冴えてるなかにゃんの育て方 [冴えなか]
「麻雀にツキ、というものがあるのかどうか、は知らん。
知らんのじゃが、おそらくそういうものは、ワシは持っとらん。
でも、ツキを持っていないからこそ、いろんな努力が出来た。
ワシは、ツイてないから、実はツイていたんじゃな。」
師匠の言葉。
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楽なモノには意味がない。
けれど、素直でなくてはダメだ。
わざと、苦しんでそれに酔うようなふざけた真似は、ダメ。
麻雀は本当に難しい。
さて、いきなり始まりました
冴えてるなかにゃんの育て方、のコーナー。
このコーナーでは、なかにゃんをクールな雀士に育てることを
目的としたちょっとしたワンポイントをアドバイスいたします。
まず、なかにゃんの14枚。
マンズの形はもう覚えてないです、すいません。
たしか、こんな感じ・・・
七八九⑥⑥⑥⑧2234688
2ソウを引いてこの形。
なかにゃんは、ここから2ソウを切る。
ちょっと待って!なかにゃん!
⑨をフリテン!⑧は場に2枚。
ピンズの⑥⑥⑥⑧は、そんなによい形じゃないよ!
麻雀の聴牌形、というのは、3や7に2や8をドッキングさせた
23、78、いわゆるA級リャンメンを目指して組むべき。
この形は、
七八九⑥⑥⑥⑧2234688
七八九と⑥⑥⑥と234と88
これに、単独孤立牌としての⑧と2と6。
分解するとこうなります。
なので、3ソウ、7ソウ、⑦を引いて嬉しいかどうか?
2ソウを切って⑦を引くと?
七八九⑥⑥⑥⑦⑧234688
⑥⑨はフリテンじゃないか!8ソウ切ってカン7ソウ?
それもちょっといまいちじゃない?
2ソウを切って5ソウを引くと?
七八九⑥⑥⑥⑧2345688
これなら、⑧を切って3面待ちだから、いいじゃない?
しかも、6ソウに5ソウがくっつくことで
56のターツが下にスライド。23456に変化することで
23のA級両面を作り出している。
と、いうことは6ソウは残しておいても悪くない。
7ソウ引きで
七八九⑥⑥⑥⑧2346788
まあまあなテンパイにも取れるし・・・
でもね、なかにゃん。一番嬉しいのは3ソウ引きじゃないかい?
七八九⑥⑥⑥22334688で打6ソウ。
七八九⑥⑥⑥2233488
この聴牌。いーぺーこーも付くし。
麻雀、ツモりにくい牌、なんてゆうものは存在しない。
どんな難しい牌でも、自分のツモ山に寝てさえいれば
3ソウだろうが、ドラだろうが、
ツモってくることができるんだから、
くっつき聴牌のときには、最強の聴牌を目指そう。
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