絶一門の刻 [閑話休題]
半荘1回なら、なんとかなる。
けれど、1時間を超えるとだんだん情報処理が困難になる。
色々調子が悪くって、河の情報を拾えないのだ。
牌を切ると、「イーワン!」とか
音が出る使用だったならよかったのに。
麻雀は色と数のゲーム。
長期戦となると、マンズが怪しくなる自分は
全ての牌の4分の1が使いたくない牌になる。
まあ、ちょっとした絶一門のようなものだ。
でもね
マンズ苦手なだけならば、絶一門よりアマアマさ。
マンズ3ピンズ3字牌4とかの配牌なら
ピンズに染めます。ええ。
まあ、そういう意味ですべての牌で
しっかり打てるのは半荘2回が限界。とほほ。
わかっている。
わかっているけれど、ね。
でも、卓についていると、
鉄の意志をもってしても、
途中で卓を割ることは至難のわざ。
デキッコナイス
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半荘2回を打って、
ちょっときついな、と思ったけれど
例によって人数がちょっきり4の倍数。
「しかたないなあ~」
と、卓につく。
もともと、手出しツモ切り云々なんて
15年前から身につけたスキル。
それ以前は、自分の手牌で戦っていたのだから
大丈夫。大丈夫。だって、牌があって
メンツも待機しているのに、
「打たない」なんて選択肢も、存在しません。
マンズ待ちにならないように注意して
マンズ待ちになったなら、
ツモ和了にかければよい。
まあ、打ちたかったのよ。気持ち。
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親番南場
しかも南はドラ。
以下の手牌
②④三四五七七南南南 ポン八八八
⑤が場に3枚
④2枚
③はモーレツにいそう。
ここに、七ワンが打たれる。
ポンだ!
ポンをして、18000点にわたるんだ!
何をやってるんだ。
仕掛けろ!
けれど、声がでない。
仕掛けると、将来②単騎を渡ってマンズ待ちになる可能性大。
二三四五南南南 ポン七七七 ポン八八八
三四五六南南南 ポン七七七 ポン八八八
もちろん字牌待ちになる可能性もあるけれど
長期戦において、自信の持てるマンズ。その牌は五ワンのみだ。
他のマンズは、厳しい。
気持ちのうえでは仕掛けて、マンズ待ちでも
ツモればよい、と思ってはいるけれど
声がでない。
このまま、12000でいい。
③がいい。
わかりやすいから。
と、もうブルってしまっている。
カン③最強じゃね?
と自分に言い切かせ続ける。
他家からはマンズのテンパイにみえているから
ピンズは和了しやすいよ。きっと。
結局、この日はたくさん打ってしまい
ノーテンリーチ2回
抜き間違い3回
のひどい内容。
マンズ待ちのテンパイは二五ワンのタンピンと
カン五ワンのイッツーのみ。
本場の麻雀牌ってさ、大きいらしいじゃん。
これからはあれで打とうよ!
あと、マンズ使わない麻雀もあるらしいじゃないですか?
さん?ま?。
あれでもいいなあ。
元祖 パラロス↓
http://wing6877.blog.so-net.ne.jp/
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