間に合わせたいチャンタ [ワルイシイプルギス会にて]
ツモ① 打4
一九①①⑥29東南北 チー⑧⑦⑨
打たれた①をポン 打北
一九⑥29東南 ポン①①① チー⑧⑦⑨
四シャンテン?受け入れの牌は多い。
さあ、ここからが勝負だ。
他家には、私がテンパイかシャンテンか、いずれかに見えているはず。
もうすこし、他家に打ちつらい牌が集まるまで字牌は切りたくない。
けれど、さすがに、もう北は抱える効果が低い。
北も東も南も場に対しては初牌である。
だから、どの牌を切り出しても、手牌の進行を相手に伝える。
北を切る。北は北家だけの役牌だから。
東、南、北の3枚であれば、北が一番どのみち打たれやすい牌だから。
そしてツモ8ソウ。
この8ソウをツモる直前に、上家がソウを切る。
「少し、間に合っていない感覚」がする。
一九⑥289東南 ポン①①① チー⑧⑦⑨
ここで、字牌 南を切る。
一九⑥289東 ポン①①① チー⑧⑦⑨
最後まで、字牌の東を引っ張る理由は、親の自分にしか効果がない牌である可能性が高いから。
そして、2巡後 ツモ二ワン
打⑥ピン
ここまでの私の捨て牌は、チャンタ本線だけれど、なんだか、ホンイツも匂うな、という感じ。
ただ、字牌より、ピンズの⑥を手の内に温存していたので、ピンズのホンイツ臭も強いはず。
手牌7枚の、和了トップの状況で、ピンズを仕掛け、字牌切り。そして、手出しの⑥。
私が「ホンイツでもないのに⑥を抱えている理由」が不可解なはずだ。
一二九289東 ポン①①① チー⑧⑦⑨
だが、次に私が三ワンや7ソウを仕掛けたならば、当然
私の手牌はチャンタと看破される。
東か九を重ねて、チーテンに取りたい。
ツモ一ワン 打二ワン
一一九289東 ポン①①① チー⑧⑦⑨
⑥より二が大切なわけはないだろうから、もうチャンタはバレバレだ。
2巡後、7ソウをチーする。
上家がどのような了見で7ソウを打ち出すことができたのかはわからないけれど、
これはありがたい。
打東
一一九2 チー789 ポン①①① チー⑧⑦⑨
その次巡八ワンを引く。
追い付いた!
打2
一一八九 チー789 ポン①①① チー⑧⑦⑨
私のテンパイの噛みつくように、プルギスのリーチが刺さる。
結果、七ワンがリーチ後のプルギスから飛び出る。ナデコダヨー
「いやあ、重ねたんですけどね。まだ、掴まされるのか・・」
とプルギスは言葉を紡ぎ、
「よく、チャンタに向いましてねえ?」
と続けた。
本当に、自分でもそう思う。
実のところ、タンヤオでも簡単に和了出来ていたのかも知れない。
また、こういうチャンタでの牌組みで、結果が出ることで、私は勘違いをしているのかも知れない。
人それぞれに精一杯はある。
現在の私の精一杯は、やはりこの手組だと思うのだ。
セガの本気↓パないっす。
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