ゲーム・ホビー
食い仕掛けのケア（タンミャオ） [麻雀レシピ]
2月、３月は、つかさ会はお休みが多いです。
今週土曜日、つかさ会は、お休みですが、ミュー道場は開催しております。
（本厚木、よつば会にて）
私に知りうる限り、こちらのツアー選手のマナーは極上です。おすすめ。
ひところの昔、
仕事が終わり、おともだちと食事をして、送り届けた後、
ひろりんたちの待つ、麻雀道場へマッハ３のスピードで急行する。
２１時までに到着できれば、半荘1回、参加もしくは観戦することができる。
もうこのうえなく、凝縮された価値のある時間。
対局後、どいんと一緒にその日の対局を語りながら帰宅。
牌譜をとることは、禁止されていたので、忘れないうちにとにかく早く書き出したい。
（牌の動きは、覚えなさい。と言われていた。）
帰宅後は、ノートに対局内容をおこして、検証。
満足ができるまで自分の中で精査して、翌日、ひろりんに訊ねる。
連日、この繰り返しだった。
参加者はみな、やけどするくらいに麻雀に対して温度が高かった。
それでも、衝突せず上手くまわっていた理由は、やはり
「牌と対局者を大切にする」
というひろりんの教えの賜物だと思う。
強くなりたい、などどいう瑣末な目的ではなく、
誰もが麻雀を通して万象の真理を探求していた。
残念だけれど、私にはひろりんの１０分の１の力もない。
麻雀に全てを賭けることのできない人間にできることなど、瑣末。
けれど、何もしないよりもよい、と思うのだ。
何もしないよりは・・・
画像は、本編とは何の関係もありません。残念ながら、麻雀関係の画像がないのです。
彩りだとおもって勘弁してください。
下家へのケア。
今回は、ドラが中張牌で、下家がタンヤオ含みの捨て牌をしている際の上家の対応。
序盤に切ってはいけない牌は、４と６。
三四五五五⑥⑧２３６６７北
ドラ五
なんて形に４ソウを切られた日には、鳴くでしょう？
４ソウを鳴けることで「タンミャオチュウ」へ牌の方向性を決定付けることができるからだ。
こういう意志決定を促す牌は序盤には切らないようにしたい。
また、４や６を序盤に、逡巡なくしかけるということは、
ドラを持っている可能性も高い。
タンヤオ三色、ドラドラなど。
そうして、中盤以降は、切ってはいけない（切らない方が良い牌）は２と８である。
２と８は、下家に限らずトイメンや上家に対してもそう。
これは、できるだけ、安全なシャンテンで構えている人は、７より、８を手牌に残すから。
うーん例えば
二三四六七八②②④⑤７７８８
という形。
７７８８の部分をひとメンツにするとして、やはり７ソウから切る。
７を切ることで８を取りやすくしたいという心理。
ここから、先に８ソウを切る人は少ない。
二三四六七八②②④⑤７８８
のほうが
二三四六七八②②④⑤７７８
よりも優れているし、安定している。
中盤以降は、こういう受けになっている可能性が高いので、２と８は注意。
そして、中盤以降に２や８をポンされた場合は、聴牌が入っている可能性が高いので注意。
そして、ポンを仕掛けた色のそばが、待ちのターツになっている可能性は少ない。
ただその際には上記の８ソウポン、７ソウ切りのように仕掛けた牌のそばの牌が河に打たれる。
けれど、仕掛けた牌のそばの牌が危険な場合もある。
連鎖で、打ち取るとか、工夫をしている場合。
この場合は、仕掛けた牌のそばの牌が河に打たれない。
例えば、
二三四六七八②②④⑤７７８８
の際
二三四六七八８８②②④⑤７７
と並び替え
⑤を切る。
ちなみに （６．９ソウ引きのイーペーコー狙い。 もし６ソウをつもったならば、右から3番目に入れる。 二三四六七八８８②②④６７７ これで、ピンズの上や、ソーズの上が完成したのちのリーチだと思わせる。 ほんの少しでもよい、相手に楽をさせないためだ。）
二三四六七八８８②②④７７
の形から、７ソウをポンして打④
一番右端の７ソウを仕掛けることで、７ソウよりも上を持ってないと思わせる。
ちなみに、これらの、牌の配置の工夫は、相手を騙すという意味合いではなく、
相手を苦しめるためにできることは全て全力で行うという心構えである。
そう、何もしないよりもよい、と思うのだ。
まとめ
①序盤は、４と６にちゅうい！
②中盤は、２と８にちゅうい！
③仕掛けた牌のそば切られる→その周囲の牌はわりとあんぜん！
④仕掛けた牌のそば切られない→その周囲の牌はきけんかも！
⑤仕掛ける際には、手牌の配置にちゅうい！
つかさ会についての案内は、下記アドレスより↓
http://tsumatetsu-777.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302705662-1
