トイトイの気持ちはひみつだよ! [哲学する麻雀]

もし、今あなたが、何か悩んでいるのならば、

その問題の形と色を、大きく捉えて欲しい。

何が、問題なのか?

現在の自分の行動(形)に意味はあるのか?

周囲の環境への影響は(色)はどうなのか?

迷い苦しむ時こそ、事象そのものの形と色をみつめてほしい。

大切なものを、なくさないように・・・。

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自分の麻雀を総括する。

私の麻雀はおかしい。

自己満足の麻雀だ。

けれど、麻雀も人生も自分が満足できないものに価値はない、と思う。

けれど、自分だけ満足する、ことにも価値がない、と思う。

その満足のステージが、その人の麻雀のステージなのかも知れない。

まず、私はとにかく迷う。

いつもいつも、何が正しいかわからなくて、どうすればよいか、わからなくて、混乱してしまう。

何が正しくて、何が正しくないのか、そんなこときっと誰にも分からない。

だけど、ひとつだけあればよい、と思う。それを願う。

ひとつだけ本当と信じれるものがあればよい、と思えるような生き方を求める。

なので、麻雀のテンパイの待ちも1つでよい。

効率のよい多面待ちよりも、渾身の想いを込めたカンチャン待ちのほうが、嬉しいのだ。

迷わなくて済む。その一枚にすべてを賭けよう。

そう思えるような精一杯のテンパイを組もう。いつもそう思っている。

迷いたくない。

揺らぎたくない。

迷いの副産物による「後悔と自責の念」

これに、苦しめられてきた半生だからこそ麻雀では迷いたくない。

気持ちを強く持ちたい。

その時に、私が測るものが、牌の形である。

牌の形を信じれば、1ミリも迷わない。

迷わないので、失敗もそのまま肥やしにできる。

迷いのない結果は、迷いなく未来を見据える。

色と形、その形相を信じる。

だから、形を信じて食い仕掛ける。

形を作り、色を見る。

形を入れることに固執しているわけではない。

自分の勝手な思いで、牌の形を無視することだけはできないのである。

牌は、いつも形を形成したい、と願っている。のだと思う。

配牌として配られ、生まれてきた以上、牌だって意味を残したいはずだ。

もちろん、ノーテンだってある意味立派な形。

私は、麻雀牌に

「あなたに組んでもらえてよかった。」

と思って欲しい。

麻雀の牌姿との邂逅は天文学的な奇跡。

それを大切にしたい、だけなのだ。

この想いだけは、どれだけ批判されようと、揺るがない。

牌が大切だ。

もちろん、思い上がらない。

他人に迷惑をかけない。

牌が悲しむようなことは、しない。したくない。

私の半生。

それなりに、煮え湯を飲むようなことだってあった。が

どんな時でも、麻雀牌だけは、私を裏切らなかった。

努力をすれば、努力をした分だけ、喜びを与えてくれ、

思い上がれば、叱責してくれる。

そして、未来に繋がる勇気をくれる。

私も牌を裏切りたくはない。

大切な大切な恩師であり戦友である。

もちろん、個人的な見解である。

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私は、自分の和了の数をスコアにしている。

和了の形、最高形、最終形、充分形。

とにかく一番多い仕掛けがトイトイ。

圧倒的にトイトイが多い。

あ、トイツっぱいな、と感じた瞬間、迷わず牌をタテに組む。

基本私が仕掛ける場合は、トイトイ。

シュンツは、基本面前で立てる。

シュンツは横のつながりで、13枚の形相。

これを仕掛けて分断することは、形を破壊する行為だからだ。

だが、縦の組み合わせは、分断OK.

むしろ、分断して形をいれるべきだとまで考える。

トイツ場の変化は、

チートイ→トイトイ→サンアンコー→スーアンコー→スーカンツ

まず、チートイに始まり、最後はスーアンコー。

これから、数回このブログで、このトイツの仕掛けに対して少しお話してゆきたい。

はっきりいって、うまく伝える自信などない。

ああ、こういう変わった人もいるんだな、くらいで捉えてもらえれば、と思う。

私見だけど、縦の仕掛けに挑戦すれば、

①相手の牌姿

②安全牌の確保

③牌山の推察

④手役の複合

など、様々なことを学習するよい機会となる。と思う。

麻雀がおかしくなく可能性もあるので、諸刃のつるぎ。


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