牌をこぼした時 [TSUKASA会]
弁当やおやつをこぼしてはいけない。
食べ物は大切にしたい。
でもそれ以上に、牌をこぼしてはいけない。
一枚の牌が見えることによって、
本来与えられてはいけない情報まで
他家に与えてしまう、これはよくない。
例えば⑦が3枚見えていて、もう一枚⑦が見えたのであれば、
⑦⑧のターツは組まれてはいないだろうと、
そういう状況で、誰かが⑦をぽろりと、みせた、とする。
そうすると、切れなかった牌が、(⑧や⑨など)
ぽろりとこぼれた4枚目の⑦のおかげで
切り出すことのできる牌に変わる。
そういうポロリも含めて麻雀だよ!と、いう考えもアリかも知れないけれど
やはりそういうイレギュラーなことが「一打の理由」に繋がることは不本意だ。
特にリーチ者のポロリはいただけない。
リーチ者が⑦を1枚ポロリすることによって
卓上に落としてしまう情報は
・まずピンズの⑦を使用している手組であること。
・⑦を使用した牌構成がある、ということ。⑤⑥⑦、⑦⑧⑨など
・⑦を2枚使用している可能性もあること。
捨て牌から読み取る情報にこれらの情報が加われば、紛れが起こる。
もちろん、わざとポロリする人間はいない。
けれど人間見てしまい、知ってしまったことを、なかったことにはできない。
私は「その牌が見えた以上」はそこで得た情報も活用をするスタイル。
使えるものは全て使用するスタイルだ。
その結果として振り込むこともずいぶんある。
はじっこの牌の⑤をなかにゃんにぽろりされて、
ああ、これは、④⑤もしくは、⑤⑥のターツでピンzu-待ちですねお疲れ様です。
と思い込んで切り出したほかの牌でストライク!。
ただでさえピンズ③⑥くせえ!と思っていたのでなおのこと。
ポーカーが、毎ゲーム、カードを交換するのと同じく
麻雀もポロリはノーゲームでよいのではないか?
見えても、見えなくても切り出す牌なのだけれど、
なんか、見せ牌の引力に引かれて振り込んでいるようでイヤだ。
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