バレバレユカイ [TSUKASA会]

本日のつかさ会は、いつものようによつば会で、午後1時からでした。

当会が、よつば会を会場として使用させていただいている最大の理由は、マナー。

健康麻雀と呼ぶにふさわしいマナーを携えている、と感じたからです。

土・日は、比較的空いているので、よろしければ一度足を運んでみては?

よつば会HP↓

http://428km.com/




さて、本日の対局


二二八八③③4456688


ドラ8ソウ。

チートイツをテンパイ。

5ソウは仮テン。

マンズが安いので、マンズで受けるまで、ダマ。

すると、リトルハイスクールスチューデントのRくんが

ぼそっと

「テンパってる・・」

とこぼした。

え・?なんでわかるの?もしかして、何かクセでもあるのかな?オレ?

ひろりんからは、あんたの待ちはバレバレとよく叱られていた。

ものすごくがんばって直したつもりなのに。

そのことが気になりながらも7万点持ちの東ラス。南家。ドラ⑥

       三中中発八九九     六四五チー  三三三ポン

親番が5ソウ切りリーチ

 この親リーチに、④など強い牌を切るRくん。

だが私の知っているRくんは、勝負に行くときや高い手のときには、動きが大きくなる。

今回はそれがないので、テンパイでも2000点くらいだろう。

緊急差込み要員としてキープオン。

 九が出る。

三発中中     九九九ポン  六四五チー 三三三ポン
 

ポン 打 八

チンイツに見せかけて、いけるところまで。

四枚使いの三にくっつけば強い。

危なくなれば、発、中を落とす。

Rくんに和了してもらえばよい。

そして、4ソウを食いあげる。

4ソウは、親リーチには通りそうだが万が一がある。

とりあえず打三

4発中中    九九九ポン 六四五チー 三三三ポン


そして7ソウも掴む。

ここで、中を切る。

Rくんはまだ、ポンかもしれないけれど、などとおもいながら。

ロン、中が刺さる。2000点を払おうとして、驚いた。

③④⑤⑥⑦⑧発発中中    白白白ポン

12,000点だ。

え?なんで?すごく物静かだったじゃない?

理由を訊ねると、前回それで大三元を和了仕損なったので、おとなしく静かな打牌を心かけた、とのこと。

「?え?そんな、簡単に直せるものなの?」

すげええーーーーーーーーーー。

と、ゆうわけで、あの中は勝負ではありません。差込み、もしくは動いてもらうつもりで切りました。

ほとんど、通るとおもってました。

若者の成長については、想定外でした。

だが、この小三元に刺さった中はナメプではない。

人読みが想定外で外れただけだ。

次は、間違えない。

親番前の局面で、いくらなん百万点持っていてももう一つ上を目指して組む。

たとえトップでも、2着のつもりで打つ。




対局後、にしぐたんに、「おれのテンパイのくせ、わかる?」

と泣きながら、訊ねる。

「わかりますよ」

との返事。

牌を三枚、触る、牌を整える、とのこと。

うわあ全然気がつかなかった。無意識だ、無意識。

自分のことは本当に分からないものだ。

正直言って、「自分は気配を落としてないつもりでいた。」

とんでもない、バカヤロウ、そして、思い上がりである。

指摘されなければ一生気づかなかった。

恥ずかしいにも程がある。



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