┗(`・∀´・)┛カルイゼそのリーチ。 [TSUKASA会]

リーチ麻雀。

リーチを打てれば、とりあえずなんとかなる。

そんなつもりはなかったのだけれど、そんな感じになってしまっていたのだ。

下家のホンイツ仕掛けに、③か⑦を切らねばならない。

一度はイーシャンテンにもどしてのこの状況。

場に枯れた二五待ちのターツを外した。

ピンズは下が軽い。

どちらも尖牌だが、どちらか一枚は押せる。

ここでピンズをしまいこんでしまうことは、誰にでもできる簡単なこと。

だから、何か自分も仕事をするべきだと考えた。

場の状況的には

自分は和了する必要はないけれど、下家がもう一つピンズを動けば親を困らせることができる。

三元牌を一つ仕掛けているから、ペン③、ペン⑦

どちらでチーされても、満貫がみえるので、画面としてはなかなかよい。

ピンズの下である③を切る。

チーされると思いきや、ポン。

その仕掛けで、⑦に⑨がくっついたので、リーチ。

⑦の尖牌に⑨のくっつき。

しかも鳴きによってもたらされたテンパイ。

私なら、リーチだ。

下家の一枚目の三元牌のポンは確かにノータイム過ぎた。

だが、2枚目の三元牌はスルーされている。

そこで、三元牌のリスクをゼロだと思い込んでいた。

自分にとって、都合のよい解釈だけを積み上げてリーチを打つ。

結果、大三元を振り込む。

今思うのは、大三元へのケアとかそういうことではない。

師匠であるひろりんが後ろで見ていても同じようにリーチを打つのか、ということだ。

「先生。私、このリーチにすべてを込めてます。」

と胸をはれるかどうか?

牌の後先の問題なのだから、役満テンパイに挟撃されようが、リーチはリーチだ。

ただそのリーチは、「そうしなければ、後悔する」というくらい思いものでなければならなかったはずだ。

麻雀が、軽い、と思った。

食い仕掛けについては、自己評価としては重く組めている。

受け、形、全て90パーセントの出来。

だが、リーチはどうか?

ウラドラや、一発という偶機を捉えることに意識を奪われすぎてはいないか?

「リーチは最終手段」

というくらい、ひろりん師匠はリーチを打たなかった。

そのことをいまさらながら、思い出す。

調整が必要だ。




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