こてがえしやめて。 [閑話休題]

今週土曜日は、日曜日に変更。

つかさ会は、今週は8月4日午後1時から、18時です。

昔のお話ばかりとなる。

これまた20年近く前のお話。

その行きつけのフリーに結構打てる同世代の兄ちゃんがいた。

マナーもよく、思い切りもよく、同卓していてワクワクする感覚を覚える。

忘れもしない、とある対局。

その兄ちゃんの上家が①を切った。

兄ちゃんが、小考する。

そうして、仕掛けずにそのままツモ切りをした。

この兄ちゃんは腰を使った牌で和了はしない。

そういう恥ずかしいことはしない男だ。

そういう男だと勝手に思い込んでいた。

私は、三を切る。

ロン!

兄ちゃんの親満に刺さる。

ピンズは③ピンより上しか持っておらず、タンピン赤ドラでの和了だった。

ピンズ関係ない。

なのに、なんだ?あの小考は?

パーフェクトシャミセン。

「ちょっと、それはないんやないか?」

言い寄る私。

「なんがや?」

語気荒く返事が返ってくる。

「ピンズ、①ピン関係ないやないか!なんで止まるんじゃ!おかしかろうが!」

私は、まくし立てる。

その兄ちゃんを認めていただけに、悔しくて仕方がない。

「ああ?なんか、わしがルール違反したんか?ああん?」

むう、確かにルールには違反していない。けれど、それ以前の問題だ。

もしかしたら、何か本当に別のことを考えていたのかも知れない。

厳しいことをいうならば、その小考信じて、その刹那に危険そうな三ワンを処理しようとした私も甘い。

けれど、麻雀はもっと品位を持って望むものだ。

いくらなんでも、ひどすぎる。

「あんたは、それでいいんか?いいんなら、もうええわい!」

私は、その半荘で卓を割った。

それ以後、その兄ちゃんと同卓することになると私は必ずラス半コール。

勝手に相手に期待して、思い通りにならないと腹を立てる。若い頃のお話だ。

その兄ちゃんにとっては、シャミセンも勝つ為の手段なのだろう。

そうまでして、勝たなければならない理由があったのかも知れない。

これはなにも、ちまたのフリーだけでのお話ではない。

はるか昔。誘われ参加した大会中。

①発声はしない。

②時間稼ぎのために、止まる。

③対局前に、自分の麻雀を語る。

④他人の麻雀を上から目線で批判する。

論外だ。

二度と参加するものか!と思った。

知り合いが運営にいなかったら、多分我慢できず帰宅していたと思う。

よい麻雀が打てると期待していただけに、怒りも大きい。

こちらも、ルール違反ではない。

私が甘いのだろう。

「ようするに、麻雀を打つ際に、対局者の意識が高いことを期待している。」

そこが、問題といえば問題。もろく、はかない性善説。

けれど、私は、後味の良い麻雀を打ちたいのだ。

シャミセンや、遅延行為や、卓外戦術。

そんなことをしてまで勝ち、それで嬉しいのか?

だが、これは私の意見。

もっとも、自分がそうだからといって他人もそうだ、とは限らない。

自分の理想を他人に押し付けてしまうのであれば、それもまた違う。

意識の違う人間とは、麻雀を共有しないことである。

同じ空気すら吸う必要がない。

手出しも捨て牌も見ない。

そうして、その半荘で帰宅する。

また、麻雀のことで話しかけられても、一切回答しない。

言葉を使うことが、もったいないし、脳細胞を1ミリでも使用することも不本意だ。

麻雀は、正眼の構えで挑むべき。

武道と同じく魂の価値を競う場である。

また、しゃみせんと同じく最テーの技として、勘違い小手返しがある。


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(金曜日)はクローバー開催です。午後4時半から
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