ゲーム・ホビー
親リーチと戦うとき [閑話休題]
今回の対局については、牌姿の記憶が曖昧である。
帰宅時に、牌姿をノートにおこすことを失念していたから。
だから、記憶が定かでない部分については、それはもうごめんなさい。
次局の青年の親番。７巡目
なんかもうこんな感じの形から北の２枚目をポン
①②⑤⑤⑦⑧⑧西西白 ポン北北北
先に⑧が出てほしかったのだけれど、西の一枚目をポン。
打⑦
①②⑤⑤⑧⑧白 ポン西西西 ポン北北北
守備力が低い・・・・。
けれど、この青年の親番だけは鉄で仕掛ける。
仕掛けることで、オーラスまでの道のりを遠く遠く感じていただきたい。
仕掛けている部分だけをみれば、結構脅威なはず。
ただ、西を仕掛ける際、瞬間逡巡してしまったことが悔やまれる。
それを気取られていなければよいのだけれど。
親番の青年が③を切る。
ここぞとばかり、な感覚
逡巡を気取られていたか・・・やはり。
この③切りで、①②⑤⑤の手の内の牌のうち、②と⑤はとおる可能性が高い。
青年の③切りに、②⑤がない可能性は高い。
③③④ の形。
ホンイツ含みの私に対して、序盤から、③③④という不安定なターツを持つだろうか？
③③④⑤⑥⑦
という形ならなおのこと。
ようするに③は単独孤立牌、もしくは、完成メンツのおこぼれであり、そのあたりの牌はセーフティである。
（その可能性が高い）
この青年は、イーシャンテンに強い牌を切る打ちスジ。
しかも、今回は私の西ポン時の逡巡を感じていたはず。
逡巡、すなわちノーテンを察して、③を切るタイミングを今しかない、と判断したのだろう。
青年は基本守備力も高い為、こういう③が打たれたのであれば、それはゴーのサイン。
その後、⑧が打ち出されたので、それもポン。
戦う。
①②⑤⑤ ポン ⑧⑧⑧ ポン西西西 ポン北北北
その巡目に親からリーチ。
案の定だ。
③、間に合わされている。
私の鳴きが親にテンパイ入れている。
振り込む確率は高い。
考える。
何故、リーチを打つのか？
青年イーシャンテン時で、③を切るということは良形のイーシャンテン。
すなわち、テンパイも良形である。（可能性が高い）
青年は私との同卓経験も多いため、私が親リーチには「受けの牌を残していること」位お見通し。
なのに、リーチということは、私の手の内のピンズ待ちである可能性は低い。
違う色だ。
そうして、問題の値段。
ダマで、マンガンあれば、そうしてピンズテンパイであれば、脇からの出和了でよい。
とくに、６０００点しか点棒のない南家から和了牌がでたなら、それでラストトップである。
ということは、基本安い。
ダマで、南家の点棒６０００点を飛ばせない値段。
２０００点くらいか？
であれば、一発で振らない限り、最高１２０００点だとおもう。
私にはラス親もある。
青年は、私が振らないということを想定している。
手牌が４枚しかない、私をおろせばよい。
考える。
私が振り込み点棒を得たならば、青年は守備に入るのではないか？
ここで私がおりて４０００オールをツモられるという展開は最悪だ。
私にとって一番困るのは、南家や北家の点棒が減ることである。
トビありのルールで条件付の親番は苦しい。
ツモ和了に制限がかかるからだ。
何を掴んでも進もう。
でも一発で危険牌を掴んだら、ノータイムで②だ。
②をつまみ、左ハシへ。
⑤とのスライドにみせるため。
親リーチの一巡目は安全牌。
セーフ。とりあえず一発は回避。
親リーチの現物の③だが、両脇はそんなぬるい牌は切らない。
次巡、ツモ三ワン、ノータイムで切る。
ロン
青年の親リーチにささる。
「いやだにゃあああ。」心の中で叫ぶ。
リーチ ピンフ ドラ
裏ドラをめくる青年。
「のらないでにゃああああああああ。」心の中で叫ぶ。
のらない、セーフ・・・。
５８００点
まいった。
けれど、まだ、戦える。
一発と裏ドラ、この２つの脅威を避けたのだから。
点棒的には、よくない振込みかも知れない。
だが、大局的には引いてはいけない、そういう局面なのだ。
まあ、自分が親番から直撃できることが一番だったのだけれど、
麻雀、そうそう自分の思い通りにはならないにゃ。
そうして、やがて青年の親は落ち、局面は、南三局へ。
つかさ会 ５月２５日は午前11時開場、午前１１時４５分集合 正午スタート。
２５日は、小林 剛プロとshoot３９さん、と遺伝子組み換え系雀士をゲストにお招きしての対局です。
質問タイムもあるし、フリー対局も予定してます。
つかさ会については、以下のブログから
http://tsumatetsu-777.blog.so-net.ne.jp/2011-10-05
会場のよつば会については、下記HPをご参照ください。↓
http://428km.com/
えぬぐたん↓
ブログアップ中！
