読み

河読み 

 麻雀は相手の手牌を推察することも楽しさのひとつです。

七対子
麻雀の河は、そのひとの手牌構成の余剰牌です。
七対子は全ての牌を等価値で扱える特殊役です。
そのため、河に無作為に数が落ちる傾向があります。
中張牌が多めにバラバラにとんでいるときには、七対子を疑うこともありです。
最終手出しの牌が違和感アリアリの場合は、七対子?

七対子待ち読み
もしかしたら七対子かな?と感じたら
『自分が七対子なら、待ちに取る牌は、危ないかな』で、危険牌を選定しましょう。

一通
一気通貫は、1と9の数牌が手牌構成に必要な9枚役です。 その為、捨て牌に1や9の変わりに押し出される4や6が落ちやすくなります。4や6が不自然に河に落ちてる場合は、一気通貫を疑いましょう。

三色
三色同順は、同じ数の並びを環帯とした見落としてはいけない9枚役です。そのため、完成メンツからの手出し、三色を追うために『345に6を引いて3を切る』など、数牌の手出しが多くなり、ターツ選択の残滓が河を落ちる傾向があります。

四暗刻
四暗刻は、形に価値がある13枚役です。両面ターツが河に落ちやすい傾向があります。

役牌とのシャボ待ち
これも、役牌のために数牌が押し出されるので、数牌多めの河になる傾向があります。

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