シャボよりカンチャン

和了止めありのトップ取り麻雀。

 そのオーラス。

 ４０００オールでトップ。

 ドラ④

６ソウツモで↓この形。

 五五七②②④⑤⑥４４５５６６

７巡目で、トップ目は、イーシャンテン気配。

ここから、どうするか？

私はノータイムで、五切りリーチを敢行した。

五七②②④⑤⑥４４５５６６

七切りの

五五②②④⑤⑥４４５５６６

にはしない。

七を切るくらいなら、②を一枚外して

五五七②④⑤⑥４４５５６６

のイーシャンテンに戻し、③六八引きを待つ。

五五②②④⑤⑥４４５５６６

の仮テンに受け、四③引きを待つ、という人もいるかも知れない。

けれど、②や五が打ち出されたなら、着順変わらずのもう一局、となる。

本来ならば、一撃で済むところを２回に刻むのはよろしくない。

また、③を引けば、②が打たれるし、四を引けば、五が打たれる。

テンパイ時に打ち出される牌が危険すぎる、ということも好ましくない。

とにかくトップ目に、１巡でも自由に打たせないために、ここはリーチである。

この局面で一番求めることは、他家を和了させないことだ。

それが、自分の和了よりも優先する。

（状況が異なれば、違う打牌を選択する）

リーチならば、これはシャボにはできない。

五五②②④⑤⑥４４５５６６

最大の理由はドラが④だということ。

②③④のメンツで②が使用される可能性が高く、あまり取れそうにない。

また五ワンもトップ目が、一枚手出ししており、もしその五が五五六からの五切りなら

もう五はいない。

ツモるつもりでリーチを打つのならば、牌山にいる可能性の高い牌を捉えたい。

少なくとも、六のほうがいそうだ。

五七②②④⑤⑥４４５５６６

また、五を仮にツモってきてしまったとしても、六が取りやすくなるし、（五が場に３枚）

三や九なんて牌をツモってきて、カン六の中スジ待ちとなるかも知れない。

（ちなみにこれが赤五ありルールなら、赤五切りリーチもありかも。

　でもやはりツモ和了前提だから、それは品がないかしら。）

ここまでを考えたのち、牌の因果を考える。（オカルト？）

ここから先の記述は、カン六待ちのリーチを選択するにあたっての根拠のない思慮である。

以下のことが打牌の真なる理由とはならない。

なので、「ふーん」くらいな感じで読み飛ばしてもらえれば幸いです。

まず、この日は、カン六がよくツモレていた。

四五五七に、六を引いて六ツモとか、

二三四五の七がくっついて、の六ロン和了など、七を7引いてのカン六の和了が多かった。

そして、この局面でツモってきた有効牌は、

④４６五七６

この６枚だ。

６という数が強く、５の環帯での和了を示唆しているかのよう。

五七も牌山から引っ張ってきたターツ。

そして、もしこの手が最高形になるのであれば、六は必須だということ。

四五六②②④⑤⑥４４５５６６

四を引いたあとに六ツモ、となるパターン。

遅いか早いかの違いで、どのみちその牌（六）がなければ仕上がらない形ならば、

それほどの牌ならば、「もうそれと心中してよい」とまで思う。

三色という形、６という数。

この形に六を引けなかったことなど、ついぞない気がする、まである。

結果、トップ目のリーチをかわし、六をツモリ、裏ドラ②で６０００オールとなる。

この麻雀が正しいかどうかはわからない。

けれど、やはり、これが現在の精一杯なのかな、とおもう。

 セガの本気↓パないっす。

http://www.nicovideo.jp/watch/1391059400

：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：

つかさ会は、２月２２日、午前１１時から。

ドアでサンドイッチ↓

 http://wing6877.blog.so-net.ne.jp/

つかさ会。会場などの情報は、こちらをクリックしてください。↓

http://www.mj-king.net/janso/search/detail_9282.html

ランキングに参加。クリック！クリック！

<→
麻雀 ブログランキングへ

にほんブログ村→