一流の証 [ワルイシイプルギス会にて]

その原因について、ひたすら考える。

何故、プルギスに悟られてしまうのか?

半分、眠りの国に足を突っ込んでいるような、ネルイシイプルギスでさえ

完全に私のシャンテン数を把握している。バレテーラ
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よく、ひろりん師匠から、叱られていた。

「あんたの麻雀は、手牌をあけて打っているようなもの。おもしろくもなんともない。

小考、視線、とにかくキズだらけじゃ。表情にでるようでは、三流じゃ。」

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一流の打ち手は、まず気配を落とさない。

躊躇せず、逡巡せず、危険牌に音も立てない。

何をやっているのかわからない。

そこが、強さなのだと思う。

どうすればいいのだろうか?

私は、テンパるとツモ牌を、前で捌くようになる。

このクセだけは、どんなに頑張っても直せない。

利き手と逆の手で打ったり、聴牌なのにノーテンと思って打つようにしたり、

様々な技を駆使してきたが克服できない。

だが、このままでは、プルギスに勝てない。

もとい、勝ち負けではなく、よい試合がしたいのだ。

散々、悩んで私はひとつの方法に辿りついた。


欲を捨てることだ。


和了したい、という熱い想いを捨てること。

精一杯の打牌なら、その結果を受け入れる。

余計な感情は、持たない。

封じ込めるのではなく、持たない。

マッシィーンに、そう

冷酷なファイティングマシーンになるのだ。
warsman1.jpg

冷静に、感情を持たず、魂を込めて牌を切る。

イメージ的にも行けそうだ。

明鏡止水

その体得のためには、日常生活からそのことを、心がけねばならない。

今回、N口氏に差し込まれ、阻止されたチンイツも、

私が「和了したいオーラ」を出しすぎていたからだろう。

感情や欲をコントロールできてこそ一流である。

次回の、プルギス戦が、本当に楽しみだ。
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