逆転のための手組 [閑話休題]
どうしようもないくらいボコボコになっている状態からの生還。
これがサイコーに「生きている」を痛感できる。
麻雀についても、そういう展開を好む。
そのオーラス。
全然手も入らないし、どうにもならないムードのオーラス。
けれど、最後の最後に一撃を食らわすために
我慢を重ねてきた大切なオーラス。
つかさ会のルールは
Aトップ 1位 + 12 2位 -2 3位 -4 4位 -6
Bトップ 1位 + 8 2位 +4 3位 -4 4位 -8
Cトップ 1位 + 6 2位 +4 3位 +2 4位 -12
なので、どんなときでもできること、
やるべきことはあるように作られている。
東家
テンホーかぶれのフカ 42000点くらい(ハネマン直撃でもムリ)
南家
リズムマスターのショウ 31000点くらい(1300点直撃 1300 2600ツモ)
北家
イッキツウカンのシミケン 30000点くらい(1000点直撃 500 1000ツモ)
西家
わたくし 18000点くらい
まあ、簡単にいうと、リーチ棒の供託がでれば、ふかにハネチョクで、逆転トップですね。
まず、このままだと、
Cトップ 1位 + 6 2位 +4 3位 +2 4位 -12
で、-12ポイントを食らうので
これを、南家と北家の首を切って(30000点以下にして)
Aトップ 1位 + 12 2位 -2 3位 -4 4位 -6
としたい。
そうすれば、マイナスは6ポイントで済みますから。
1300、2600を軸に組んであわよくばハネマン。
こういう手組にしなくちゃいけない。
ドラは③
私の配牌は4トイツ
四①①③⑥⑥88南西西北中
南中を重ねること、ホンイツを軸に組む。
南や中が重なったあとに、8ソウが出たなら即仕掛けだ。
これは、チートイに組むと、ツモって3000.6000で
トップにはなれない。
まあ、トップになれなくても、ラスから2着になれるのだけれど
配牌時から、それを見切ることはちょっと尚早な気がする。
トイトイなら、ドラさえ重ねてしまえば、役牌の重なり次第では
12000を直撃できる。
ほんのわずかであっても、その可能性を手牌に持たせることで
麻雀はときめく。
四①①③⑥⑥88南西西北中 ツモ南
南を引いた直後
下家から8ソウが打たれた。
トイトイと役牌(とドラ)を使用した総攻撃である。
ランキングに参加。クリック!クリック!
<→
麻雀 ブログランキングへ
にほんブログ村
→http://wing6877.blog.so-net.ne.jp
2017-10-04 18:03
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0