最高形への架け橋 [めがほむ麻雀教室]
あくまで、これは私の麻雀です。
だから、
「ありっえない!」
と思われる方は、スルーしてくださって結構です。
けれど、12.13枚目の牌をわたりに使わない限り手牌は育ちません。
2つのメンツと雀頭を確定させたとして、
残りの不確定な2つのメンツ。
これをどのように育ててゆくか?
この形を、中ドラ1
リーチ中ドラ1
に組むことを最大の目的として、チャンタはみない、という選択も全然ありである。
七九①②③④④⑥2368中中
ここから、8を切り、
七九①②③④④⑥236中中
6ソウの代わりに九
七九九①②③④④⑥23中中
としたり、
6ソウの代わりに⑧を抱え
七九①②③④④⑥⑧23中中
へ変化させる、など。
けれど、それでは、寂しい。
ドラが①
①②③七九23中中
もう3つのブロックと雀頭がチャンタ含みなのに、
チャンタを見ないなんてありえない。
けれど、シャンテンスウを落としてまで、チャンタを見る、というのは
そうしなければならない、そういう状況の時のみのオハナシだ。
ここに、マンズの下の牌などを持ってきた場合。
七九①②③④④⑥236中中
一七九①②③④④⑥23中中
打6ソウ。
そして、二ワンをツモリ打⑥
一二七九①②③④④23中中
あとは、④のかわりに一をもう一枚抱えたり
一一二七九①②③④23中中
最高形として、
一二三七九①②③123中中
のような形に将来的に組んでいくことができる。
マンズの下のかわりに、役牌とかでもよい。
七九①②③④④⑥236中中
に白をツモリ
七九①②③④④⑥23白中中
もう一枚白をツモリ
七九①②③④④23白白中中
あとは、補強の九ワンなどを抱えて
七九九①②③④23白白中中
チャンタ役牌ドラ1へとわたってゆく。
4つのブロックを確定させておいて、余剰牌でさらに強い形や
強い役への変化の足掛かりとすること。
これは、訓練次第でいくらでも、誰にでもできることだ。
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