考える順番。タンヤオ一択? [ワルイシイプルギス会にて]

私の配牌

ドラ白

一四四九①⑥⑦⑨249東南北

最後のちょんちょんが、九と⑨だった。

自分が和了することを目的とするのであれば、何から切り出すべきか?

ここで、他家のこのオーラスでの動きについて考える。

まず、トイメンの動きは、直接私には影響がない。

「3元牌を2つ鳴く」など役満がみゆる仕掛けでも打たない限り大局に影響はない。

そういう強烈な仕掛けが入れば、その上家であるプルギスも打牌を制限されるだろう。

けれど、その展開は稀有だ。

とにかく、トイメンはほぼ、役満縛りだ。トリプルよりも役満のほうが簡単なのだから、

「役満狙いで、手が遅い。」そういう状況である。

 では、私の上家、DJワカはどうだろうか?

DJワカもトイメンと同じである。

ほぼ、役満縛り状態だ。ただ、だからといって、役満一直線に手を組み、

どんな牌でも切り飛ばすか、といえばそうではない。

親の上家としての仕事は最低限、果たすだろう。

私の下家であるプルギスは、手牌の色をできる限り河に落とさず、

わたしに牌を絞らせないようにするだろう。

私に自由に打たせて、あとからその捨て牌に照準を合わせるはずだ。

なので、手牌の形が熟成するまで、仕掛けてはこないはずだ。

役満を組む人間が2人いる。しかも上家も役満狙いの可能性が高い。

と、いうことは、河に切り出される可能性の高い牌は、中張牌だ。

役満を組むためには、やはり19牌が大切。

中張牌で組める役満はスーアンコーくらいしかない。

たとえば、私の上家が一番狙いやすい役満であるところに国士無双を組むのであれば、

その河は中張牌であふれるだろう。

すなわちここでは、タンヤオ仕掛けが、もっとも和了に近い選択だということになる。

上家タンヤオ狙いに、下家はタンヤオを合わせにくいので、

プルギスに足を使わせないためにも、「タンヤオ狙い」推しである。

ただ、ここまでのことは、プルギスも瞬時に理解できているはず。

「私が組みやすいのは、タンヤオである」と。

一四四九①⑥⑦⑨249東南北

配牌で、タンヤオ有効牌は、四四⑥⑦24と6枚。

だが配牌なんて3枚もツモればその姿を変える。

また、上家の捨て牌やトイメンの捨て牌も利用できる可能性が高いのだから、

場に合致した和了だと言える。

なので、タンヤオ一択だ。役牌を絞りながら牌を真ん中に寄せる。

それはとてもよく分かっている。

プルギスが強敵である、「場に合わせていて組み伏すことのできる相手ではないこと」もその理由だが、

それと合わせて、揺るぎのない経験則が私に囁く。

「そんな、安易にトップは取れないよ。思い出してごらん。」と。

その違和感に呼応するように、別の戦略が頭に浮かぶ。

私は、北家が配牌を取り終えるころまでに、考えをまとめ、

四ワンを河に切り出す。

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