トリプルの手組? [TSUKASA会]
「あなただけの麻雀」は、
週に一回の掲載となります。
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南1局。南家。
一四①⑤⑤⑦⑧⑨69南白中
点棒状況は、22000点持ちの3着。
第一ツモが、⑧.
ああ、もうこれはどのみち、チートイかな?
南とか、白とか、中とか、
切り難い牌が手の内に多いし、
とてもじゃないけど、ピンフとかにはなりそうもない。
尖牌なんて1枚しかないし・・・
そうしたら、うまいこと牌が重なってくれて
①①④④⑤⑤⑦⑦⑧⑧⑨南中
↓
場に2枚とんでいる最後の⑨を引いて
①①④④⑤⑤⑦⑦⑧⑧⑨⑨中
チートイだけど、③とか、⑥とか、仕掛けるべきかしら?
①④⑤は?
そんなことを迷うイトマもなく、
カンが入り、下家からリーチ。
無スジの七ワンをそのままツモ切る。
次巡③を引いて、
まよわずそのままリーチを打つ。
①①③④④⑤⑤⑦⑦⑧⑧⑨⑨
高目ツモトリプル。
どのみち③⑥なんて他家からでないのだから、
と思いリーチをそのまま打ってしまったけれど
つかさ会のルールでは、数え役満はないので、
どのみち高目トリプルで、あまりリーチの意味はなかったのかな、
と、ぼんやり後悔していると、
親番がムスジの1ソウを切って、下家の3900の和了。
リーチ棒1000点を無駄にしたことと、
ああ、私の一色手の可能性を感じて、
親番は、下家のほうに甘い牌を切ったのかな、とも思った。
どうせ、振るなら安いほうだろうし。
最終形で、ツモ和了できる可能性が高いからこそ、
もっとよく考えて、ダマにするべきだったなあ、と反省。
手役におぼれる形となった。
待ち読みのヒント [TSUKASA会]
何が安全で、何が危険か?
なんてことは実のところ、よくわからない。
わからないから、端っこ大丈夫かな、と切り出すと
それが和了されることになる。
そして、
「なんで、そんな牌切るのん?」
と問われたりした日には、
「・お。おうっ・・」
と答えて
「うるせーな、わかんねえんだよ!そんなの!!」
と、内心思う。
つかさ会の参加者のほとんどが、このステージにいる。
「うわっ、そんな牌切るの?」
その「そんな牌」とは何を基準に、どのように判断されるのか、
それを私なりに、ちょっと考えてみたい。
これは、わたしの考え方なので、
あくまで「そんな考え方もあるのだなあ」くらいの感覚で
読んでいただければ、幸いであるのん。
相手の手出しとか、そういうの全然見る余裕ないよわ、
というステージの方に対して、
ただ「漠然と捨て牌からイメージを受け取る」ことをおすすめする。
一番わかりやすい例でいうと、
⑤⑦⑦24六
八③2・・・
こういう捨て牌。
こういう真ん中の牌を必要ない捨て牌は
真ん中の牌を必要としない手役である可能性が高い。
すなわち、国士無双かチャンタ。
ただ、チャンタを構成するために使用できる⑦や2
が打たれているから、チャンタ濃厚。
だから、こういう捨て牌の人がいたなら、
4枚目の一九字牌が打たれるまでは、気にかけてあげたほうがいい。
麻雀の捨て牌は、その人の手牌構成に必要のない牌に
よって成り立っている、ということ。
まず、この「とても当たり前」のことを頭に置いていてもらいたい。
そして、相手の捨て牌から、相手の手牌をイメージする習慣を付けること。
全ては、ここから始まるのだ。
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リーチ判断 [TSUKASA会]
テンパイをしたのであれば、そのままリーチを打ちたい。
見逃したり、迷いの生まれるリーチは選択したくない。
点棒は少し減っているその東場の南家。ドラは③
一二三①③12789発発発
4巡目だっただろうか?
こういうイーシャンテンにドラの③を引いて
一二三①③③12789発発発
4ソウは場に3枚でていて、(そのうち2枚は私が手出しツモ切り)
3ソウはものすごく素晴しい待ちのように思えていたので
即リーチで、よい。
いや、即リーチでなければいけないのだけれど・・・
一二三①③12789発発発
本当は、ここに、①や②や1ソウや3ソウを引きたかった。
なのに、よりにもよって、一番安いドラの③が・・
贅沢なことは分かっている。
けれど、巡目があまりにも早いことから、ここからの
さらなる変化を(③引きくらいしかない)
なぜか考えてしまい、リーチを打てなかった。
結果ダマで、3ソウをツモ和了、2000、3900.
