⑦ツモの意味。 [かふぇ・LUCK!YOU!]
牌にも意志があって、
それに我々が気づくことができるのか?
いつも問いかけている。
そう考えると、気づけなかったことにも気づくことができる。
なぜ、⑦のツモだったのか?
④ツモなら456の三色なのに・・・
四四五六⑤⑥23456中中 ツモ⑦
四ワンを切る。
シミケンからロンの声。
案の定、一気通貫の四七ワン待ち、高め四ワンだ。
なぜ、⑦ツモだったのか?④ではなかったのか?
これは、⑦を活かして和了しなさい!
すなわち
なぜ、⑦のツモだったのか?
四四五六⑤⑥⑦23456中
四四五六⑤⑥⑦234567
こういうこと。567の三色を示唆していた。
さらに、この聴牌になるまえに四ワンが通ったとしたなら、今度は
三四四五六⑤⑥⑦234567
三四五六⑤⑥⑦234567
三六ワンに受け直したりもできる。
2分の1の待ちを絞りきれなくて、
マンズを切らずにより屈強な聴牌に組み替える手順もあり、
なおかつ、点棒状況的にも和了がマストではないのに
四ワンを切る必要はない。
意味が薄いのだ。
確かに四ワンを通して、更なる加点、も魅力的だ。
でも、そうであるなら「四ワンを切る」という展開にはならないはず。
麻雀は大ピンチの牌を軸に組み直せば押し返せる、そんな局面は多い。
今回、⑦をツモッて出て行く四ワン。
この4と7の数字をしっかり意識できていれば。
安定の中切りができていたはずである。
147という引きやすい牌の意味は、和了のためではなく
より強い聴牌を組み直すためだった、と考えたほうが合点がゆく。
こんな状況で、こんな四ワンを切って、
もし通っていたなら、私はこの567のことに
気づくことができなかったのだろうか?
そう考えると、四ワンがあたってくれてよかった。
牌の意味。
それをおろそかにして、何が麻雀なのだろうか?
と、思う。
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