昭和の麻雀 [閑話休題]

いや、あの人ほら、昭和の人だから、ね?

いやあ、あの尖牌の先切り、自己満足でしょ?

昭和のにおいがするよね?

きっと、そんなことを言われる時代がすぐそばまで来ている。

チュウレン和了したら、河に捨てられ

「死んだヤツは、まけなんだからね!」

と罵られる昭和の麻雀。

手役に拘る。

ダマ。

迷彩。

安い手、チョーだせー。

食い仕掛けは、心の弱さ。

昭和の麻雀といえば、そんなイメージだろう。

私は、こういう拘りも大切だとは思う。

麻雀は、自分が心から納得できることが大切なので・・・

けれど、場の状況にあわせて、

これらの自分の拘りを捨てることができるかどうか?

そこにその人の麻雀の底力がある。

上記の拘りの麻雀も打てるのだけれど、効率重視の麻雀も打てる。

最善のカードを切り出す準備がいつもできていること。

この人は、こういう麻雀だ、と思われてしまうことは、弱さだ。

この人の打ちスジは、何をやってくるかわからないから、油断できない、

と思わせてはじめて効果があると思う。

とにかく、引き出しを増やすことだ。

たくさんの切り札を準備すること、これに尽きる。

ちなみに、私は小島先生が大好きである。

確か第三回の最強位戦だったかしら、

そのビデオを借りてきて友達と鑑賞した。

日頃、自分たちの打ってる麻雀では、とんと巡り合うことのできない

チャンタや三色、それらを意識する麻雀を、はじめてみた。

これが、麻雀新撰組ってやつなのね!

と感動した記憶がある。

そのビデオを鑑賞したのち、しばらくの間、その憧れから、

フリーで三色やチャンタを狙い続けてぼこぼこに負けたことも、よい思い出。

昭和の重い麻雀、平成の切れ味のある麻雀、

どちらも自在に使いこなせなければならない。

まあ、前者は、あまり出番がないだろうけれど。

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