勉強会?について [TSUKASA会]

 つかさ会の対局よりも、対局後の感想戦(えぬぐたん麻雀教室)

のほうがはるかに意義がある。

当初は、半荘一回は、40分で終了するから、

残りの20分で感想戦をすればよい、とおもっていたのだけれど

いかんせん、遅くて勉強をするところまでたどり着けない。

1時間、300円ちょっとのゲーム代。

すなわち、一時間と350円の対価として、半荘一回を打つ。

現在のつかさ会は、「ただ打つだけのサークル」。

存在の意味はほとんどない。

だから、モチベーションもあがらない。

けれど、

参加者は、勉強をしたくて集まっている。

公開処刑をされた、なかにゃんのカバンから、ちら見える麻雀の本。

牌譜を持ち帰る姿。

レポート用紙にメモを取るNへいさんの姿。

温度の差はあれ、つかさ会の目的も存在意義も、麻雀の勉強することにある。

そこは、信じてもいいはずだ。

いずれなんとかしないといけないとは考えていた。

けれど、現在これ以上、自分に余力がない。

一人でできるキャパを超えている。

だから、現状からなんとかならないかな?と甘いことを考えていた。

ムリだよね。

最初から、他人の力を当てにしているようでは、ムリだよね。

やるなら、やる。

やらないなら、やらない。

それを決断しなければならない。

自分は、「麻雀を打たなくても平気な人間」だ。

そばにいる人間が、「麻雀に時間を使わないで」と願うのであれば、

「牌を握らなくても」平気だ。

それは、自分の中に、すでに「麻雀に示してもらえる道しるべ」が存在しているから。

だからいつでも引退できる。

けれど、それは自分本位な考え。

ここまで風呂敷を広げたことについて、責任がある。

ここで投げ出してしまっては、「麻雀を裏切る」ことになる。

現在、「つかさ会」を持て余している理由は、

自分がやらなければならないことが、本当はわかっていて、

それが大変で「楽ではない」こともわかっているから、

何とかそれから逃げ出せないものか、と。

そう思っている、ことが自分でわかっているからだ。

きっと、みんな「どうしていいか、わからない」のだと思う。

何をどう勉強してよいのか、解らない。

辛辣なことをいうけれど「自分で考える」習慣がないからだ。

「ものを考えていない人間」はいない。

けれど、

「状況にたいして考えなければいけないこと」

ができていない人間は多い。

これは、そもそも日本の義務教育の在り方に問題がある。

受け身の教育を受けてきた人間に、積極的な「気づき」は生まれにくい。

同時に学ぶ喜びも生まれにくい。

勉強は、どこまでも自主的でなければ、意味がない。

教科書を与える勉強ではなく、

教科書を自分で準備する勉強でなければ、価値はない。

自分で「問題提起」できること。

これが、もっとも価値のある「気づき」の習慣だ、と私は思う。

麻雀の勉強もそうだ。

本を読んで、学び教養を身につけることは困難だ。

けれど、自分で本を書くことを目的として学べば、それは容易に自分の教養になる。

私が、やらなければならないことは、「信じて待つ」ことではない。

「考える習慣」をつけてもらうことだ。

その意識を身につけてもらうこと。

できることがあるのに、それが見合わないからと、値ぶむことは愚かだ。

できることがあるのに、面倒くさいから、と挑まないのであれば、

存在している意味がどんどん希薄になる。

頑張ったなら、頑張っただけ、何かが残る。

努力は、必ず報われる訳ではないけれど、

報われなかった努力から、生まれる未来も間違いなく存在している。

そして、それを無為に感じない人間が、

また、報われないかも知れない努力を重ねるから、未来が生まれるのだ。

報われるから頑張る。

などという思考は、それそのものが甘えている。

以上のことを重々自分なりに精査して、できることはやらなければならない。

次回のつかさ会から、

希望者のみ

①場の状況の勉強会

②手組の勉強会

を実施いたします。

・カメラ付き携帯電話

・ノート

・ペン

を持参してください。

また、課題はそれぞれの参加者によって異なるので

希望者のみ個別指導も行うことも考えています。

参加者の麻雀の在り様は、私なりに全て記録して把握していますので、

そんなに的違いなことにはならない、と考えています。

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つかさ会は、5月10日、午前11時から

パラダイスロスト本家↓

 http://wing6877.blog.so-net.ne.jp/

つかさ会。会場などの情報は、こちらをクリックしてください。↓

http://www.mj-king.net/janso/search/detail_9282.html

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コメント 5

忍

とりあえずみなさん
雀ナビ始めてくださいwww

雀ナビだったらいつでも対局出来ますし
ネット麻雀の利点として、牌譜が残る、リプレイで検証出来るという点があります
他の人の対局を観戦も出来ます

これ以上ない勉強方法ですよww
by (2014-05-06 12:27) 

ゆうゆう

さっそく、登録して実戦してみました。
10級、つかぴょん。・・・
他家の手筋が、あまりにも斬新すぎて勉強になりました。
一局に10分くらいかかっていたので、これなら考える時間もたくさんあるので、教材には適しているかと、思います。
一番基本になる「いらないから切っている」「どの部分の色が他家に組まれているか」の推察精査にも適しているかと。

by ゆうゆう (2014-05-06 13:21) 

忍

段位戦は最初のうちは初心者が多いですよ〜
それにともなってスピードも遅めかな

慣れてる人同士で打てば1ゲーム40分くらいでまわせます
あと、PCからログインしてる人は速いですねw

フリー対局で打った後に色々検証も出来るので
つかさ会の方たちにはオススメですね
by (2014-05-06 14:28) 

ぴち

つかぴょんさんがいつも言っているように
麻雀のレベルの段階って100段以上あると私も思う。
現状のつかさ会はかなり幅広い段階の人たちがいるから
難しいですね。

私は、ちゃんと5ブロックができていない状態の人は
とりあえず沢山打って目を麻雀に慣らしたほうがいいと思う。
自分の手組がコンスタントにできないうちに
他家のことを考えると常にベタオリの人になっちゃいがちなんですよ。

自分の手組がちゃんとできているかどうかのチェックとしては
・フリテンをしない(してもそのターツがフリテンになることを予測できている)
・毎局、絶一門になっていない
・後からツモって来たドラに困らない
・手なりでできた三色同順を見落とさない
このあたりが当たり前にできるようになったら
初級者から脱出、他家や場況を考え出す階段へトライの
人かなあと思います。
上記に掲げたようなところでつまっている人は私も
お手伝いしますよ。そこは得意分野なので(笑)

それぞれの段階にあったことを分担してできると
つかぴょんさんの負担も減るかなと思うので
必要なときは相談してくださいね。

by ぴち (2014-05-06 21:53) 

ゆうゆう

忍さん、ぴちさん、ありがとうございます。
少し、考えてみますね。
by ゆうゆう (2014-05-07 00:49) 

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