打ち取るテンパイの組み方

手なりで、牌の来る様子にあわせて組むことは容易い。

テンパイをすれば、リーチの可否を判断。

自分の手牌中心の麻雀。これでは作業だ。つまらない。

牌効率に従えばほぼ正解が存在しうる。

麻雀は４人で作るゲーム。

4人の想いが交錯するから楽しいのだ。

自分よりも、相手の切り出す牌に合わせて手を組むほうが深いとおもう。

とりあえず、序盤は他家の切り出す牌をみる。

特にノータイムでツモ切りされた牌は意味が大きい。

その周囲の牌を全く使用していない可能性もある。

例えば上家が、北、南と切り出し3ソウをツモ切りしたとしよう。

そしてその３巡後、すなわち６巡目には７ソウをツモ切りしたとする。

この場合、この3ソウの周囲は持っていない可能性がある。

これらのソーズのツモ切りから考えられること。

３ソウ切りは

１、3ソウは不要牌。

2、3の絡む三色の可能性が低い。

3、三色どうぽんの可能性も低い。

4、そして、ソウズの染めの可能性も巡目からして考えにくい。

７ソウについてもしかり。

と、いうことは、ソウズは、狙い目ということになる。

ドラ西

一二三四五五六七八九南西西

ここに４ソウをツモ

こういった形で、染めたくなる気持ちは理解できるけれど、少し冷静になって考えてみよう。

まず、この状況を考える。

相手は、ピンズ。こちらもマンズの染め手を考えるくらいだから当然マンズの高い河になっている。

相手はマンズを打ちづらいと感じているはずだ。

みえている。

その特定の相手から打ち取ること、が目的ならばソーズで受けたい。

この４ソウツモの意味と、打ち取りたい相手の状況をよく噛み砕いて考える。

ここでは南を切る。

一二三四五五六七八九４西西

としておいて、

次に７ソウを引いたならば

五を切る

一二三四五六七八九４７西西

ここからのくっつきテンパイを狙う。

マンガンを直撃すれば１６０００点差をつめることが出来る。

ハネマンなら２４０００点。

麻雀はツモ和了がメイン。

ロン和了はおまけ。

けれど、条件付きの状況であれば、このような手段も悪くはない、と思うのだ。



つかさ会は次回３月３０日。

よつば会にて。

つかさ会については、以下のブログから

//tsumatetsu-777.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302705662-1

会場のよつば会については、下記HPをご参照ください。↓

http://428km.com/


：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：

ランキングに参加をしています。クリックしてくれるとうれしいです。

<→
麻雀 ブログランキングへ

桜ノ雨？→http://wing6877.blog.so-net.ne.jp


HP紹介→http://kigyou-bunka.com/
「いいね！」をクリックしていただければ幸せです。