会場のよつば会については、下記HPをご参照ください。↓
http://428km.com/
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（本厚木、よつば会にて）
私に知りうる限り、こちらのツアー選手のマナーは極上です。おすすめ。
ひところの昔、
仕事が終わり、おともだちと食事をして、送り届けた後、
ひろりんたちの待つ、麻雀道場へマッハ３のスピードで急行する。
２１時までに到着できれば、半荘1回、参加もしくは観戦することができる。
もうこのうえなく、凝縮された価値のある時間。
対局後、どいんと一緒にその日の対局を語りながら帰宅。
牌譜をとることは、禁止されていたので、忘れないうちにとにかく早く書き出したい。
（牌の動きは、覚えなさい。と言われていた。）
帰宅後は、ノートに対局内容をおこして、検証。
満足ができるまで自分の中で精査して、翌日、ひろりんに訊ねる。
連日、この繰り返しだった。
参加者はみな、やけどするくらいに麻雀に対して温度が高かった。
それでも、衝突せず上手くまわっていた理由は、やはり
「牌と対局者を大切にする」
というひろりんの教えの賜物だと思う。
強くなりたい、などどいう瑣末な目的ではなく、
誰もが麻雀を通して万象の真理を探求していた。
残念だけれど、私にはひろりんの１０分の１の力もない。
麻雀に全てを賭けることのできない人間にできることなど、瑣末。
けれど、何もしないよりもよい、と思うのだ。
何もしないよりは・・・
画像は、本編とは何の関係もありません。残念ながら、麻雀関係の画像がないのです。
彩りだとおもって勘弁してください。
下家へのケア。
今回は、ドラが中張牌で、下家がタンヤオ含みの捨て牌をしている際の上家の対応。
序盤に切ってはいけない牌は、４と６。
三四五五五⑥⑧２３６６７北
ドラ五
なんて形に４ソウを切られた日には、鳴くでしょう？
４ソウを鳴けることで「タンミャオチュウ」へ牌の方向性を決定付けることができるからだ。
こういう意志決定を促す牌は序盤には切らないようにしたい。
また、４や６を序盤に、逡巡なくしかけるということは、
ドラを持っている可能性も高い。
タンヤオ三色、ドラドラなど。
そうして、中盤以降は、切ってはいけない（切らない方が良い牌）は２と８である。
２と８は、下家に限らずトイメンや上家に対してもそう。
これは、できるだけ、安全なシャンテンで構えている人は、７より、８を手牌に残すから。
うーん例えば
二三四六七八②②④⑤７７８８
という形。
７７８８の部分をひとメンツにするとして、やはり７ソウから切る。
７を切ることで８を取りやすくしたいという心理。
ここから、先に８ソウを切る人は少ない。
二三四六七八②②④⑤７８８
のほうが
二三四六七八②②④⑤７７８
よりも優れているし、安定している。
中盤以降は、こういう受けになっている可能性が高いので、２と８は注意。
そして、中盤以降に２や８をポンされた場合は、聴牌が入っている可能性が高いので注意。
そして、ポンを仕掛けた色のそばが、待ちのターツになっている可能性は少ない。
ただその際には上記の８ソウポン、７ソウ切りのように仕掛けた牌のそばの牌が河に打たれる。
けれど、仕掛けた牌のそばの牌が危険な場合もある。
連鎖で、打ち取るとか、工夫をしている場合。
この場合は、仕掛けた牌のそばの牌が河に打たれない。
例えば、
二三四六七八②②④⑤７７８８
の際
二三四六七八８８②②④⑤７７
と並び替え
⑤を切る。
ちなみに （６．９ソウ引きのイーペーコー狙い。 もし６ソウをつもったならば、右から3番目に入れる。 二三四六七八８８②②④６７７ これで、ピンズの上や、ソーズの上が完成したのちのリーチだと思わせる。 ほんの少しでもよい、相手に楽をさせないためだ。）
二三四六七八８８②②④７７
の形から、７ソウをポンして打④
一番右端の７ソウを仕掛けることで、７ソウよりも上を持ってないと思わせる。
ちなみに、これらの、牌の配置の工夫は、相手を騙すという意味合いではなく、
相手を苦しめるためにできることは全て全力で行うという心構えである。
そう、何もしないよりもよい、と思うのだ。
まとめ
①序盤は、４と６にちゅうい！
②中盤は、２と８にちゅうい！
③仕掛けた牌のそば切られる→その周囲の牌はわりとあんぜん！
④仕掛けた牌のそば切られない→その周囲の牌はきけんかも！
⑤仕掛ける際には、手牌の配置にちゅうい！
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2013-02-08 22:49
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