食い仕掛けでもすばらっ! [麻雀レシピ]
チャンタは、食い仕掛けにも最適である。
(;´Д`)スバラスィのだ。
例えば
このようなメンツ過多の場合
一二七八九⑦⑨1378999
特定の状況を付加されない限り
一二のターツからはずす。
形の優劣で、37牌ターツが優秀だ、ということも当然の理由なのだが。
②③④の形に
赤⑤をツモリ
②をスライドさせて切らない人はいない。
赤5の場合、とにかく、終盤になればなるほど
2と8が河にこぼれやすい。
また、1や9もねらい目である。
例えば
一一二三四五六七⑦⑧⑨33
なんてイーシャンテンに⑥をツモる。
みんな、当然 ⑥と⑨を入れ替えて、赤ドラ⑤の受けを残す。
下家がチャンタ気配濃厚であっても、2をとめて、赤5を切れる人間など
そんなにいない。
また、牌を真ん中に寄せない人間もいない。
要するに、赤5に押し出される28、
赤5を受ける為に押し出される19に、照準を合わせて食い仕掛けてゆく。
できるだけ、不確定要素である19から仕掛けて、弱点を強化する。
そして、カン2カン8で受け、和了を拾うのだ。
返せば、
下家が、チャンタ含みのぱっくんちょの場合、
序盤に、19を切る事は避けたい。
一一一二二三七八⑧⑨799
こんなところに九を鳴かせてしまう可能性があるからだ。
方向性を決定づけるチーとなり、相手にアシストをする結果となる。
イーシャンテンはどんな形でも所詮イーシャンテン。
どんなフリテンでもかまわない。
テンパイ最終形がしっかりしていればよいのだ。
序盤は、19にケア
終盤は、28にケア。
赤5あり麻雀ならではの戦術だ。
ただ、やりすぎてはいけない。
麻雀なんて、13枚ツモればまったく新しい手役に、生まれ変わるんだから。
134とある、ターツから、最初に4を切っても、
次にもう一度4を引いてくれば、チャンタは見ない。
麻雀の大いなる意思に逆らってはいけない。
ちなみに、守備力、牌姿ともに、国士無双の対局にある手役は
スーアンコーではなく、タンピン三色とのこと。
スーアンコーのほうが、牌の種類が少なく守備力低そうだけど。
スーアンコーは、チンロースーアンコーなど、19牌(国士牌)を使用した和了も可能だから。
タンピン三色は19牌の使用はNG.
シュンツ場の王様が、タンピン三色
トイツ場の王様が、スーアンコー
そのどちらにも、のれていない国士無双、といったところだろうか?
<
赤を操ってこその赤あり麻雀だ。
くりっく願います↓
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2017-03-12 22:03
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