リーチを打てていれば、3000.6000だった。
リーチを打ったほうが、和了できる可能性が高くなる、
そういう状況で、なんだか自分の間に合わない思考のせいで
ダマにしてしまい得点を下げる、ということは、
これは失点と同じだ。
この日は、こういうダマもあった。
三三四四五五⑥⑥45567
もはや、意味がわからない。
得点が必要な状況で、これを2000点で和了してどうするのだ、どうなるのだ?
リーチは決意表明だ。
入念な準備が備わっていていなければ、お話にならない。
満足のいくテンパイとなっているかどうか?
それを目指した過程での手組となっているであろうか?
例えば、場の状況が許すのであれば
ドラ④
二三四⑥⑦⑧⑧⑧12334 ここに⑤を引いて
二三四⑤⑥⑦⑧⑧⑧12334
こんなテンパイなら、リーチを打たずに
1ソウを切ったりしてもよい。
二三四⑤⑥⑦⑧⑧⑧2334
3ソウの仮テン牌に受けておいて、タンピン形への変化を目指す。
4ソウを引いてもいいし、
④を引いてもいいし、⑥を引いてもいい。
夢が膨らむシャンテン戻し。
④あたりを引けば
二三四④⑤⑥⑦⑧⑧⑧234
改心のリーチといえよう。
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チンイツへのどっぺる [TSUKASA会]
どっぺる(*注:1)。
は、基本いつも迷子になっている。
迷いまいまいだ。
遊園地にとびこんだ子供のように
まーじゃんが好きすぎて、しあわせな迷子になる。
残念に感じる夜や、
悩む夜もあるだろうけれど、
それでも、麻雀で一番大切な
謙虚さ、を持ち合わせているので全然問題ない。
ひどい牌を切ることがあっても、本人はそんなつもりはないので、
それを暴牌と思うことはない。
ただ、考える準備が間に合っていないだけだ。
場の状況なんて、思い上がらなければ
現在は見えなくても、そのうち必ず見えてくる。
大切なのは姿勢だ。
姿勢がおかしければ、やはりそのうちうまくいかなくなる。
前回の続き
場の状況は、
どっぺる→ふるぼっこ
②③④23444568899
ここからのチンイツ移行について
わたしは、②③④などの完成メンツを落とすことは
なんとなくだいそれたこと、のような気もするから
ここから、チンイツにいくことはないけれど、
②③④23444568899
ここからなら、9ソウを切りそうだけれど
ピンズメンツをはらっても
3ソウと7ソウ8ソウ9ソウと
仕掛けてもよさそうな牌が多いから、チンイツも悪くない、と思う。
③あたりを切っておいて
3ソウチー 打②
④344568899 チー324
8ソウポン
④234445699 ポン888
など、仕掛けたあとの形が強い。
アンコウの中張牌が組まれている場合には、
染め手に仕掛けたほうが早いものが多い。
麻雀も人生も、「残念」と感じることは少ないほうが良い。
残念な和了は本当に残念だから、
残念な聴牌には組まないようにするべきだ。
*注:1→この場合のどっぺるは、どっぺるとりとんではなりません。
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オーラスのどっぺる [TSUKASA会]
よいパンチを数発くらって
よれよれのどっぺる(*注:1)。
そのオーラス最後の親番。
3巡目だかに、4ソウだかを切ってリーチ。
場の状況は、
どっぺる→ふるぼっこ
他家→30000点いじょう持っていてゆうふく。
という感じ。
このどっぺるの親リーチには、
誰もつっこんでゆく理由もないものだから、
当然、リーチをブチ込むことさえできたのであれば
どっぺるの和了確率はとても高くなる。
いわゆる期待値の高いリーチを打つ絶好の場の状況だ。
ズモー!
ちょっとシミケンをリスペクトしていることもあり、
そういう感じの発声で、9ソウをツモる。
②③④2344568899 9ソウ
1000オール
・・・・・・・・・・・・・・・
3巡目・・・リーチ
お、おう。
お、親だし・・
みなが向かってはこない状況。
せっかく高得点に組めるチャンスなのに・・・
ピンズの②③④あたりをはずしてチンイツ、
②③④23444568899
とまでは言わないけれど
②③④23444568899
せめて、9ソウを外して
タンヤオピンフくらいは、狙ってもいいんじゃないだろうか?
麻雀におけるチャンスは、実はそんなにない、と思う。
親だから、リーチ。
これは、アリだと思うけれど、
さすがに、これはもう少し工夫できたのかな?とおもった。
9ソウを外しさえすれば、
瞬間6000オールが見えるし(偶然の役も重ねて)
9ソウポン仕掛けも考えて染めるのであれば、
瞬間8000オールも見える。
*注:1→この場合のどっぺるは、どっぺるとりとんではなりません。
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守備からの応手 [TSUKASA会]
考えなければならないことは、いつも相手のことだ。
その結果、残念なことになったとしても、
相手のことを考えずに生きるよりはいい。
なのに、瞬間、人は見失い溺れる。
下家に仕掛けられても良聴牌が入るまで甘い牌は切るものだはない。
3巡目
中を仕掛けて以下の形。
ドラは⑥
⑦⑦⑧⑧⑨⑨13西西 ポン中中中
ここに西が打たれた。当然のポンだ。
なんにも考えずに3ソウを切った。
チャンタだ、やっほー!
