真サカナイ Q [S場会にて]

私の手牌は

③④22235556    チー 四五六

下家のリーチはソーズ本線。

25ソウか、36ソウどちらか。

2分の1だ。

壁など打牌選択の材料にはならない。

テンパったとしても、やはり、勝負はできない。③④を払うしかないだろうなあ。

この親番をなんとかしないと、おそらくもう可能性はない。

トップ目、42000点 私22000点くらい。

ソーズ、どちらか通すことはできないだろうか?

と、自ずから方向性について準備をする。

上家のK藤氏が、6ソウを切る。

「こんな牌、なんの問題もなく切れますぜ!」

という感じだ。

なにか、ソーズ待ちを完全否定する材料がもう一つあるのだろうか?

壁は、

③④22235556    チー 四五六

私の手牌の形から考えて有り得ない。

②ツモ。

2分の1の選択の苦しみが消えた。


③④22235556②   チー 四五六

3ソウか6ソウを切ってのテンパイ。

6ソウ切りはより安全だが、1ソウでの和了が取れない。

1ソウをツモッてきた場合、ツモでしか和了できなくなる。

そもそも3ソウはどうか?

上家がこの局面で6ソウを手出しで打つということは、

その周辺の色を一枚でも使っているはずだ。

であれば、ペンカン3ソウの待ちは有り得ない。

もう一つ和了される可能性があるとすれば、シャボだが、

尖牌をそのままツモりに来るほど、リーチ者のF森はぬるくない。

デジタル系の彼が根拠のない先制シャボリーチを打つとは考え憎い。

そして、親番。

②③④2225556    チー 四五六

3ソウを切る。

最後の親番。7ソウを取り損なうことのほうが怖い。

ロン

・?・??

3ソウが振込となる。

リーチ者の待ちは3ソウと7ソウのシャボ。

リーチタンヤオドラ1  5200点

イーシャンテンの形、受け入れが337788 のところに、8ソウを引いた。

①縦の動きでテンパったこと。

②ツモればサンアンコーがつくこと。

③ソーズが取れそうだと感じたこと。

が理由だそうだ。

確かにいつも私がそんなことを、口にしていたけれど。

逡巡なくリーチを打つとは。

もう点棒が全然ないです。

残り3局。親なし。

トップ目との点差は35000点くらい。

大ピンチである。

ちなみにここまでS場会長は、エア状態。

私より、状態がよくないに違いない。

S場会長の攻撃には、押し返そう。それが最後にチャンスだろう。そう思いながら南2局へ。


今週の 134977964644113114598_rika20121002.jpg


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