何を切るのかな? [TSUKASA会]

一二二三四四五五六六七七発発

確かこんな牌姿だったと思うのだ。

点差がきゅうきゅうとしたオーラス。

もうツモもなくテンパイを取らなければ3着確定。

けれど、マンズは全て危険だ、という局面。

要するにどのマンズを切ればよいのか?という質問だったと思う。

あのあと、じっくり考えてみました。

私の答えは、発切りです。

切れないと思っているマンズは切らない。

だって切れないと思っているのだから。

切れないということは和了される牌だ、ということ。

和了される牌を切っておいてその先のテンパイもなにもないだろう。

矛盾しているにもほどがある。

きついことを言いますね。

問題は、マンズが危険な場の状況でありオーラスにこのような形に組んでしまっていること。

この形が、オーラスのこの局面に適していないのだ。

マンズが場に高いことなど、中盤までに意識できるはずだ。

そこで、他の色や形を手牌に組んでおけば、このような終盤での苦しみは存在しないはずである。

微差のトップ争いならなおのこと。

マンズがモウレツに流れ込んできて「この牌の勢いには逆らえない」

と感じてこの形になりましたという場合でもハナシは同じ。

マンズに勢いを感じたのなら発など切り飛ばしてよい。

ノーテンでもよい。

「次局に、未来に繋がるノーテン」ならば充分に価値はあると思うのだ。

麻雀はトップを取るゲームではあるけれど、それが全てではない。

稀有なケースは存在するのだ。

もしこれが人生最後の半荘でトップをとらなければ大変なことになる、という状況ならば、

二ワンを切ります。

理由は簡単。スジ牌の数をカウント。

一四七のスジ牌のほうが手牌にたくさんあるからです。

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つかさ会

5月13日は午前11時より、開催。


つかさ会については、以下のブログから 

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