トップ狙いよりも実は大切なこと [めがほむ麻雀教室]
前回の記事で、点数もチャンスも数少ないそんな状況で、
8000オールを組もうとして、結果和了できない、というそういう記事を書いた。
あの記事は、「点棒状況を理由に自分の手牌の成長にふたをしない」と
いうことをお伝えしたかったワケで、
いつもいつも高得点を組みなさい、というものではない。
オーラス12000点が必要となり、その困難な条件を満たして
トップをとり悦に入るよりも、
その前局においてもっとできることはないか?
やらなければならないことはなかったのか、というハナシである。
そういうことをしっかりやっていて、
本当に場の状況も大事にして、大事にして
もうどうしようもないくらいがんばった結果、
オーラスの着順をかえることのできないピンフをテンパイした。
これを、和了することは、果たして「ダサい」ことなのだろうか?
私は、そうは思わない。
それが、様々な困難を乗り越えた結実した姿であるのならば、
自信を持って和了するべきだ。
麻雀は4人で打っている。
これは、トップ争いに絡むことができるもののみが、
常に偉くて、何をしてもよいわけではない。
あなたの目の前にある13枚は、あなたにしか慈しむことのできないものだ。
他家からどうみられるか?とか
他家によく見られたい、などという自分本位な理由で、
いいようにしてよいものではないのだ。
大切にする、ということは、そういう薄っぺらいものではない。
麻雀は、どんなときでも、無限の可能性を見せてくれる。
それを心地よく心に孕むためには、
日頃から、「麻雀と丁寧に真剣につきあう」という気持ちが大切なのではないだろうか?
ゲストプロ招来イベントにつきましては、
リンク先「麻雀ほうろうき」からご確認ください。
パラダイスロスト本家↓
http://wing6877.blog.so-net.ne.jp/
つかさ会。会場などの情報は、こちらをクリックしてください。↓
http://www.mj-king.net/janso/search/detail_9282.html
ランキングに参加。クリック!クリック!
<→
麻雀 ブログランキングへ
みくのん先生↓「放課後ストライド」↓
.nicovideo.jp/watch/sm19480453
コメント 0