親の面前テンパイで押し返す。 [ワルイシイプルギス会にて]

プルギスバトル第3弾!


今週のつかさ会は本日土曜日、13日午後1時から、よつば会にて。

帝愛グループと戦っていたワルイシイプルギス。

ソルジャープルギス(キン肉アタル)かと思いきや、

Wiiドラクエプルギス「バイオはやんないっすよ」とのこと。

そして、ノーエールプルギス「忍魂2いつでるんすか?」だ。

しばらく、麻雀を打っていないような「裏ドラって何すか?」そぶり。

(なんか、文章が頭悪いことになってます。すいません。)

今回は憧れのY氏も同卓、これはまさしく、私にとってのドリームマッチだ。

Y氏の捨て牌に翻弄されることはいつものことだが、プルギスの人間設定も読めない。

なかなか、楽しい半荘となる。

たった1回の半荘で、こんだけ描けるのだから、よっぽど楽しかったのかな。


その中途の1局。

親。ドラは③

私が、こんな切ない形の時に

六七①①⑥⑦⑧112267

下家のプルギスが8ソウをポン!

67のターツの片方が因果地平の彼方へ消える。

ツモ⑤

打1ソウ。

ソーズチックな仕掛けだが、これで1ソウチーでも入れば

プルギスの仕掛けは、チンイツでない限り激安ドンキである。

プルギスもちろん動かない。

私が恐れるのは、ドラの③を使ったトイトイホー。

プルギスそして、発をポン。

ドラが③なのに、プルギスのソーズのホンイツ仕掛けは有り得ない。

だが、もしかしてY氏の差込みを狙っているのか?

ならば、1ソウくらいチーしても良さそうだが。

タンヤオ含みの仕掛けで、発が出たので、仕掛けた。

ということだろうか?プルギスの河だけを見るとソーズに見える。

奴が何を考えているのか、わからない。

いつも、仕掛けるときは基本ノータイムなのでこれまた面倒くさい。

発の鳴きで、私に5ソウが入る。

他家の鳴きで、キー牌が入る。

これは、私の経験則のなかでは、GO!のサイン。

①を切りたいのだが、567を決めたい。8ソウもあと1枚しかないし。

ロードローラーに乗り込むくらいの気持ちで、ゴリゴリ攻める。

面前で組む。

五六①①⑤⑥⑦122567

次巡

⑥ツモ。①に手をかけたいが、

①リャンシャンテン戻しでは、間に合わない。

②プルギスが、8ソウ、発と、たてのポン仕掛けなので、最終系はシャボでもよい。

③なんといっても⑧フリテン。先ほど、①を切るべきだったのか。いや、結果論だ。

の理由から、ツモ切り。

調子がよければ、5や⑤のツモで迷わず①に手がかかっているはず。

ドラターツがないことと、プルギスの仕掛けによる牌姿であるということが

私にブレーキをかける。理に逃げさせる。

ロードローラーは、ハリボテだ。

五ツモ

五六七①①⑤⑥⑦122567

から、1ソウを切ってノータイムリーチ。

シャボに受ける理由は、プルギスの仕掛け。

8ソウポン、発ポンだ。

親の面前リーチで押し返す。

だが、①に手をかけていれば

五六七⑤⑥⑥⑦⑧22567

のテンパイ。

なんだか、プルギスに押された形のテンパイ。

先に、④⑦を引くと和了できないなあ。

そう考えながらも、手をツモ山へ。

その次巡

⑤ツモ、どんどん良くなる。

五六七⑤⑤⑥⑥⑦22567

の絶好のテンパイを逃す。

うげえええええええ。

もう、嫌な予感しかしない。

やめてえええええええええええええ。

そして、その次順⑦をツモ。

8000オールをも逃す。

その後、私の蒼白な顔色から判断したのか、プルギスが8ソウを加カン。

私の裏ドラが増えるのだが。

このカンの理由はおそらく

①9000点しかない、西家を親リーに迎えにくくるため。飛び終了のルール。

②北家のY氏に差し込ませるため?。

いずれにしても、普通はしないカンだが、

おそらく、トイトイでもホンイツでもない、そんな牌。

私の河にある牌で、待っているのだろう。

これは、タンピンに仕上げなければならなかった。

次局、親かぶりしそうだ。

だが、予想外の結末を迎えることとなる。

諦めかけたころ、結果、追い詰められた西家から、2ソウが出て、裏ドラが乗り終了となる。

「あー。でちゃいますかあ」

残念そうに思わずポツリとつぶやく、プルギス。

私もこのような終局は残念。

だが、西家の彼もツモリ殺されながら辛抱強く、精一杯打っていた。

攻めるのは、酷というものだ。

まあ、攻めてなど、いないのだろうけれど。

彼の打牌は、結果ゲームを破壊してしまったけれど、彼なりにとても大切にこの半荘は打っていた。

牌を壊して流し込む時に、プルギスの手牌7枚を見つめる。

②③が、全自動雀卓の開口部に吸い込まれていく様子がみえた。

やはり、2000点の仕掛けか・・・。

それをみて、また嬉しくなる。ちょこざいなな麻雀である。こやつめ!

対局終了後。

打ち足りない私とプルギスは、点棒を合わせた後も卓にしがみついていた。

打ち足りないのだ。

プルギスともう少し打ちたい。

DJワカと、K氏とで4人いるよ。まだ、打てるじゃなイカ?

ノリでもう1半荘とならないかなーとグズグズと居座ったが、

その目論見は叶わず、2人とも店から、案の定つまみだされる。


帰りしな、プルギスは

「あのY氏っていう人、やばいっすよねえ。すげえっす」

とこぼす。

なるほど、さすがのY氏の麻雀のレベルの高さが理解できているようだ。

私はこれまた嬉しくなり、そうだよ、と答えながら、ふと笑みが溢れる。

次回のプルギス会も楽しみだ。

にしぐたんが、復活できていればいいけれど。


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