そのリーチで、生き残るには。 [JUDGEMENTですの!]
⑦を打てないと思った、とのコメントをいただいた。
六六⑥⑦⑦345567789
ここから、⑥を切ってのリーチ。
について、⑥のマタギスジてある⑦が和了されると思った。
との理由.
⑦は親のリーチに通るという大前提を外して考えてみよう。
場の状況を精緻に媒体に記録しているわけではないので、
⑦が安全である、という情報を外して考えてみよう。
⑥⑦⑦が全て通る状態ではないとの判断から、
ドラが六ワン。
六六⑥⑦⑦345567789
⑦が和了されると考えていたので、⑥を切った。
なるほど、形を捨てて受けてリーチを打った、ということ。
⑦は切れないから。
理由としては、納得しました。
では、④を持ってきたならどうするのか?
まあ、それは意地悪な質問だとしても、⑦が危ないのであれば、⑤⑧も
同様に危険ではないのだろうか?
⑥が安全だから、なおのこと⑦を危険だと思い込んでいるのではないか?
まず、思い込みではないか、精査しよう。そして、
もっともっと大きく形を捉えて考えてみよう。
⑥⑦⑦から、⑦を切れば、⑤⑧を受けることができる。
⑥⑦⑦から、⑥を切れば、⑦しか受けることができない。
⑦が危険だ、という確たる理由がない限り、⑦切りのほうが受けとしても機能がたかい。
まあ、それはさておき、とにかく⑦は切れない。
と本人が思った以上、切ってはいけない。
矛盾するからね。
⑥を切ってシャボリーチを打つ以外の方法はないだろうか?
麻雀はオナテンを組むよりも、相手が不要とするところで、
テンパイを組んだほうが、和了できる可能性は単純にあがる。
⑦が切れないのであれば、⑦が切れなかった結果、もたらされる意味のある和了にしたい。
六六⑦⑦345567789
チートイというのはどうだろうか?
このまま、ダマで6ソウあたりを引けば
六六⑦⑦345566778
とタンヤオを孕みながら、チートイへ渡れる。
もしくは、1ソウを引いて、57ソウをはらう。
六六⑦⑦123456789
⑦を打てないという状況を逆手に取って、形を入れ返す。
ピンフという形を奪われたのであれば、
チートイなど他の手役も考えてみる。
また、⑦が危険だという確信があるのであれば、
ドラの六を打ち出したって構わないと思う。
六七⑥⑥345567789
まず、ひとつの応手が浮かんだ時に、
「本当にそれでよいのか、精査する習慣」をつけよう。
⑥手出し、⑦あぶない?ならシャボでリーチ、ではなく
もっともっと、大きくたくさんのことを考えよう。
先制リーチはピンチではない。
それを乗り越えて、さらに大きく押し返すチャンスなのだ。
⑦が危険だと思わされて、ピンフを形を壊させられて、
シャボでリーチを打たされる。
相手の攻撃に対応しているつもりで、対応させられている。
苦難を乗り越える力が、結果として強さ、なのではないだろうか?
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