チャンタを維持したまま、混一色にワタレルヨー!
完全に目の前のことしか見えなくなっていた。
チー!
音速で下家のM田くんが
3ソウをカン3ソウで仕掛ける。
チー324
「あ、しまった。」
⑦⑦⑧⑧⑨⑨13西西 ポン中中中
1ソウが先だ。1ソウを切っておいて
11600点の手組みに組み変わってから打3ソウだった。
その次にツモってきた二ワンを仕掛けられて
わたしの親番は瞬間で捌かれ
そんまま私がトップになることはなかった。
考えなければならないことは、
常に相手が何をどうしようとしているか?だ。
まず、相手の動きを把握して、その上で攻撃に転じる。
相手を和了させない守備の布陣をしっかりと引いて
そのうえで「最大出力の攻撃」を重ねる。
⑦⑦⑧⑧⑨⑨13西西 ポン中中中
ここから、ポンをして1ソウを切っておいて
ドラの⑥や字牌を引いて11600を組み
そののち3ソウを切る。
これが、私の正着打だ。
やってしまいました。
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テンパイワタリの理由 [TSUKASA会]
局面は、南の3局
私は、31000点の点棒を持っている親番で、
下家のM田くんは、35000点くらいだったと記憶している。
おそらく、
東家 わたくし 31000点くらい
南家 M田くん 35000点くらい
西家 シミケン 20000点くらい
北家 にこさん 32000点くらい
こんな感じの南3局 ドラはなんだっけ?
最近は、ドラすらしっかり覚えていないから、しょんぼりしてしまう。
30000点以上が加点評価となる「つかさ会」のルール。
この局は、勝負どころだ。
配牌を取る際に考えていたことは
①持点が34000点を超える和了。
すなわち3000点以上の加点(一人テンパイ)を目指すこと。
②終局時に30000点をキープできるように
大きな振込みを避けること。
優先順位はこの順番。
そして、他家の打牌の傾向も予測。
南家 M田くん 35000点くらい
→次局親番であること。35000点の点棒を持ったまま
親番を迎えたい、考えているだろうから、次局は全力で捌きに来るだろう。
親番が残っていることが選択肢を増やしている。
西家 シミケン 20000点くらい
→終局時での30000点キープをするために
この南3局では2600点以上の手組みを考えてくるはずだ。
北家 にこさん 32000点くらい
下家である親番の自分に甘い牌を切らないように
なおかつオーラス満貫クラスをツモ和了されても
30000点をキープできるように
32000点持ちで、この南3局を駆け抜けたいはずだ。
つまるところ
一番仕掛けてくる可能性があるのは、
親番が残っていてなおかつトップ目である下家だ、ということ。
配牌をとるまでは、間違いなくそう思っていた。
3巡目
中を仕掛けて以下の形。
ドラは⑥
⑦⑦⑧⑧⑨⑨13西西 ポン中中中
ここに西が打たれた。当然のポンだ。
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リーチ判断 [TSUKASA会]
まだ、平成のはじまりの時代は
早い和了は、「いじきたない」と思われる風潮もあった。
二三三七八④④④⑦⑧発発中
ドラ1ソウ
こういう形であれば、いずれにせよ発に頼るしかなくなるわけだし、
発を払ったとしても、二三や七八
のようなターツが、タンヤオを困難にする。
そんな時代にありながら、発を迷わず仕掛ける私は
セットではたいそう嫌われていたし、
フリーでも、仲が良くなると
モーレツに批判を受けた。
「自分が和了をすれば、他の人は和了できない。」
「自分で自分の高得点を潰しているわけではないので、気にしない。」
「自分の手が安いなら他の人の手は高い可能性がある」
など、自分なりに理由はあったけれど、
そういうことを反論したことは1度もない。
理由は、それはわたしの考えたどり着いた戦術だから、
それを何故他家と共有する必要があるのかが、わからなかったから。
自分が和了しなければ、和了される。
1巡でも油断をすれば、食い殺されるのは、こちらだ。
私は、本当にそのようにおもっていた。
テンパイをして、ダマで受けている間、
例えば、
七八②③④④⑤⑤⑥⑥⑦44
ドラ九ワン
西家
こんなテンパイをダマで様子をみる。
もしくは、④⑦引きのいーぺーこー変化を見る。
この場合問題になるのは、
では、六九が打たれたときに、悔いはないか?ということ。
3000.6000が最大見込める手組みを
2000点で和了することを、どう消化しているのか?ということ。
だ、と思う。
ツモ和了が困難で、ロン和了に期待するしかない状況なら、ダマだろう。
けれど、ツモ和了が困難で、ロンならいけそう、なんて
なんか、おかしくないだろうか?
