チャンタは都市伝説

 ドラは、持っているだけで一役となる

おいしい牌である。

正確には、役ではない。

ドラのみでは、和了できないですからね。

けれど、ドラはおろそかにできない。

理由は、他家もきっと大事にしているから。

他人が大切にしているものは、

やはり同じくらいの温度で大事にしたいものだ。

そして、それは、赤ドラも同じだと思う。

赤ドラの存在を無視した手組は、なんとゆうか横暴だ。

そう思うものだから、赤アリの麻雀と

赤なしの麻雀では、打牌が根本的に違う。

赤ありであれば、常に赤の受けを考える。

チャンタを見て、ということで 

六七九、なんてところから、六を 切ったりなどまずない。

赤五ワンを引いたときのリスクが「ぱねえ」からだ。

トイトイやチャンタで重ねようとしている一役が、

ドラで補われてしまうことも多い。 

赤アリのルールで意識をするのは、イッツーだ。

赤5の所在がわからないときには、

下の色とセットの上の色を手牌に残すようにする。

マンズが一二三、とあれば、 九とか八を手の内に持っておいて

赤五を引いたなら、チャンタからイッツーへ牌を繋げる。

五七九なんていうトビターツも、九を切るし、

一三五では、一を切る。

チートイのシャンテンでも、5の数の牌は色を問わず

重ねようと思うし、重なれば打ててる気分にもなる。

天鳳を始めたときに、みんなが赤牌大事にするなら、

その裏をかいてチャンタをねらえば、昇段楽ショーじゃねえ?

とか思ったりもしたんだけど、甘すぎですわ。

まず、カウンターが強烈だし、

スピードでも間に合わない。

チャンタでの和了を数えているのですが、

半荘218回で、わずか8回。

赤ありだと、チャンタは都市伝説。 

そういえば、フリー言ってた頃も、

チャンタってなんかあんまり見なかった気がする・・。 

赤祝儀のあるフリーでチャンタなんて

和了したことはほとんどないなあ。 

まあ、結局のところ、 

ドラも手役も見落とさないように、

その結果どういう役を狙うのか、というハナシなのだろうけれど。 

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