待ち読みのもんぐー [めがほむ麻雀教室]
私の友人、Oちゃんの待ち読みは、本当に神懸っていた。
麻雀店の店長の経験もある彼は、その時の経験も手伝ってなのか、
とにかく、「有事の読み」がずば抜けていた。
カン⑦をほぼ一点で読まれた時には、
「この人は、多分絶対振り込まない。」
と思いそのあと、
「まあ、いいや、ツモるから。」
とも思った。
訊ねると、「ピンズのこのあたり」とかそういう感覚的な読み。
2分の1まであたりをつけて、そのぎりぎりまで押してくる。
まあ、Oちゃんは、「普通の人とはちょっと違う。」といつも思っていた。
彼が、すごいのは、さらに「必要のない読みは使わない」ということが
当たり前にできていたこと。
自分の「読み」を過信して、
「攻めるところを攻めないということが致命傷になる、」
ということもよく理解できていた。
このバランス感覚が、麻雀の強さだと、私は思っている。
私も、相手の手牌を推察はするけれど、それを過信することはないように注意している。
基本的に、大前提として
「相手の待ちを読むことなんかできない」からだ。
けれど、ある程度、押せる牌を作らないと、戦わなければならないときに戦えない。
麻雀は、相手の和了牌を読むものではなく、押せそうなものを通すものである。
読みはその為にあるのだ。
点棒状況的に、全く押す必要がないのに、押せそうな牌を調子に乗って押していると
紛れがおきて、とんでもないことになったりする。
また、押さなければいけないのに、押せない時も然りだ。
今回、ずいぶんと自分の所感を綴ったけれど、これが本当にどんぴしゃりだったなら、
私は、完璧超人でありポケモンマスターである。
今回の記事は要するに
ソーズの上は、切れない。
三色、チャンタっぽい。
アタリをつけることができるのは、ここまでだ。
あとは、
「可能な限り考える」という私の習慣である。
ちなみに、このリーチは、9ソウくっつきの、ペン7ソウ。
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