文月からのリスタート [感性の麻雀]
掟やぶりな「不ヅキちゃんからの脱出方法」はいくつか知っている。
①いわゆる「ウミ出し」というやつで、半荘一回を捨てて、
全ての牌をツモ切りする。
②自分の牌構成にとって明らかに要(カナメ)となる牌をわざと抜き、
紛れを起こす。(678などのデキメンツから、わざと7を抜く。)
意志があるものが麻雀で、それがうまくいかないから、
あべこべのことをやってみる、という作戦。
けれど、こういう「失礼極まりない行為」を選択できるはずもない。
こういう拗ねた破壊行為を重ねてまで、自分の麻雀を修復しようとはおもわない。
であれば、問題を解決するのではなく、
問題そのものを消失させてしまう、そういう方法を選ぼう。
歯車が合わなくなって、リズムがとれずエラーを重ねているのであれば、
リズムを合わせるのではなく、根本から破壊する。
荒療治ではあるけれど、これが一番効果がある。
根本から破壊して、また、作り直すのだ。
ようは、気の持ちようなのだから。
麻雀で起こるその事象は、私の気持ちに関わらず
そこに変わらず、存在しているのだから。
一四八①⑥⑧6799東西西中 ドラ2ソウ
東3局の親番で、このような配牌。
調子がよいと感じているときは、このような配牌を「悪い」とは思わない。
けれど、自分で「間になっていない」と感じていて
さらに当たり前のことが、当り前にできていないと、そうわかっている場合、
この配牌に対して希望を持つことが困難になる。
ドラの2ソウは手牌に絡むべくもなく、
和了できそうなチートイツでさえ、めっさ遠く感じる。
のんびり牌を重ねているうちに、他家に和了されてしまうだろう。
可能な限り、自分の失点を防いで親番を落としてもらう、という戦術も
選択肢にいれるべき憂慮すべき局面だ。
この場の状況判断の固定観念を、まず、払拭する。
和了困難だ、感じていること、その意識をまず破壊するのだ。
確かに、冷静に判断するなら、和了困難。
何故なら、守備も考えながら打たなければならないから。
けれど、その守備の部分を全て攻撃に回してしまえばどうだろうか?
そうすれば、少なくとも「間に合わない」ということはなくなるはずだ。
「行き過ぎ」になったとしても、「間に合わない」よりはよい。
間に合わないくらいなら、スピード超過のほうがはるかによい。
もっとも、この牌姿でスピードなど望むべくもないのだけれど。
だが、問題なのは、そう思い込むことで「当たり前のことができなくなっている」ということ。
この9ソウや西を逡巡なく仕掛けること。
西は守備の牌で、などと、利口ぶらずに、ちゃんと手牌と
自分の麻雀に対して「熱意をもって接すること」だ。
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