http://n-guchi-1219.blog.so-net.ne.jp/
ルー・ルスターズの大会は、毎月第一日曜日。
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帰宅時に、牌姿をノートにおこすことを失念していたから。
だから、記憶が定かでない部分については、それはもうごめんなさい。
次局の青年の親番。７巡目
なんかもうこんな感じの形から北の２枚目をポン
①②⑤⑤⑦⑧⑧西西白 ポン北北北
先に⑧が出てほしかったのだけれど、西の一枚目をポン。
打⑦
①②⑤⑤⑧⑧白 ポン西西西 ポン北北北
守備力が低い・・・・。
けれど、この青年の親番だけは鉄で仕掛ける。
仕掛けることで、オーラスまでの道のりを遠く遠く感じていただきたい。
仕掛けている部分だけをみれば、結構脅威なはず。
ただ、西を仕掛ける際、瞬間逡巡してしまったことが悔やまれる。
それを気取られていなければよいのだけれど。
親番の青年が③を切る。
ここぞとばかり、な感覚
逡巡を気取られていたか・・・やはり。
この③切りで、①②⑤⑤の手の内の牌のうち、②と⑤はとおる可能性が高い。
青年の③切りに、②⑤がない可能性は高い。
③③④ の形。
ホンイツ含みの私に対して、序盤から、③③④という不安定なターツを持つだろうか？
③③④⑤⑥⑦
という形ならなおのこと。
ようするに③は単独孤立牌、もしくは、完成メンツのおこぼれであり、そのあたりの牌はセーフティである。
（その可能性が高い）
この青年は、イーシャンテンに強い牌を切る打ちスジ。
しかも、今回は私の西ポン時の逡巡を感じていたはず。
逡巡、すなわちノーテンを察して、③を切るタイミングを今しかない、と判断したのだろう。
青年は基本守備力も高い為、こういう③が打たれたのであれば、それはゴーのサイン。
その後、⑧が打ち出されたので、それもポン。
戦う。
①②⑤⑤ ポン ⑧⑧⑧ ポン西西西 ポン北北北
その巡目に親からリーチ。
案の定だ。
③、間に合わされている。
私の鳴きが親にテンパイ入れている。
振り込む確率は高い。
考える。
何故、リーチを打つのか？
青年イーシャンテン時で、③を切るということは良形のイーシャンテン。
すなわち、テンパイも良形である。（可能性が高い）
青年は私との同卓経験も多いため、私が親リーチには「受けの牌を残していること」位お見通し。
なのに、リーチということは、私の手の内のピンズ待ちである可能性は低い。
違う色だ。
そうして、問題の値段。
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とくに、６０００点しか点棒のない南家から和了牌がでたなら、それでラストトップである。
ということは、基本安い。
ダマで、南家の点棒６０００点を飛ばせない値段。
２０００点くらいか？
であれば、一発で振らない限り、最高１２０００点だとおもう。
私にはラス親もある。
青年は、私が振らないということを想定している。
手牌が４枚しかない、私をおろせばよい。
考える。
私が振り込み点棒を得たならば、青年は守備に入るのではないか？
ここで私がおりて４０００オールをツモられるという展開は最悪だ。
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②をつまみ、左ハシへ。
⑤とのスライドにみせるため。
親リーチの一巡目は安全牌。
セーフ。とりあえず一発は回避。
親リーチの現物の③だが、両脇はそんなぬるい牌は切らない。
次巡、ツモ三ワン、ノータイムで切る。
ロン
青年の親リーチにささる。
「いやだにゃあああ。」心の中で叫ぶ。
リーチ ピンフ ドラ
裏ドラをめくる青年。
「のらないでにゃああああああああ。」心の中で叫ぶ。
のらない、セーフ・・・。
５８００点
まいった。
けれど、まだ、戦える。
一発と裏ドラ、この２つの脅威を避けたのだから。
点棒的には、よくない振込みかも知れない。
だが、大局的には引いてはいけない、そういう局面なのだ。
まあ、自分が親番から直撃できることが一番だったのだけれど、
麻雀、そうそう自分の思い通りにはならないにゃ。
そうして、やがて青年の親は落ち、局面は、南三局へ。
つかさ会 ５月２５日は午前11時開場、午前１１時４５分集合 正午スタート。
２５日は、小林 剛プロとshoot３９さん、と遺伝子組み換え系雀士をゲストにお招きしての対局です。
質問タイムもあるし、フリー対局も予定してます。
つかさ会については、以下のブログから
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2013-05-24 19:03
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