ピンズの変化 [閑話休題]

ピンズに異様な違和感を感じる。


⑦ピンを引いた。


このことが奇妙なくらい印象深い。


その2局あと。


 


ドラをトイツで内蔵したこのテンパイ


6巡目


六七八③④⑤⑥⑥⑧⑨678


ドラは⑥


⑨と⑧が場に2枚とんでいたので


⑦はモーレツに牌山に居そうだ。


③⑥⑨引きで三色。


けれど、前回それで


①②⑤⑥⑦⑦⑧⑨44789


失敗している。


それに、⑦はよい待ちだ。


先にツモッてくる可能性がある。


リーチを打てば


2000,3900


の13枚を


1000,2000にして


どうすんだ?と


なにかひっかかるものを感じながら


即リーチ!


それはないんじゃない?


背後にそういう視線を感じた。


だいじょうぶです、藤岡先生


私は③よりもさきに⑦をつもりますよ、


みててください!


そう思いながら、牌山に手をのばす。


「あつっ!」


やけどするかとおもった。


〇が3つ並んでいる牌をいきなりツモる。


ま、まさか、


すぐに③を引く。


六七八③③④⑤⑥⑥⑧678 


このテンパイになっていた。


なぜ?


この局とピンズの動きは


三色にならないのでは。


そう思いながらも、私は正月の5か月前の


イッツー


②②③⑤123456789


このリーチでの藤岡先生とのやりとりを


また、思い出していた。


 


 


あしたはどっちだ?
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 w709.jpg


                                                             


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