻雀ほうろうき」からご確認ください。
１０月２５日に変更になりました。
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プリンスY氏の「４８の殺人技」 [かふぇ・LUCK!YOU!]
親番のない北家の２３０００点さんがリーチ。ドラ一ワン
親番の私は、３８０００点やっほい。
河をみると、南が２枚並んでいる。
南は全体の捨て牌にも一枚も出ていない。
チートイにするなら、こういう南切りはないな、
とすでにその捨て牌にチートイはない、と思い込んでいた。
テンパイ宣言牌も、チートイというよりは、タンピン形を思わせる。
一二三四七八九②③④⑧⑨西西
ドラスジの四ワンを持ってきたので、雀頭スライドで西を切る。
場に一枚とんでいる。西。
この西がチートイドラドーラにぶち刺さる。
眩暈がした。この技はあれだ。
私が、ワイハーでY氏より習得した「４８の殺人技」。
最近得意になっていた多様していた
ふぇばりっとホールドの使い手が他にもいるとは！
本当に４８あるのかどうかは、ちょっとここでは秘密だけれど。
これは、「場に一枚切れの字牌バスター」だ。
プリンスY氏は、言う。
「地獄待ちはよくない。
麻雀はツモることのできる待ちでテンパイを取るべきだ。
場に一枚とんでいる字牌を待ちにしてみてください。」
確かに、私は、この殺人技で私はたくさんの麻雀超人たちを倒してきた。
だが、まさか、自分がくらうことになる日がくるとは、夢にも思っていなかった。
安全そうに見える牌。
私が、守備で使う、字牌。
そいつを狙い打たれるとは。
やられると、かなりきついものがある。
あんなにあった点棒がもう・・・
南２局、３８０００点持ちから、１２０００点を打ち込むなんて・・・
そんなのないよ。
そのまま、次局、南３局へ。北家。
ゲストプロ招来イベントにつきましては、
リンク先「麻雀ほうろうき」からご確認ください。
１０月２５日に延期となりました。
↓
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つかさ会、９月２０日正午から、となります。
パラダイスロスト本家↓
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つかさ会。会場などの情報は、こちらをクリックしてください。↓
http://www.mj-king.net/janso/search/detail_9282.html
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