ツキ牌としての東 [閑話休題]
東を大事にする。
過去東に裏切られたことはない。
迷ったときは東を大事にする。
東はわたしのツキ牌だから。
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ひさしぶりのつかさ会。
なんか、みんな楽しそう。
そういう楽しそうな空気のなか、
なんとなく、自分の温度に違和感を感じる。
北家で、和了に向かう予定もなく
場に高い色と高い牌を作って親番を落とす。
ソーズ6枚から、ソーズ仕掛けだ。
ソーズの色と字牌を高くして、親を落とせばよい。
そう思ってノリノリで色と字牌を集めていたら、
なんだか、チンイツてんぱってしまいました。
東を切ってテンパイ。
チンイツ。
テンパイ。
場に東は高いけれど、
どうせだれもテンパイなんて、できていない。
東が刺さって、致命傷になるのは、
親番へのダブル東の振込みだけれど、
どう贔屓目にみても、親番はノーテンだ。
東は他家からして自分に対してキツイ牌。
えい!
東をそよ風のように、河に置くと
「ロン!」
と、上家から声がかかった。
チートイドラドラ。
9600点
うわあ。
これはやってしまった。
東で失敗すると、回復困難。
東を見せないで入れば、みんなが困るとおもった。
実際、困っていたはずなんだ。
で、こまった挙句、東を切らない手組として、
チートイツになったのだろう。
そう考えると、平安京エイリアンや、
ロードランナーのように、
自分で墓穴掘って、埋まって死んでしまった感じだ。
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Yにょとの旅打ち、再録しました
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