食いのばしのレシピ。 [めがほむ麻雀教室]

タンヤオの食い仕掛けは、実はとても難しい。

その理由は、「守備力が低くなること」にある。

難しいのだけれど、まずはタンヤオの食い仕掛けを実践してみよう。

「なぜタンヤオ仕掛けの守備力が低いのか、」を学ぶ意味でも

まず、挑戦してみることだ。

チーは、上家の捨て牌の力を借りる行為。

なので、上家が「何を切り出すのか?」を推察することが、とても大切。

けれど、上家が「何を切ってくれるか」なんて、そうそうわかりはしない。

自分と上家を置き換えてみよう。

特定状況下にない限り、他によい両面ターツがあれば、カンチャンやペンチャンは払う。

ということは、この払われる可能性のあるターツに自分の形を合わせるのだ。

難しいことを言っているようだけれど、それは私の表現力の拙さゆえ。

とても簡単なこと。

例えば、上家が、ホンイツチックな字牌をポン。

捨て牌にソーズが皆無なので、ソーズのホンイツっぽい。

手出しで、四。

ホンイツにワタっているのであれば、この四が単独孤立牌である可能性は、少ない。

四のそばの牌が、このあと落ちてくるはずだ。

カン三ワンの受けを払うために、二四のマンズを払って来ると仮定しよう。

捨て牌には、四→二。二→四。と切り出される。

例えばその時に自分が、四を受けるターツ、三五と

二を受けるターツ三四、すなわち、三三四五の形を持っていたとしたら、

DSC_0820.jpg

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どちらもチーして、2メンツにできる。

もちろん、

二を受けるターツが、三四。四を受けるターツ五六。の三四五六でも、

二を受けるターツが、三四、四を受けるターツが二三。の二三三四でもオケイ。

もっとも、上家が必ずマンズのターツを払うとは限らないのだけれど、

四を切った上家が、二などその周辺の牌をツモ切りする可能性は高いわけだから、

三三四五、などの4枚持ちの形は、上家の不要牌とあわせて、食い延ばしてゆこう。

4枚あるターツは、食いのばしの種、だということ。

このことが、食い仕掛けのまず第一歩だ。

上家の打牌をロックオンすることで、スピードを倍化できる。

それも、食い仕掛けのメリットだ。

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