切ってはいけない牌(ホンイツ) [麻雀レシピ]

今週土曜日、つかさ会は、お休みですが、ミュー道場は開催しております。

(本厚木、よつば会にて)


25年前。


大学に合格したのだから、腹いっぱい、麻雀が打てる。

やっほーーーー!

そう思って、同学年の仲間に声を掛けまくるけれど、エブリバディ「リア充」

誰も、構ってくれない。

もう我慢できなくなったとある金曜日の夕方。

わたしは、電車の車内広告でみた「フォーンアツギ」のタンミャオくんへ。

ドキドキのフリー。

お財布はぱんぱん。どんと来い!

れーと?よくわかんない。

実はルール説明はよく理解できていなかったけれど、

知ったかぶりをして、卓入り。

月曜の朝には、すかんぴんに。

若さにまかせて2日間、打ちっぱなし。

その激闘の間、数々の哀しみが私の襲いかかる。

けれど、麻雀が打てることが嬉しかった。

結果、すかんぴん。

ただ、麻雀が打ちたかっただけなのに。

弱いと、麻雀を打つことすらままならないのか?

現実に引き戻され、大学の掲示板でバイト先を探しながら、

勝てなくてもいい、負けないようになりたい。

そう強く思った。

それでも、麻雀は、大好きだった。残念な青春である。


entry1555.jpg
画像は、本文とは無関係です。ええ。


さて、下家の食い仕掛けに対して、上家であるアナタが、注意しなければならないことは、

「意志決定」を促す牌を切ってはいけない、ということである。

それは、まず、イッツーやチャンタを方向づける、3や7。

そう尖牌である。

例えば、序盤。ドラが5ソウだとして、

三④⑤1245678北北中

なんていうところに、3ソウが出れば鳴きを選択する可能性が高い。

ピンフで厚く構えるか仕掛けるか?悩んでいる時に、3ソウなんて切られた日には・・・

けれど、6ソウや9ソウから、仕掛ける人は少ない。

これは、最終形として待ちとなるターツが、尖牌となることを嫌うから。

3,7という牌は、待ちを受ける牌であり、牌を繋ぐ牌だ。

だから、強い待ちとなるターツは、

一二三⑤⑤3456789南

に、2を引く聴牌

一二三⑤⑤23456789ではなく

一二三⑤⑤2456789南

に3を引く聴牌

一二三⑤⑤23456789

である。

最終形の形は同じだけれど、「イーシャンテンからの変化の強さ」が圧倒的に違う。

2に、3を引き入れる聴牌が最強だ。

尖牌によって、全体牌姿が繋がるからである。

3や、7を鳴かせてしまうということは、これとほぼ同義なのだ。

下家のホンイツ仕掛けに、3や7は切り飛ばさないようにしたい。



つかさ会についての案内は、下記アドレスより↓

http://tsumatetsu-777.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302705662-1

会場のよつば会については、下記HPをご参照ください。↓

http://428km.com/


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