進撃のだふne：つかぴょんの麻雀パラダイス・ロスト：SSブログ

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進撃のだふne　[TSUKASA会] [編集]

50メートル級のダフneが進撃してきた。

いつぞやは、やきそばくんの暴牌とも思える一ワンに苦しみの嗚咽をこぼしたあの、だふたんが・・・。

最近本当に、バランス感覚も冴えていて頼もしい麻雀を打ってくださっていたのだが・・・。

その半荘だけは、完全に壊れていらっしゃった。

麻雀は、４人で打つモノ。

相手に迷惑をかける行為や、責任の取れない打牌だけは、絶対に許されない。

それは、自己都合の思いあがり以外のなにものでもないからだ。

そんなことは、だふたんも充分に理解できている。

原因は私の采配にある。

その半荘が始まる２回前に、だふたんが

「１回休みたい。」

とこぼしていたことを、私はスルーした。

本当に辛いとき、きついときに、その真価が問われるし、そこを乗り切れば大きく成長する。

己の麻雀の本当の力を試すことができるし、磨くことができる。

状態の良い時は、誰だってうまくいく。

だが、そうでない時が大切なのだ。

苦しいときほど、成長のチャンス。

わたしが、トップ目に楽をさせないことばかり注視する理由は、ここにある。

楽な麻雀に意味はない。

だふたんなら、不調でも最後はかましてくれるだろう、と信じていたし、

わたしは、全力でそれを阻止するつもりでいた。

けれど、やはりちょっと負荷がかかりすぎていたみたい。

わたしは、いつも、ここの判断で失敗をする。

「もう、打てない」

と言っている人間に、もう一回がんばってもらう。

その理由は、上記のとおりだけど、それが、よい結果に結びついたことはない。

「休みたい」

と感じている地点で、気持ちがもう戦えないわけなのだから、

それは、もうゲームオーバーなのだ。

本当にすまないことをした。

結果、国士が出てしまったことを、だふたんはモーレツに気にしていたけれど、

これは、だふたんだけの責任ではない。

あきらかに押している、国士狙いの他家。

イーソウを切り出すときの違和感。

４枚切れの牌がまだ、確認できないこと。

そして、場の雰囲気が異様だったこと。

もう、しっかりした理由がない限り、１．９字牌は切るべきではない。

振り込んだ人間にも責任はあるし、１．９牌を抱きすぎて捌けなかった自分にも責任はある。

みなが、しっかり打てていれば、国士ロン牌である南は、バランスを壊しただふたんが振り込むだろう。

まあ、それは、結果からの考察にすぎないけれど。

壊した人間が、責任をとる形になっていたのかな、と。

それは、さておき、

問題は、その後、修正できるか、その一点だ、と思う。

そこにのみ価値がある。

役満で破壊された、いわば焼け野原のような状態から、しっかりと建設をできるかどうかである。

破壊と創造は同じ場所にある。

覆水盆にかえらず。

死んだ子を数えるな。

すぎたるは及ばないのだ。

しっかりの未来を見据え、目の前の一打を大切に組み直すこと。

それこそ、麻雀の強さではないか？。

強い、とは、点棒の集め方が上手、ということではない。

逆境時に括りつけることのできる心の強さだ。

諦めない。

牌を信じる。

その大切なことが、意味を持つのは、やはり苦しい時なのだ。

画像は進撃のダフネのイメージ映像です。

壁が破壊、覗き込むダフネ！人類ピンチ！

つかさ会

５月１３日は午前11時より、開催。

つかさ会については、以下のブログから　

http://tsumatetsu-777.blog.so-net.ne.jp/2011-10-05

会場のよつば会については、下記HPをご参照ください。↓

http://428km.com/

そして、えぬぐたん５月の１日より、よつばであえるよ５連荘！↓

連日ブログアップ中！

http://n-guchi-1219.blog.so-net.ne.jp/

ルー・ルスターズの大会は、毎月第一日曜日。

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