和了トップの局面 [ワルイシイプルギス会にて]
そこでの麻雀は、「トップ取り麻雀」だ。
トップを取ることだけを目的とした麻雀。
トップを取れなければ、広義では(不謹慎だ、とは思うけれど)評価されない麻雀だ。
しかも、トビもある。
「裏ドラ拒否」という異次元ルールも採用されている。
「効率よく牌を組んで和了する」という当たり前のことすら実行できない、
そういった局面が、往々にして存在する。
たとえば、東一局に先制リーチを打って、その結果、「親に12000点を振り込んだ」
とするならば、次の自分の親番までは、守備中心の模打とならざるをえない。
ここからの「プルギス戦」の対局は、すべてこの一連の先述した「異次元ルール」である。
なので、そのルール化において最善を尽くした結果
「身のちぎれるような見逃しや差し込み」など、
本来の麻雀ではよしとしない模打」も描写されている。
けれど、それは、「そうぜざるをえない状況」だということをご理解いただきたい。
私は、見逃しや、フリテンリーチ、オープンリーチ、差し込み、
これらの応手は、「覇道」だと思っている。
麻雀の理を超えた戦術。なので、マネしないで欲しい。
トップより大切なラスだって麻雀には存在するのだから。
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先日の残雪に風情を感じる昼下がり、予想以上に仕事が早く終了したこともあり、
ふと、せんぱいやY氏と、牌を握りたくなった。平日の休日は、少しわくわくする。
曜日的にプルギスとも同卓ができるかも?
そう思いながら、カフェluck!you!のドアを押す。
カウベルが鳴る。
店内を見回すけれど、残念ながら、せんぱいやY氏の姿は見受けられなかった。
マドンナのカフィをいただきながら、2・3半荘を戦ったのち、プルギスが、参戦。
本日のテーマは、この店の影の支配者、「さださん」をふるぼっこにすることだ。
ただ、この「さださん」影の支配者というだけのことはあって、出現条件が存在する。
まず、「さださん」の右腕である「DJワカ」を地中深く沈めなければならない。
「DJワカ」をボコること。これが「さださん」と同卓する必要な条件だ。
そのオーラス。
東家 プルギス 38000点くらい
南家 モブ青年 12000点くらい
西家 DJワカ 14000点くらい
北家 わたくし 36000点くらい
のオーラス。
親番であるわたくしと、2着目のプルギスとの差は、実のところ1300点。
和了止めの存在するルールなので、和了すればよい。
トップを取り、なおかつ、「DJワカ」の心を折らねばならない。
時間は、午後21時近い。
ここで、「さださん」を引っ張り出せなければ、「さださん」をボコれない。
私の配牌
ドラ白
一四四九①⑥⑦⑨249東南北
最後のちょんちょんが、九と⑨だった。
さて、
①和了すること。
②プルギス以外の他家に他家からロン和了してもらうこと。
③プルギス以外の他家に1000.2000未満をツモ和了してもらうこと。
④プルギスと私のノーテンで流局。
これらで、一番期待できる展開は①だ。
和了して、和了止め。さて、この局面、なにを切ればよいのか?。
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つかさ会は、2月15日、午前11時から。
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