失敗は許されない。 [麻雀黙示録]
でん、でんでん、でんでん!
でんでんでん!でんでん!
(ミッションインポシブルのテーマ)
どの牌を切っても、同じ。
どの牌を切るかは、カンです。
なんてことは、麻雀にはありえない。
三ワンツモで以下の形ドラ3ソウ
親番
三四五五六七③④④⑤⑥666
③④は、牌山からツモってきた牌。
ピンズは動いている。
③を切れば④⑦
④を切れば③⑥
6ソウを切れば、②⑤
場の状況的に、どれを切っても本当に大差はない。
③や④を切っておいてソーズのくっつき、を待つ、
というのもありだが、他家に自由に打たせる1巡を与えることは
得策ではないので、ここはリーチを打ちたい。
あまりにも早いテンパイだったので、ピンズの情報がない。
まあ、返せば、ピンズが高い、という情報のみが落ちている。
ということは、ピンズテンパイはよろしくない、のだろうけれど。
消去法で考える。
③④④⑤⑥から、④を切る形③④⑤⑥の③⑥待ちは残り6枚。
しかも、ドラが3ソウなので、③ピンは3ソウを絡めた三色
123、234、345などで使用される可能性が高い。
③は尖牌だし。この「のべたんリーチ」はちょっとないかなあ・・。
なので、④切り、③⑥待ちでのリーチは打たないかな。
③を切る④④⑤⑥の形、④⑦待ちも残り6枚。
そのうち4枚の⑦は尖牌だし、この④⑦待ちのリーチはないな。
けれど、こういう「三四五五六七③④④⑤⑥666」のように
6ソウとかがアンコウになっているピンフではない形では、
何故かこういう亜両面④⑦待ちで、④のほうをツモッたりすることが多い。
けれど、亜両面だし。
ということで、
③④④⑤⑥の②⑤待ちでリーチを打つことになる。
これだと、②⑤の待ちは7枚。
しかも尖牌の③を跨いでいるから、イケル。
本当は迷うところではないのだけれど、
こういう待ちを選択ミスで、受け損なうとエライことになる。
でも、②⑤待ちにしなければならないはずだ。
そして、④⑦や③⑥をダイレクトでツモっても、それは結果論。
②⑤に受けてリーチを打った。
一発目のツモ、③
その次、④
結局②⑤はツモレなかった。
トイツの強い場だから、牌山からツモってきた③や④が重なりやすかった。
ということなのだろうか?
けれど、100回同じ局面があれば、100回②⑤に受けると思うのだ。
これを後悔していてはキリがない。
けれど、所謂「麻雀がずば抜けている人」というのは、
理屈を超えてこういう牌をダイレクトで捕まえることができるのだろうな、
と思う。
ともあれ、ミッションは失敗だった、ようだ。
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