精一杯?どういうこと? [九州麻雀ほうろうき]

精一杯とは、どういうことなのか?

我慢することが精一杯な場合もあれば、

戦わばならないことが、精一杯な場合もある。

ただ、形や点数を理由に身勝手なこととならないように、何度も何度も自分に問いかける。

17巡目、トップ目は2000点差の争いのオーラス。

五六七八①②③④⑤⑥789 ツモ五。

ツモドラ1。

このあがりは、問題ないとおもうのだ。

麻雀で、起こりうる「誰かにとってよいことは、

「他の誰かにとっては、悪いこと」となる。

このあがりがなければ、得をする人間もいれば、

損をする人間もいる、ということ。

さて、その後の私の対局のオーラス。

前回のミスが響いて嫌なオーラス。

16000点ツモ逆転、12000点ツモで、30000点以上。

という状況に。

9巡目に、リーチドラ1をテンパイ。ドラ9

六七八⑥⑥⑥⑦⑧⑧⑧6689

から、6ソウを切る。

前前回のドラの仕掛けのミスから陥ったこの状況。

サンアンコーの変化や三色への変化が臨めるとしても

それは、自分勝手だ。

サンアンコーにしろ、三色にしろ、ドラはまだ力を持っている。

そして、4ソウをツモ切り。

⑤をツモ。

打ドラ9ソウ。

もう完全にタンヤオのみのテンパイである。

六七八⑤⑥⑥⑥⑦⑧⑧⑧68

このまま、ツモればあがる。

それは、やりすぎだ、と感じるからだ。

もし、奇跡の四枚目の⑧をツモれば、即リーチ。

2巡後、本当に⑧を持ってきて、即リーチ。

7をロン!

8000点、着順の変わらないあがり。

けれど、しっかりと、理由がある。

また、別の対局のオーラス。15巡目

三四五七八②③④⑨⑨345

ドラ⑨

ハネツモ条件でトップ。

どいんの対局。

ノータイムでリーチ。

なぜ、⑤を待たないか?と訊ねると

「この⑤は引けない、と思った。

配牌からこのかたち。」

ダマで3900点。5200点。

けれど、高め三色の⑤での変化を感じず、

(三色ならば、234)

先に六九をツモる、と感じているならば、リーチだ。

麻雀はトップを取ることを目指すゲームだけれど、

それだけが全てではない。

麻雀に意味を持たせることができるのは、

その打手の思いにかかっている。
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