私の手順はおかしい。 [TSUKASA会]
私の手順はおかしい。
実は、これを自信を持って言えちゃう。
平面上のことに従う前にまず、ムリに「見えないものを見ようとする」し、
基本配牌では「シャンテンスウはあまり考えない」そういう癖がある。
その最大の理由は、「臆病だから」これに尽きるのだ、と自分では考えている。
自分にとって「準備不足」であることの結果のエラーを「極端に恐れる」。
私にとっての正しい手順とは、まず「準備不足」とならないこと。
しっかり準備していれば、準備ができていない場合よりも、強く戦える。
備えあれば、憂いなし、だ。
そして、人事を尽くして天命を待つ、といったところか。
しっかり準備をした結果であれば、振り込んでも構わない。
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私は、自分の麻雀の欠点を、「無理な押し」だと理解していた。
準備不足の結果、「無駄なエラー」が増える。
①テンパイしていれば、局面をあまり考えず押す。
②安全牌がなければ、まっすぐゆく。
など。
だが、これでは成績は安定しない。
①局面を考えて、テンパイをいれる。
②常に「受け」の意識を持つ。
このように改善することで、成績が下にぶれることは少なくなった。
トップはとれるけれど、ラスも多い、という成績ではなくて
トップは大きく叩くけれど、ラスは引かない、そういう麻雀に変えてゆくための努力。
それが、私の場合、牌効率などを犠牲にした「受けの準備のある麻雀」だったのだ。
守備を捨てて効率に従えば、攻撃力は上がるけれど、被弾する可能性も高くなる。
それでは、不安定だ。
ならば、効率を多少犠牲にしてでも、守備を整え1巡でも強く押して
被弾する可能性を低くするほうがよい、と考えたのだ。
よく「振り込まない麻雀ですね。」との言葉をいただくけれど
実のところ、守備力を考えて「受け」を強化した結果、
振込が少なくなっているだけなのだ。
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前回のとある対局。
東3局南家
東家 28000点
南家(私) 26000点
西家 32000点
北家 34000点
平たい状況
ドラは9ソウ
ここに第一ツモ5ソウ。
四九九⑤⑤⑤23335東南西
何を切る?
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