大切なシャンテン数のこと。 [冴えなか]
みなが、楽しそうにしている空間で、うとうとすることが大好き。
その場所はかつて2つ存在していて、
現在はもうそれは、なくなってしまったのだけれど、
たまにその「もう2度と戻ることのかなわない場所」に
戻りたい、と思う。
そのひとつは、西風荘のソファー。(スズキンチ)
冷たい風が注ぎ込めば、ドアが開いた合図。
新しい笑顔に出会える。
足元には、テレビ。
寝ている私を気遣うマスターが嬉しい。
「打つかね?」
「はい!」
おいしい、おいしいコーヒーをいただいて
そこから、はじまる対局。
居心地が良すぎて、たくさんの漫画(布教用)を持ち込む。
優しい空間。心安らげる場所。
打たなくてもいい、麻雀が好きな人が集まる場所であれば、
という、その店のマスターの思いが、そのままその空間を
安らげる場所へと変えてゆく。
みなが楽しいと感じている大切な場所。
場所って、実はとても大切。
大切なのだけれど、それは、当たり前だ、と思った瞬間失われる。
いつも、いつも、何度も、何度も、私は間違える。
そして、帰りたい安らげる場所を探し続ける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今でも、みんなが麻雀を打っている空間が好き。
その楽しそうな声に包まれて眠りに落ちる心地よさ。
そのまま、あの頃の西風荘で目を覚ますのでは?と思うほど。
ここでの、つかさ会での出来事は、西風荘のソファーで
寝ている私の見ている夢なのではないか?
などと、おもうことがあるほど。
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さて、全然人気がないけれど、気にしない!
冴えてるなかにゃんの育て方、のコーナー。
このコーナーでは、なかにゃんをクールな雀士に育てることを
目的としたちょっとしたワンポイントをアドバイスいたします。
まず、だふたん!の14枚。
形はもうあんま、覚えてないです、すいません。
たしか、こんな感じ・・・
二三三四四四六七⑤⑥5666
この形。親番で、ドラは5ソウ。6巡目。
ここから、四ワンを切ってはいけません!
ドラの5を使った5666の形!
これを最終形にしたい!と思う気持ちはわかる。
だから、ここのソーズを56と両面ターツと66の雀頭にしたい。
でもね、この形は、
二三三四四四六七⑤⑥5666
二三四の1メンツ、666の1メンツ。四四の雀頭、
六七と、⑤⑥の両面ターツ、と、三ワンと5ソウの単独孤立牌で
構成されている、と考えることができるのだよ。
イーシャンテン。だから、このシャンテン数を維持して
なおかつドラを活かすには、
二ワンか三ワンを切って、二三四四四、三三四四四、
とマンズの形を1メンツ1雀頭に固定。
5666のソーズの形も1メンツに固定して、
4や7を引いて、6ソウをはらってゆく。
5666⇒ツモ4⇒45666⇒456
5666⇒ツモ7⇒56667⇒567
二三四四四六七⑤⑥5666
⇒二三四四四六七⑤⑥4566⇒二三四四四五六七⑤⑥456
⇒二三四四四六七⑤⑥5667⇒二三四四四六七⑤⑥⑦567
冴えてる雀士ってゆうのは、シャンテン数を落とさずに
かっちょよい手役を作り上げるものさ!
パラロス本家↓
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