私は、ダマにするときは、
その値段が場の状況に符合していてなおかつ
ダマであることで、和了の確率が跳ね上がる場合だ。
ようするに「リーチの必要が全くない」と確信できるとき。
五六六七七⑤⑥⑦56788
ドラ8ソウ。
こんな聴牌で、チャンタ仕掛けと、ソーズの混一色仕掛けがいる。
とか、だったならリーチを打つことはおかしい。
いつだったか、のっぽさん(仮)が
12000点で制圧できる親番で、
四五六④④⑤⑤⑥45677
ドラ五ワン
これをリーチ!されていたけれど、
他家が③と⑥をツモ切っているのに、
そのリーチはチャンスを捨てるようなものだ、と。
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即リーチの判断 [TSUKASA会]
テンパイ即リーチ、について、質問をいただく。
私は、即リーチを打てないテンパイは組まないようにしている。
一度でもテンパイを入れるのであれば、
それは「和了して悔いなし」との場の状況判断が必須となる。に
テンパイわたりは、ワタっている途中も和了がうれしいことが大事
ただ、注意をすることは、
リーチを打つ事によって、私のリーチに振り込まないために
「他家が私の河の牌を切ることで、他家に和了」をされないだろうか?ということ。
例えば、私のリーチの河に七ワンがあって
上家が、四七ワン待ち。
私のリーチに振らないように、下家が手の内アンコウの七ワンに手をかけた。
その結果、本来「リーチを打たなければ発生しなかった和了」が生まれる。
こういうことをとにかく私は恐れる。
リーチを打てば、「そのリーチに振り込まないようにする人」が生まれて
その人は、リーチ者の現物を切り出してくる可能性が高いということ。
このことも踏まえて、リーチを打てば、何が起こるのか?
をリーチを打つ前にしっかりと、考えておくべきだ。
一二③12346789発発
①を待っていたところに、望外のドラ三ワンツモ。
点数が必要だ、ということと、親番だ、ということ。
この2つから、日頃なら即リーチである。
けれど、5ソウを引ける根拠がない。
もちろん、引けない根拠もないから、即リーチなのだけれど・・・
このままダマで万が一ツモ和了をしても、3900オール。
であれば、1ソウや6ソウ9ソウ。
もしくは、発を引いて、和了の可能性をあげてリーチを打ったほうが
いいんじゃないか?と。
また、1ソウや9ソウを引けばチャンタへのワタリも見える
一二三11234789発発
↓
一二三11223789発発
や
一二三12367899発発
↓
一二三12378899発発
まあ、これはやりすぎにしても、
もちろんカン5ソウがいない、という根拠もない。
一度そういう想念が浮かぶと試してみたくなる。
が、結局、そのまま5巡が何の変化もなく過ぎて、
そのままツモ切りリーチとなった。
意味もなく、他家に自由を与える数巡。
意味がない。
もし、発を利用した和了となるのであれば、
一二③12346789発発
このシャンテン時に、
1ソウ4ソウ6ソウ9ソウ発を引いているんじゃないか?
チャンタ変化であれば、1ソウや9ソウをここで引くはずだ。
ダイレクトに、12000の手組みとなるドラ三ワンツモは
そのままリーチでよい。
ダマで和了しても、7700点の
一二三12346789発発
個の聴牌だけれど、これを最終形とするのであれば
一瞬足りともダマにするべきでhない。
ダマにしておくメリットがない。
それを、牌や理屈をこねくり回してダマにしてはいけない。
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四暗刻への道 [TSUKASA会]
南一局親番。
八八①①①②②③③555東東
FJKが逡巡をしている。
どうやら、
八八①①①②②③555東東
このすーあんこーのシャンテンに
たいしてうれしくはない③を引いてしまったようだ。
すこし悩んで、①手出しのリーチ。
八ワンを引き和了をする。
八八①①②②③③555東東
ツモ八
2600オール
悪くない。
八八①①①②②③555東東
もしこのシャンテンのときに、②や東を引くことができたのであれば、
八八①①①②②②555東東
八八①①①②②555東東東
ハワンツモで、16000オールだった。
牌のいたずらで、値段も劇的に変わる。
スーアンコーが見える手組みであっても、
素直なツモには従うべきだ。
ひとつ牌がちがえば、
なんてところに麻雀の神秘的なものを感じる。
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