究極Vチャンターへ! [麻雀黙示録]
打発。
ソーズの上は釣堀だ。
キーになるターツはピンズの⑦⑧⑨⑨この部分。
ここをなんとかしないと。
一一三七八九⑥⑦⑧⑨⑨9東
捨て牌
5⑤4④北中
6四発
次巡、ドラの一ワンをツモってくる。
打東
一一一三七八九⑥⑦⑧⑨⑨9
ああ、四を持っていればテンパイだったけれど、
(一一一三四七八九⑥⑦⑧⑨⑨9)
どのみち和了が望める二五ワンではない。
一ワンが場にゼロ。二ワン1枚。五ワンが場に3枚。
二三のターツが他家に組まれている可能性は高いので
二五ワンは、二ワンが一枚くらいしかのこっていないはずだ。
ドラ一のそばに和了を求めることは、かなり苦しい。
麻雀、「いない牌」では和了はできないものなのだから。
次巡ツモ⑦!やっと持ってきた。打三ワン。
一一一七八九⑥⑦⑦⑧⑨⑨9
フリテンの⑤を引けば、⑥⑨待ちでリーチだし
ソーズの9ソウにくっつきテンパイとなれば、チャンタを待たずに即リーチだ。
ソーズの上は釣堀。入れ食い状態だ。
チャンタという最高形を目指した結果のテンパイなのだから、悔いはない。
次巡②をツモ切り。
さらに次巡、最高のツモである⑧を引き打⑥。
一一一七八九⑦⑦⑧⑧⑨⑨9
捨て牌
5⑤4④北中
4四発東三②
⑥
とりあえずこの手出しの打⑥で、もうソーズの上は出ないだろう。
このままテンパイで押して、最高形を目指す。
ただ、問題なのは、最高形への変化の際に、ドラの一ワンを打ち出してしまう、ということ。
他家は、おそらくイーシャンテン以下。
無人の荒野を駆け抜けるが如く、最高形を目指す!
一ワンは、下家にだけきつい牌。
下家に手出しがあれば、一ワンは打たない。
もしも、ここで、ダマ9ソウが打ち出されたなら、それはそれで18000点を和了するけれど、
9ソウが河に打ち出されるはずはない。
この河に手出しの⑥だ。
5⑤4④北中
4四発東三②
⑥
他家は3人とも、受けに回っている。
であれば、ここに、7ソウや8ソウを引けばリーチでよい。
その2巡後、7ソウを引きドラの一ワン切りでリーチ。
一一七八九⑦⑦⑧⑧⑨⑨79
他家は、誰もテンパってはいない。受けているのだから。
どうせツモ和了しかないのであれば、リーチでよい。
万が一、押し返されたとしても、ドラの居所は知れているし、怖くはない。
結果、なぜか、8ソウがトイメンから出てきた。
ナデコダヨー 。
チャンタを考える私は、チャンタの手組を他家の手牌に重ねる。
けれど、チャンタを考えない人は、チャンタの手組を想像しないのだろうな、とおもった。
⑥と一ワンが手出しで、あの河。
789の三色軸のチャンタ以外、何があるのか?という感じなのだが・・・
そして、この振り込みについても、「仕方ない」
「まだ、この8ソウを止めることは難しい」との感想。
チャンタのレアっぷり、ぱねええ!と感じるとともに、
麻雀はやっぱり、「食い仕掛けを軸にしたドラ絡みの手役」が
一番使い勝手がよいなあ、と改めて再確認することとなる。
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